内モンゴルに来て二日目。顔のマークがあるところが私がいるところ。
8時に朝ご飯。黄色いのは小米粥(粟のお粥)。白っぽいのは豆浆(豆乳)。
泊まったところは世银家家乐。乌兰勒陶盖美术馆がある。
午前は車であまり遠くないところへ出た。ダンナの目的は写生できる景色を探すこと。私達をここに誘ってくれた張さんはこの施設の創設者の一人。2017年から毎年2、3回は来ているという。
張さんの案内でまずは河口水库(ダム)。海鸥(カモメ)が翔んだ日←若い人、知らないっちゅーに。
張さんが去年来た時はコンクリートではなかったと憤慨。包头まで続く長すぎる道。
張さんはダンナにいろいろ写生場所を紹介するのだが、ダンナが首を縦に振らない。
宿に戻り、休憩。ひまわりの種をひまわりから食べるのは初めて。張さんが豆を挽き、コーヒーを淹れてくれた。
ここの経営者は本業はこちら。羊と山羊60頭ずつ、他に牛100頭所有している。
ダンナは写生を諦め、タバコとミネラルウォーターを買いたいと言い、近所へ。
他にも民宿がある。
ここにスーパーなどの店がある。
水は重いので、届けてもらう。このあと、泊まったところ以外唯一の観光スポット「老村长故事汇」(展示室)へ。
赤い。
紅い。
紅い。
赤い。
ここのお爺さん(元村長)は丁寧に説明してくれると張さんが知っていて、すぐに退散(おいおい)。
付近はこんな感じ。とうもろこしの粒が保管されている。
小型水泥罐车(ミキサー車)。こんな小さいのは今はなかなかないらしい。
威嚇し、首を伸ばしすぎなお二方。
宿へ。庭でおしゃべりして、昼食。午後、敷地内で絵を描く人と、車で付近に行く人と。私は看板書けと言われ、ひたすらこれの繁体字を練習。
こっちは現在掲げられている字。私の美大時代の同級生(中国人)だと言うのだが、名前を言われても覚えていない。すまん。
夜、ダンナが切望して涮羊肉。毎日油で炒めたものばかり食べているから、ほかのものがいいと。そしたらね。
食べ始めてから、張さんが「俺は羊は食べるんだけど、涮羊肉は食べないんだ」と。え?もっと早く言えばいいのに。そして、自分にだけ麺を一杯作ってもらっていた。
毎日食べすぎて太るよー。寝る。
〈続く〉