この樹 いつも ここに いるいいんだ
どんないきさつで こうなったのかな
溶岩にも 燃やされず
ここに たどりついたのかな
水 きれい
ほとんど 溶岩の 湖
5mくらいは 透けてみえるのだ
空が 水面に おっこちたかと 思った
樹が しずんでいる
空 を 飛んでるみたいな 錯覚におちいる
浅瀬が おもしろい
稚魚が むれをつくって 泳いでる
しずかに しずかに 進む
朝5時ごろ
空は あいかわらず 雲行きが あやしい
風もなく 水面は 鏡状態
だれもいない
静かな湖 を 漂う
今年は 富士山に あえないのかな
風が ではじめない うちに もどろうと 思ったとき
雲が きれて ながれだし
富士山 登場
願いが かなった
水面の鏡には 逆富士
これこそ 本栖湖 の 醍醐味
しかも カヌー移動だと いいところにいける
やっほー
でも やっぱり 本栖湖は 美しいけど 恐ろしい
なんか 水面下 に いるみたいですぞ
ぞわぞわ・・・・・・・
ぶくぶく・・・・・・
なんですか?