ブログのサイドバーでご寄付のお願いを通年掲載しているものの、記事としてお願いする事は多分、これが初めてだと思います。

私は野良猫のTNRやそれに関係する費用は餌やりが払うべきと思っています。

自分で不妊去勢手術にも連れて行けない、そして費用も出さない人は餌やりするな。
そうすれば、私達が寄付のお願いをする必要もないです。
全く無関係の方々がお金を負担する事はないです。

でも実際問題、そういう事は少ないです。
里親さんになってくれた方々、過去にTNRや保護の為の捕獲をお手伝いした方々からのご寄付を充てさせて頂いています。

少し前に書いた此方のブログ下矢印

 

長毛猫たち


3月に此方で引き受けた子猫達の1匹、おこわ君が先月、FIPドライタイプと診断されました。
モルヌピラビル使用で治療中です。

入院時は悲壮感アリアリでしたが…

 

お蔭様で調子は上向きラブ

各種数値も良くなってきているとの事。
とは言え、週一の通院で検査(都度、検査が必要だそうです)と次回までの薬代で1回で1万超えは当たり前。
この先、体重が増えれば(増えてくれるのは嬉しいけど)投薬量も増え、価格も上がる札束ダッシュ

上矢印 おこわ君の歩行です。
神経症状がある為、真っすぐ歩けず、ヨロっアセアセとなります。
これでも随分、良くなったそうです。


それでもまぁ、おこわ君1匹なら、今までに頂いたご支援金で何とかなるだろうと思っていました。
然しやっぱり…

私(達)は甘かったです。

さっさと言います。
おもち君もFIPドライタイプと診断されてしまいました。
同時期にFIP猫が2匹

どないせーっちゅーねん泣

おもち君については、保護当初は4匹の中で唯一2kgを超えていました。
人馴れも一番進んでいたので、このコはすぐに里子に出るだろうと楽観視していました。
ところが、モカさん曰く、

 

”何か変なんだよね。覇気がない。”

”グニャグニャというかフニャフニャ”
”力が入らないっていうか、元気なんだけど…持ち上げても伸びたまま。”


でもまぁ、そういう猫も居るよねぇ~って思っていました。
4匹皆で下痢パネル検査をした時も、おもち君だけが腸コロナウィルスもトリコモナスも陰性キラキラ
カンピロバクターは陽性だったものの、様子見でOKとの診断。
里親さんも内定し、里親さん宅のリフォームが終了したらトライアル予定でした。
他の3匹がトリコモナスやら腸コロナで服薬が大変な中、おもち君は良かったねぇ~って。
が、”大きくならない。何かおかしい。”モカさん

気が付いたら、一番大きかったおもち君が皆に抜かれて、一番小さくガーン
そのうち、また酷い下痢を起こし。
保護時2.3㎏だった体重が、2.1㎏にアセアセ
耳も黄色い、黄疸かもアセアセという事で今週早々、おこわ君の診察時におもち君も診察となり。

上矢印少し前のおもち君です。
下矢印6/21のおもち君。
ちょっと目がおかしいというか…目が窪んでいる?

 

若干ではあるものの腹水も認められる。
発熱、下痢、黄疸が見られる、諸々の背景(おこわ君と兄弟、多頭崩壊現場出身‥等)を考えFIPでしょうとの診断。
でも、ちょい待って!
おもち君は、腸コロナウイルス陰性だったよね?
それなのにFIP!?

確定診断の為に少しだけ採れた腹水を検査に出しつつ、結果を待たずモルヌピラビル投薬開始となりました。
幸い、入院は1泊で退院できましたが、昨日、検査結果が出まして。

腸コロナウィルス陽性
トリコモナス陽性
FIPドライタイプ
はい????
腸コロナウィルス陽性もびっくりですが、トリコモナスも!?
おもち君だけは陰性だったから、モカさんちのコや、トリコモナス治療を終えたおこめ君たちと一緒にしてたよーアセアセ

って、事は全頭、ロニダゾールで駆虫開始になるって事!

下痢パネル検査って…何なのタラー
潜伏期間だったって事?
幸い、今のところ他の猫達に下痢症状もなく、普通の検便では何も出ずとの事。
でも、ここでしっかり叩いておかないと、いつまで経ってもすっきりしない。
既にロニダゾールでの駆虫を済ませていた、おこめ君も含め、モカさんちの全頭、近々ロニダゾールの投薬開始となりましたタラー

モカさんちの飼い猫たちの薬代は自己負担するとの事。
非常に申し訳ないし、半額此方で出すよと申し出たもののNO!との返事。
多分、おこわ君だけでなく、おもち君もFIPと診断され、今後の医療費を考えての事ではないかと…

で、その医療費です。
おもち君のFIPに関する治療費も恐らく、おこわ君と同じだけかかると思われますので、
25~30万円×2 で最終的には 50~60万円 になると思われます。
おこわ君の時に、TNR猫の事や他の保護猫の事を考えて、治療費の上限を決めようとなり、25~30万と言われたその金額に設定しました。
それ以上は、ご寄付を貯めて来た中からは出さない。
だけど今回のおもち君の同時FIP発症。
おこわ君は治療するのに、おもち君は治療しないという訳にはいきません。

おもち君のFIPに関わる支払いはまだ始まっていませんが、6/20時点で残高は607,306円
ここにほぼ毎週発生するTNR時の医療費を考えると…2匹の治療が最短で終わっても恐らく残高はマイナスに。
事実、先週のようにTNRで捕獲した猫が横隔膜ヘルニアだった場合。
一度に数万円の費用が飛んでいきます。


私、横隔膜ヘルニアと聞いた時に、頭の中で、”入院費が一泊2,200円で、7泊で15,400円…手術代は幾ら!?
”おこわの治療費の件もあるのにアセアセ”とプチパニックでした。
バカみたいと思われるでしょうが、そんな事を考えたから、八千代ちゃん、死んじゃったんじゃ…なんてちょっと思ったり。

