ダンナに遠いところへ連れて来られて七日目 | みどりの果敢な北京生活

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5月23日。最高気温31度。最低気温18度。空気質量指数170。

内モンゴルに来て二日目。顔のマークがあるところが私がいるところ。

 

 

8時に朝ご飯。黄色いのは小米粥(粟のお粥)。白っぽいのは豆浆(豆乳)。

 

泊まったところは世银家家乐乌兰勒陶盖美术馆がある。

 

 

奥で会議できるようになっている。

 

端に楽器と書道用品と。私の場所だ。

 

午前は車であまり遠くないところへ出た。ダンナの目的は写生できる景色を探すこと。私達をここに誘ってくれた張さんはこの施設の創設者の一人。2017年から毎年2、3回は来ているという。

 

張さんの案内でまずは河口水库(ダム)。海鸥(カモメ)が翔んだ日←若い人、知らないっちゅーに。

 

張さんが去年来た時はコンクリートではなかったと憤慨。包头まで続く長すぎる道。

 

張さんはダンナにいろいろ写生場所を紹介するのだが、ダンナが首を縦に振らない。

 

宿に戻り、休憩。ひまわりの種をひまわりから食べるのは初めて。張さんが豆を挽き、コーヒーを淹れてくれた。

 

ここの経営者は本業はこちら。羊と山羊60頭ずつ、他に牛100頭所有している。

 

ダンナは写生を諦め、タバコとミネラルウォーターを買いたいと言い、近所へ。

 

他にも民宿がある。

 

ここにスーパーなどの店がある。

 

 

水は重いので、届けてもらう。このあと、泊まったところ以外唯一の観光スポット「老村长故事汇」(展示室)へ。

 

赤い。

 

紅い。

 

紅い。

 

赤い。

 

ここのお爺さん(元村長)は丁寧に説明してくれると張さんが知っていて、すぐに退散(おいおい)。

 

付近はこんな感じ。とうもろこしの粒が保管されている。

 

小型水泥罐车(ミキサー車)。こんな小さいのは今はなかなかないらしい。

 

威嚇し、首を伸ばしすぎなお二方。

 

宿へ。庭でおしゃべりして、昼食。午後、敷地内で絵を描く人と、車で付近に行く人と。私は看板書けと言われ、ひたすらこれの繁体字を練習。

 

こっちは現在掲げられている字。私の美大時代の同級生(中国人)だと言うのだが、名前を言われても覚えていない。すまん。

 

夜、ダンナが切望して涮羊肉。毎日油で炒めたものばかり食べているから、ほかのものがいいと。そしたらね。

食べ始めてから、張さんが「俺は羊は食べるんだけど、涮羊肉は食べないんだ」と。え?もっと早く言えばいいのに。そして、自分にだけ麺を一杯作ってもらっていた。

 

毎日食べすぎて太るよー。寝る。

 

〈続く〉

 

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