工場があって、煙モクモク。北京では見られない光景だ。
毛乌素沙漠の一部。
もっと奥は砂漠らしい砂漠だが、この辺りは水があり、植物が育つ。結構緑なところと、やや緑のところと。
山西省で一緒にご飯を食べた人がこの辺りの出身で、こう言った。「日本人が植樹したのよね。そしたら緑化されたけど、花粉が大変で、それは害」。彼女は私が日本人と知らずに話した。
ここら辺の観光スポット。
「统万城」の日本語の説明はwikiへ。
臊子面15元、羊肉土豆粉30元。味、良し。
向かいの商店。
隣りのスーパー。漢字とモンゴル語、併記。
トイレは食事した店の外にあった。平屋の宿もあった。そちらと共同。
建物に入ると男女に分かれていた。中はひどかった。
お手製ヨーグルトが出た。みんな「こんな酸っぱいのは飲んだことがない」。私もそう思った。
右下は一人が庭からもいできた赤ピーマン。甘みがある。
私達にとって最後の晩餐。張さんの同行者5人のうち一人は画家でなく、音大出なので、何曲か歌を披露してくれた。
何故か皆テレサテンが好きでリクエスト。彼女が「我只在乎你」を歌った。
その後「我唱日语版(日本語で歌います)」と言って、私はいささか驚いた。歌詞を覚えていないので、スマホで歌詞を見ながら歌った。発音よし。さて、何を歌ったでしょうか。これが今日のクイズ。ヒント、演歌。
私:どうやって日本語を読んでいるんですか?ピンイン?
彼女:平假名(ひらがな)です
でも「日本語は話せない」と言う。歌のためにひらがなは覚えたと言う。
例えば「こんにちは」にピンインを当てて「空你几哇」と覚えたりする。ピンインだと、日本語らしくない発音になってしまうのも多い。だから、ちゃんとひらがなから学ぶのは素晴らしい。
皆さん、夜の部でまたお酒を飲んだりしたようだが、私は部屋でブログを入力していたアルよ。