新しい時代が始まったようだけど
風の時代
自分軸で考えて行動する
まだまだ、これからだな
この樹 いつも ここに いるいいんだ
どんないきさつで こうなったのかな
溶岩にも 燃やされず
ここに たどりついたのかな
水 きれい
ほとんど 溶岩の 湖
5mくらいは 透けてみえるのだ
空が 水面に おっこちたかと 思った
樹が しずんでいる
空 を 飛んでるみたいな 錯覚におちいる
浅瀬が おもしろい
稚魚が むれをつくって 泳いでる
しずかに しずかに 進む
朝5時ごろ
空は あいかわらず 雲行きが あやしい
風もなく 水面は 鏡状態
だれもいない
静かな湖 を 漂う
今年は 富士山に あえないのかな
風が ではじめない うちに もどろうと 思ったとき
雲が きれて ながれだし
富士山 登場
願いが かなった
水面の鏡には 逆富士
これこそ 本栖湖 の 醍醐味
しかも カヌー移動だと いいところにいける
やっほー
でも やっぱり 本栖湖は 美しいけど 恐ろしい
なんか 水面下 に いるみたいですぞ
ぞわぞわ・・・・・・・
ぶくぶく・・・・・・
なんですか?
雷さんは 建物の中なら
さほど 怖いと思わないが
さすがに 外での 山の中の湖では
迫力がちがった
自分に落ちる 可能性はゼロではないわけで
しかも 何回か どこかに 落ちたと思われる
すごい 音がするのだ
こんなとき インディージョーンズは
どんな ジョークを いうのだろうと
あほなことを 考えていた。
そして ついに
ピカッ と まるで 部屋の電気をつけたのかい
と思うくらい 明るく 光り
バキバキバキ ズドーン と 爆音がした
近いところに 落雷したらしい
よく おへそ を かくせというが
恐怖のあまり 自然と 体が まるまっていく
なるほど と 心なかで みょうに納得する
その後である
人生はじめての 経験となる 自然現象・・・・
なんと 落雷による 爆風ならず 雷風が
ビューン と ふいてきたのだ
なにこれ 怖すぎ
俵屋宗達 の 風神 雷神 図が 頭に よぎった
また 心の中で みょうに 納得する
走馬灯 のように あづけてきた黒猫こばん のこと
描きかけの絵のこと
こんなとき どうでもいい ミスチルのCDは
あの引き出しに しまったかな などなど
頭をかけめぐった
そのうち どのくらいたっただろう
雷は 落ち着き
遠くで コロコロ と かわいらしく
歌をうたっているくらいに なった
こわがり犬 プリンも
ようやく 嗅覚を とりもどし
お肉の存在にきがついた
あの 雷風は 忘れられない
おもいいきり 五感で感じた
2008年 夏 の 異常な天候でした。
あ~ なんて プレゼントされるの って うれし~の
包みを開けるときの わくわく
サプライズ サプライズ
ちょっと みてやってくださいな
まずは こんな かわいいピンク の バスケット が 登場
そして なからは こんな に いろいろな お菓子
きっと 色々 迷って 選んでくれたんだわ
送り主は のあ と てと の ゆこみさん
ありがとう テト坊シールも ありましたよ
贈り物は 物だけでなくて
忙しい中 わたしのことを 思いながら
選んでくれたり 作ってくれたり する
その時間 に 感謝します
とっても うれしい
ゆこみさん ブランド 蝶ネクタイは ここをみてね のあ と てと
こばん の 猫仲間が 注文しました
ゆこみさんブランド の 蝶ネクタイ
こんなに たくさん
これは 秋の新作
猫好きが つくっているので
どこかに ひっかかっても とれるように
伸び縮みします
丁寧なつくり
愛情をかんじるわ
これも 秋の新作です
こばん あいかわらず 写真うつりが こ こわい
ごめんね 下から 撮らないと 蝶ネクタイ が 見えないのよ
こばんは 黒光りしていて
健康なんだろうね
毛なみ と まっすぐな しっぽ が 自慢の
こばんでした。
本栖湖 の 雷さんは ものすごかったが
雨も おもしろい 表情を みせてくれた
前に 沖縄の 知り合いが
さとうびき畑 の 向こうから
バラバラ と 音をたて
雨がやってくる のが 見えるんだよ
といっていたことを 思い出した。
静まりかえった
湖面の 向こうのほうから
ザザザザ・・・・・・・と
音が近づいてきて
湖面を見ると
雨によって たくさんの
こまかい波紋が 湖面を あらしながら
こちらに 走りよってくるのだ
まさしく 走ってくる といった表現が ピッタリだった。
そのとき
わたしには 雨の子どもが
無邪気に こちらに 走ってくるように思えた。
雨 の 足 をみた
そんな 言葉が 頭に ひらめいた。
そんな 不思議な 自然の
目撃者になれたことに
うれしさが こみあげてきて
自分のところに たどりついた 雨に
びしょぬれになりながら
大笑いした
ちょっと あぶない人ですね
でも そこでは
だれも 変に 思う人はいなかったわけで・・・・
雷さん は いつまでも 本栖湖に 滞在した
もう ゴロゴロ という かわいらしものではなく
バキバキバキ
ドスン ドカン
ここまで くると あきらめが つく
タープの 中で
ポーカー を はじめる やつもいる
もんじゃ焼きを 焼きはじめた やつもいる
しかし ここに あきらめのつかない犬が 1人 いた
名前 は プリン
マザー牧場 の 里親募集にて
今の家族に めぐりあう
年齢 10さい メタボ が きになるお年頃
あ~ なんでかな
雷さん は だっきらい
心臓 バクバク
息は はあはあ
大好きな お母さんの ひざの上
大好きな お肉も。。。 それどころではない
プリン もう キャンプは こりごり の 巻きであった。
前に 雷さん に たえきれず
一人 管理事務所 まで 非難したこともある
プリン 厄年 の 夏 であった????