5月は基本、隔日出勤しておりました。
在宅勤務…良いですねぇ…化粧も要らぬ
部屋着で構わぬ
ノーブラでもOK![]()
(何か荷物が届いた時には焦るけどね…)
猫ボラブログとは全く関係ないのですが、昔から考えている事の一つに…
何歳まで、ブラジャーってつけるもんなんだ??
ってのが有ります![]()
女の子が幾つからブラジャーつけるべきかって話題はたまに聞きますよね。
じゃ、幾つになったら外して良いのか…どなたか、調査していませんかねぇ![]()
とアホな話はやめておきまして。
昨年私達が保護した子猫はたったの3匹。
しかも7月に入ってから。
今年は…早かった![]()
しかも一回目で4匹
既に昨年の子猫数を超えたよ![]()
他の団体さんやボラさんと違って、私共、保護は現在、無理なんです…
保護しても他のボラさんに預かりをお願いするしかなくて、非常に申し訳ない事になります。
この4匹さん達の経緯はと言いますと…
その日は都内出勤日でボーーーっと電車に揺られておりました。
すると、ご近所さんからご実家に子猫が現れたと連絡。
捕まえたら保護して里親さんを探したいとの事。
出来れば母猫もと。
添付画像を見る限り、う~ん…2か月前だよねぇ![]()
有難いお話ではありますが、母猫の人慣れ度も分からない。
もし、人慣れしていない母猫だったら一緒に保護すると子猫の人慣れも進まない![]()
保護場所は有るのかとお聞きすると、ご実家の部屋を使えるのではないか…との事。
そうか…じゃ、子猫半分くらいどなたか預かる事が出来る方、居ないかなぁ…と隣の市に住むベテランボラさんにお伺いしたところ…
”ウチに来る?”
と小躍りしたくなるような嬉しいお言葉ー![]()
モカさんからも ”半分、我が家でいーよー。
”とも。
保護場所が確保できたなら、後は保護するのみ。
この後、相談者さんがやはり実家での保護は無理となった事もあり、4頭まるっとベテランボラさんが引き受けて下さる事になりました。
このベテランボラさんには、私絡みの成猫も預かって里親募集まで頼んだままになっていて…
本当に有難い事で、足を向けては寝られない…
だから代わりに足を向けて猫運んでいます…![]()
って冗談抜きに本当に本当に感謝しております。
この後、相談者さんの息子さんが子猫1匹を捕獲。
私が仕事中なので、相談者さんにベテランボラさんに運んで頂きました![]()
超カワイイ グレ白ちゃん![]()
”このコが兎に角、ビービー鳴いて煩いのよー
早く、兄弟連れてきてー” とボラさんに言われましたので、よっしゃ翌日は在宅勤務![]()
いえいえ、誰も仕事時間中に子猫の捕獲しようなんて思っていませんよ![]()
出勤しなくて良い分、朝、時間があるだろうと早朝4時過ぎに子猫探しに行きました。
親猫は黒白だと聞いていたので、まず親を…と探していたら、居ました![]()

お腹を空かせているようで、与えたパウチを何袋もペロリ。
お腹を見ると授乳中。
そこそこ人に慣れて・・・いる![]()
お腹いっぱいになったら、子猫の元へ帰るはずなので兎に角お腹いっぱいにさせようと。
で、思った通り、移動しだしたのでつけていくと、はい、子猫たち発見![]()
個人宅のお庭に設置された物置の下から出たり入ったり、2匹は確認。
早朝過ぎるのでインターフォンを押すのは憚られるので、取り敢えず帰宅。
いや、だって…ほら… 在宅勤務 ですからね![]()
で、その在宅勤務の昼休みに(昼休みは重要ですから
)再度現場へ。
早朝に居た場所には居なくなっていたのですが、相談者さんのお母様が先にご近所さんに話を付けておいてくれるわ、餌遣りさん宅を見付けておいてくれるわで…。
偶然にも数年前にとある現場で数回お会いした事のある猫飼いさんが、ご近所住まい。
その方から ”ヨノさんじゃないですか
” と言われるまで私全く分からず![]()
私、人の顔や名前を覚えるのが苦手なんです。
犬や猫ならすぐ覚えるんですけど…って事で、よく某病院でお会いするボラさん達にも失礼を働いているかもしれない事をここで謝っておきます![]()
だってさぁ…人間って模様も無いし、尻尾も無いしいつも同じ首輪(服)でもないしさぁ…
とまた話が逸れたので、戻して…と。
その猫飼いさんも母猫に餌遣りしていたとの事。
お腹が大きい事にも気付いていたけど、まだ子猫を連れてきてはいないって。
ん
妊娠している事に気付いていたんですって![]()
何だかなぁ…。
ま、もう産んでしまったのだから仕方ない。
見付けたり捕まえられそうだったら、連絡下さるとの事なので引き上げてきました。
ほら、だって…在宅勤務 ですからね![]()
そして、翌日5/9は土曜で休み。
午前中から最初はモカさんも同伴で子猫探し。
前述とは別の餌遣りさん宅を見張っていたら、来ましたよ~

全くの別猫
が![]()
餌遣りさんが母猫の為に置いてあるというカリカリをお召し上がりになり消えました…
その後、やっと本命登場。
なかなか特徴あるお顔の母猫
昨日に引き続き、母猫にウェットを与えお腹いっぱいになってもらい、後をつける。
母猫が消えたのは空き家になっているというお宅。
耳を澄ませると…聞こえたーーー子猫の鳴き声![]()
空き家と言えど、勝手に表から入るのも憚られるので、周りをぐるっと確認。
あ、決して人の目が無いかの確認じゃないですよ![]()
裏の通りを回ると、新聞販売店があってその敷地から子猫達の元へ行けそう。
なので、新聞販売店の方に理由を話して立ち入らせてもらう事に。
裏に回ってみると…

