咖喱(カレー)屋+2023年3月国家典籍博物館(四大発現展)1殷墟甲骨 | みどりの果敢な北京生活(Ameba版)

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5月1日。最高気温28度。最低気温9度。空気質量指数46。5連休。

<昨日より続く>

 

万寿寺を出て、昼ご飯を食べに、南下。あ、ここ!前回近くに来たのに入り損なった市場だ。广源工艺品市场。地下へ。

 

開いてない店も多かったが。

 

金魚、花、工芸品など。

 

西三環路を西へ。

 

シャングリラホテル、健在。私が1992年頃、日本人留学生とホテルのレストランで食べていた時、张国荣も食べているのに気づく。彼は一人で。もちろん声かけなかったけど。著名人に興味無い。

 

ホテルのすぐ隣にオフィスビル(华澳中心)があって、地下一階がフードコート。適当に「咖喱屋」にした。出前用がすごい注文数だった。店員7人もいた。

 

猪排咖喱饭(ポークカツカレー)26元。チキンカツカレーの方が安い。カレーの味よし。食べきれないので、カツはほとんど持ち帰り。

 

バスに乗って、国家図書館へ。向かいが図書館。デカすぎて写りきらない。

 

図書館入口。

 

国家図書館の中にある「国家典籍博物馆」。ここに入るには図書館の予約が必要。そしてリュックだと入れないので、一階(入口は二階)で預けないといけない。ショルダーバッグなら大きくても持ち込み可。

食べ物飲み物も持ち込み不可で、入口で預けるんだけど、テーブルに置くだけ。帰りに引き取るのだが、「失くなっても知らないよ」と言われる。食べ物だからそれでいいよ。

 

現在特別展を開催中。私はみどり軍団を率いて参観に行こうと思っていて予習をしに来た。受付で「いつまでですか?」と聞いたら、「わかりません」。困る。2月に始まったのだが、「すぐには終わりません」。すぐっていつ??

 
二十世纪初中国古文献四大发现展。その四つとは、1殷墟甲骨、2居延汉简、3敦煌遗书、4明清档案。19世紀末から20世紀初にかけていろいろ発見されたものの展示。本次展览由国家文物局指导,中国第一历史档案馆、敦煌研究院、甘肃简牍博物馆、国家图书馆(国家典籍博物馆)联合主办。ここの収蔵品だけでなく、ほかから借りてるんだから、契約書とかあるでしょ!なんで会期がわからないよ。

 

1殷墟甲骨

国家図書館は甲骨(中国で一番古い文字)をたくさん持っていて、常設展で一部屋ある。

 
今回の感想は「暗い!」。久しぶりに行ったら、室内が以前より暗くなっていて、さらに見にくくなっていた。
 
甲骨は殷代(紀元前16世紀-11世紀)に書かれた文字だが、発見はかなり後で、1899年。王懿栄が漢方薬屋で「逹仁堂」へ買いに行ったときに見つけた。その模型が展示してあったのに、今回行ったらなくなっていた!!後ろは漢方薬の引き出し。
 
 
甲骨文については過去記事へ。

<続く>

 

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