2023年3月やっと開いた万寿寺へ行きワクワクする | みどりの果敢な北京生活(Ameba版)

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5月1日。最高気温28度。最低気温9度。空気質量指数46。5連休。

修復すること4年半、去年11月から参観できるようになったのだが、コロナが蔓延していて、行けなかった。ずっと行きたいと思っていた。
 

万寿寺位于北京海淀区高梁河广源闸西侧,始建于明万历五年(1577),历经明清两朝的兴修、扩建,形成了集寺院、园林、皇家行宫于一体,中、东、西三路建筑相毗邻的大型古代建筑群。清乾隆十六年、光绪二十六年两次重修。光绪初年曾毁于火,之后成为菜圃,到光绪二十年(1894年)重修万寿寺作为行宫,连菜圃一起圈入。

万寿寺为北京艺术博物馆,馆内收藏各类古代艺术品十二万余件,主要包括历代书法、绘画、碑帖、名人书札、宫廷织绣、官窑瓷器、古代家具、历代钱币及玺印等。

2022年9月16日,素有“京西小故宫”美誉的万寿寺历经五年整体保护修缮,重新开放,万寿寺中路前六进院及东路方丈院恢复开放,5个基本陈列、350余件馆藏文物精品亮相,其中七成珍贵文物是首秀。

 

ネットでやたら「京西小故宫」と書かれていて、おいおい冗談もほどほどにと思ったし、過大評価を信じないことにしているので、結果それはよかった。

 

万寿寺は明の万暦5年(1577年)創建。清の乾隆16年と光緒26年に再建している。 光緒元年に火事で焼けた後、菜園になった。光緒20年(1894年)に万寿寺を宮殿として再建した。

万寿寺は北京芸術美術館として、書道、絵画、碑帖、著名人の書簡、宮廷の刺繍、磁器、古典家具、貨幣、王朝の印章など、12万点の芸術品コレクションを有する。

2022 年、「北京西の小さな紫禁城」と称されている万寿寺は、5 年間にわたる修復を経て開放した。

 
地下鉄16号線「万寿寺」駅からすぐ。これは西三環路。

 

 

正門。入口はもっと奥。

 

事前に微信で予約、支払いを済ませていたが、当日いきなり行っても入れると思う。

 

敷地に入ったら玉兰(モクレン)が満開。高級そうな、大げさなカメラを持っている人がたくさんいる。おじいさんがアングルを気にしてかなり真剣に撮っている横で、おじさんの知り合いではない女性が「そうやって撮るんですか?」と学んでいた。「違う。もっと下」などと指導されていた。その後、私が同じ位置から真似してみたけど、いや別にあまり……。

 

横の建物(鼓楼)の中で動画が流れている。ここで予習するのもありだなと思って、暫し座る。

北京電視台でやってた番組なら、検索したら出てくるだろう。家で見ようと思い、最後まで見ず、退散。

 

正面の建物(天王殿)の中は文物の展示。泥塑长寿佛像。清

 

匾额など。

 

外に出る。西側の建物にも展示がある。

 

铜弥勒菩萨像

 

ばあさん連中がポーズをとって写真を撮り、なかなかどかない。

 

大雄宝殿

 

 

 

万寿阁“吉物咏”吉寿文物专题展

 

万寿寺の名に恥じない。「寿」多い。「寿」祭り。「山崎春のパンまつりみたいに言うな」とダイヤモンド野澤に言われそう。

 

 

 

 

 

奥に小さい丘があり、故宮の御花園みたいだった。ここは登れるけど。

 

西側。ここで行き止まり。西洋门

 

 
北京に現存する西洋门は三つだそうな。

北京现存的三处西洋门

其实北京原有许多座西洋门,尤其是以圆明园为多,但由于八国联军入侵焚毁了圆明园,目前已知仅存三处四座西洋门,它们是:

1万寿寺西洋门(共两座,对称排布)

2颐和园西洋门,为养云轩(未开放)的正门。

3恭王府西洋门,为三绝之一(西洋门、福字碑、大戏楼)。

 

中央の建物は「无量寿佛殿」。

 

渗金多宝铜佛塔

 

東側だけさらに北に進めて一部、畑か??

 

どんどん北へ。

 

中庭があった。窓の形がさまざまで面白い。

 

家具の展示だった。

 

奥に土産屋があって、賑わっていた。カフェもあるのだが、そっちは閉まっていた。残念。ここからどんどん入口へ引き返す。外にも展示がある。

 

 

山門に戻った。

 

横に郵便局。グッズも売っている。

 

出る。すぐ横は川。

 

 

<続く>

 

 

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