やはり、昨日と同じように物置下を隠れ家に親子が。
子猫は黒白ばかり3匹。
さて、親もいるからどうしたものか…今は子猫だけを捕獲したい。
と言う事で…
捕獲機を手動にして子猫だけが入るのを待つ。
幸い、母猫はさっきも食べさせているし、ここでも先に食べさせたのでそれ程、餌に執着はないだろうと。
と思っていたら、子猫に食べさせ始めちゃって![]()
これだと子猫までお腹いっぱいになっちゃうわー。

なかなか3匹一緒には入ってくれなくて。
特に1匹は甘えん坊らしく、母猫にべったり。
取り敢えず、もう2匹で良いから捕まえるわー![]()
って事で、フーシャー威嚇のとんでもない兄妹捕獲。

可愛く見えるでしょ?でもなかなかのファイターで
一旦、この2匹の捕獲機を車に戻して、再度残りの子猫をとなったのですが…
やはり目の前で2匹子猫が居なくなったものですから、親子ともども姿がない。
だけど、先程の物置に近付くと、足元の植え込みから唸り声がするんですよ![]()
居る事は間違いない。
でも警戒していて出て来ないだけなのねぇ…。
ここで、子猫2匹は捕獲した事をベテランボラさんにLINE。
親子ともども気配はあるけど、姿が見えないと伝えると、ボラさんから何やら動画が…
ん
あ、なるほどーーーー![]()
何も文字はついていなかったけれど、送られてきたのは先に捕まったグレ白ちゃんがビービー鳴いている動画。
それを再生すると…すぐさま出て来た母猫![]()
そして、その母猫を追って残りの子猫も登場![]()
ベテランボラさん、あったまイイー
すごーい![]()
母猫も素晴らしいー![]()
なのに私ダメダメー![]()
暗くなって視界が怪しくなるまで待ってみたものの、結局この日は残りの1匹捕まえられず。
先の2匹をベテランボラさんの元へ搬送。
翌、日曜日。
午前中のうちに母の買い出し送迎を済ませ、午後からは残る子猫1匹を捕獲に行くぞと。
たまたま、買い物先が現場の近く。
母が買い物中に現場へ行くと、餌遣りをしていたという方と遭遇。
2匹は保護してボラさんに預けた事を話し、後でまた来ると伝え、母を迎えに。
次の買い物先へ向かっていると、そのボラさんから、母猫と子猫、父猫(?)が前のお宅のガレージに居ると連絡が入る。
買い物を終え、母を家に下ろすとソッコー向かう。
母猫は子猫を連れて移動はしていたものの、居場所は確認済み。
なので、見ず知らずの私がお願いするよりも…と餌遣りさんにお向かいさんに庭に立ち入る事の許可を取って頂く。
何処に居たかと言いますと…
ブロックが積まれた家の壁との間。
周りには室外機やら植木鉢やら、生い茂ったアロエやら![]()
このアロエが痛いのなんの![]()
母猫、よくこんな安全な場所、見つけたねぇ…。
で、ここに子猫と一緒に居るのだけど、どうやって捕まえるか…。
人間が近付いた為、母猫は仕方なく立ち去る。
でも、子猫はここに居るはず。
餌遣りさんと私で挟み撃ちにして、網を用意しながら、植木鉢やブロックをちょっとずつどかす。
私からは手が届かない。
反対側に居る餌遣りさんは”触れます
あとちょっと…掴めましたー
”
と手掴みしてくれて、即、私が用意した網に入れる。
母猫が不安そうに鳴いていたけれど、そこはゴメン![]()
お礼もそこそこに子猫を家に連れ帰り、ボラさんに連絡。

我が家の浴室にて、網から洗濯ネットへ移動中。
めっちゃ、ビビらせてごめんね。
即、お隣の市に住むボラさんの元へ![]()
ちょうど、個別お見合い終了後のボラさんとボラ仲間さんにもお会い出来ました。
折角、個別お見合いしてトライアルが決まっても、またそこに新しく、子猫を預けている訳で…
本当にいつも申し訳ないし、有難く思っております。
そして、私がもたもたとブログ更新が出来ない間にですね…。
この最後に捕まった白黒ビッグくん…既に…
正式譲渡となっておりまーす![]()
あはははは…ホント、助けて下さるボラさんに感謝です。
ただ一つ残念なのは…ビック君と一緒にお見合いが決まっていた冒頭のグレ白ビビちゃん。
保護してちょうど1か月目の朝に、突然死。
何の病気も見つかっていませんでした。
前日の夜、寝る時も元気にしていたのに、朝、起きたら亡くなっていたと。
子猫の突然死はたまに聞きます。
何も具合が悪そうでなかったのに…と。
実際、この4兄弟、里子に出たビッグくんだけでなく、あとの2匹もちゃんと生きています。
私が言うのは烏滸がましいのですが、子猫のお世話って本当に大変です。
皆さん、大変な苦労をして愛情と手間暇かけて譲渡まで持っていきます。
だからこそ、簡単に保護出来ないんですよね…
簡単に保護出来ないからこそ、産ませちゃダメなんです。
産ませちゃダメなんですよ![]()
ま、色々と言いたい事があるのですが、またそのうち。
























