[コピー]「週に一回は行ったことのないところへ行く」復活:公園へ | みどりの果敢な北京生活

みどりの果敢な北京生活

7月11日。最高気温34度。最低気温24度。空気質量指数142。

私は一週間に一カ所は行ったことのないところへ行くようにしていた。博物館、美術館、胡同、公園、レストラン、なんでもいいんだけど、毎週「初めて」がある生活を目指していた。それが今回の「疫情」で、それは無謀な目標と化した。

 

軟禁生活を記録しておく。

1月23日 郊外のアトリエへ(村から出ず)

2月20日 市内の自宅へ(2、3日に一回スーパーへ/スーパーの配達頼む)

4月1日〜 毎日5000歩以上歩く(毎日スーパーへ)

4月14日 久しぶりすぎるバスで龙潭公园へ(過去記事)。この日を解禁に4月はバスに乗ること4回。

 

以下三つの公園はすべて初めて行った。いずれもバスで行って、自転車で帰ってきている。バスはどれも10人以下だった。少ないときで2人もあったなあ。

 

小武基公园(遊園地「欢乐谷」の南)。公園最寄りのバス停で降りてから自転車に乗る。最近はイヤホンで中国の流行歌を聞いているのだが、声で出して歌っても大丈夫なくらい人通りが少ない。だから歌う。右が公園で、左が平家。この通りは高いマンション、ビルがない。

 

小武基公园は去年できたばかりと知る。

 

見えるかな?左側に入口があって、人が立っている。体温計を持っているから、測ると思い私が近づくと、「なんだ?」って顔をするので、「测温吗?」と聞いたら、「测温也行」(検温してもいい)だって。ええええぇぇぇええええ!仕事は真面目にやろうよ。

 

中に入ると、子連ればかり。幼稚園児か小学校低学年。両親じゃなくて、祖父母だったり。

 

 

凧やおもちゃを売っている人がいた。

 

大众点评で知ったのが、もっと早い時期に来れば梅が見られたようだ。花はあまり咲いてなかった。「形色」というアプリで写真を撮り、名前を知る。

 

莢蒾[jiá mí] (ガマズミ、学名:Viburnum dilatatum)

 

梣叶槭〔chén yè qì〕(トネリコバノカエデ、学名 Acer negundo)

 

 

 

坐るところがみな日向で暑い。帰る。入ってきた南門から出て、四環路へ向かう。公園の南西にも出口があるのだが、シェアサイクルを用いて閉鎖。これひどいでしょ。

 

 

弘善公园(左安路21号)

 

係の人が座っているが、検温もせず、入園。

 

 

土曜だったから、子ども達が結構遊んでいた。

 

東京にある舎人ライナーを思い出したが、これは北京南駅から東に延びる高架線路。

 

花はこれくらい。上が私の撮った写真で、下が「形色」アプリで出て来た名前と写真。この公園の桃は「もう終わりです」を告げていた。4月下旬だったから。

 

ベンチがあって、おばちゃん連中から5mくらいのところに座ったんだけど、声がデカいデカい。一人だけ車椅子に座る一番高齢に見えるおばあちゃんにほかのおばちゃん数人が話しかける声が特に大きく、本を読んでられない。

 

出た。そしたら公園の外のベンチのほうが静か。このすぐ右がバス通りなんだけど、交通量も少ないし、ここで小説を読み始めた。しかし強風に遭う。

 

本がめくれないようにしっかり押さえないといけないくらいの風。やっと静かな場所を見つけたのに!!仕方なく帰途へ。このとき家にいる娘から「風大丈夫?迎えに行こうか」とメッセージが入っていた。私の保護者か。

 

窑洼湖公园 4月の半ばに行った。

 

小さい公園だが、きれいに整備されている。

 

 

 

藤棚。

 

 

 

 

藤棚のところでしばらく本を読んだ。すぐ横で年齢がちょっと上の男性二人がテニスをしていた。テニスコートじゃなくて、通路。上手だったし人が少ないからできるんだよね。

 

行ったことない公園まだまだ探検せねば。

 

 

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ 今より上に上がるの難しい。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ 北京情報へ
にほんブログ