そして、おこわ君とおもち君、生後9か月の今でも乳歯歯歯歯が数本残っています。
グラグラしてこないので、そのうち、全身麻酔で抜歯しないと…と言われています。
(おもち君、少し前に口を痛がって、グラついていたのだけは抜いています。)
今はとてもじゃないけど、全身麻酔なんて出来ないので見送っていますが…今後、麻酔下での抜歯も発生ショック


3月に引き受けたこの長毛猫たち10頭。
1頭の預かりさんはその方の元でかかった費用は医療費含めて一切、請求しないでくれています。(すみません…)
それでも現時点でこのコ達にかかった費用が507,143円
里子に出たり、トライアル中で仮に受け取った譲渡費用が4頭で80,545円
この他、1頭マルガリータちゃんはベテランスーパーボラさんの元で、トライアルが決まったそうですラブ
が、残り5頭中2頭がFIP。
その2頭と兄弟のおこめ君もいつFIP発症となるか分かりません…
念の為、エコー検査を行い、腸のリンパ節に若干の腫れがあるものの今のところは大丈夫(恐らくトリコモナスの所為との話)。
別の預かりさん宅の1頭はトイレが完璧ではなく(多頭崩壊あるある…)オシッコがきちんとトイレで出来ない。(ので、なかなか里親さんは現れそうにないえーん

この調子でいくと、9月頃にはTNRを中止するしかないかな…と考えています。
秋生まれの子猫を産み出さない!
寒い冬を乗り越えられない子猫を作らない!!

そういう意味で、秋のTNRって大事なんですが…

という事で長くなりましたが、改めて…
おこわ君とおもち君の2匹のFIP治療の為、そしてTNR猫の為ご寄付願えないでしょうか。

いつも言っておりますが、私達、日々のフード、トイレ砂やペットシーツ等の消耗品、キャリーや猫ベッドなど全て自腹です。
TNR時に必要な捕獲器、捕獲用の道具、ガソリン代も一円も寄付を使っていません。
ご寄付は全て猫達の医療費のみに使用しております。
以前は療法食の場合、ご寄付を使わせて頂いた事が数回ありましたが、今回の猫達の療法食、全て預かりさんTPさんモカさん匿名Kさんが負担しています。
正直、”まだ残高あるくせに何、寄付お願いしてんだよ…”と思われるんじゃないかな…と思っています。
でも、まさか2匹もFIPになるとは考えもせず。
また先日のようにTNRの猫に急に大きな支出が発生するかもと思うと、ギリギリではやっていけないと痛感しました。

もし、お力添え頂けるなら、ご支援お願い致します。

銀行ぱるる口座・ゆうちょダイレクトの場合
  記号:10110
  番号:95549661
  口座名:チェリー キャット ヤチヨ


銀行他金融機関からの場合

  銀行名:ゆうちょ銀行 (銀行コード9900)
  店名:〇一八 (読み ゼロイチハチ)
  店番:018
  預金種目:普通預金
  口座番号:9554966
  口座名義:チェリー キャット ヤチヨ


おこわ君とおもち君の預かり主のブログは此方下矢印

いぬさまねこさま(モカさんのブログ)

どうかよろしくお願い致します。

 

梅雨時と台風時は金曜日の天気が気になります真顔
平日の出勤時の天気よりも気になりますうーん
何故なら、金曜日が傘だと捕獲出来なくなるからゲラゲラ

16日(金)は予報よりも回復し、なかなか良い感じ。
と言っても仕事があるので主に金曜夜中から土曜朝の捕獲です。

以前、三桁の数をTNRや保護した団地の方から”妊娠中の猫が居る”とTPさんに連絡があったそうです。
最近、現れたとの事ですが、出来れば妊娠する前に連絡を。
または妊娠中なら一日でも早く自分達でTNRして頂けたらな…と思います。
捕獲器の貸し出しのご相談には乗ります。

餌遣りさんと朝、待ち合わせしたとTPさんですが、前日のうちに捕獲。
お腹パンパンのサビちゃん。
なかなか入らなくてドロップトラップ必要かとも話が出たのですが、無事捕獲。

 

   

♀ 風邪でコンベニア 堕胎

 

このサビちゃん、車で搬送中、後部座席からブスゥ~ブスブスゥ~タラー という鼻の音。
可哀想にね。

真夜中過ぎに、少し前から相談を受けている所へ行くもののターゲット現れず。
明るくなってから、先週の続きの場所へ。
待ち合わせ(はしていないけど)時間は4時半ゲラゲラ
早朝、猫を捕獲するアラフィフおばさん二人笑い泣き
因みにアラフィフ(よりちょい上)おじさんの世界のあっちゃんは前日、トライしていたけど成果無し。
早朝から外出予定との事で、寝坊しなかったですかねぇ…。(特に心配していないけどね笑い泣き

既に到着して先日の茶トラ子猫の兄弟黒猫を探すTPさん
でも、見付からないそう。
餌遣りの話の最後に見た日から考えると、もう生きていないだろうなと判断。
母猫は今日、捕獲しようという事に。

その他にも恐らく妊娠中の茶トラと皆の?お父さんだとの噂の茶トラ。

↑この2匹ですね。
TPさんが入らない、首伸ばして(踏まない)、誤作動、入った と逐一LINEしてくる間、私はと言うと…
その300m手前程で、先週見掛けた茶白がまた居たので捕獲しようとセッティング。
ところが、先週は1匹だったのが似たようなのが2匹。
どうも、道路脇に座って餌待ち中の様子。

捕獲器を置くと、逃げるけど遠くへは行かない。
人から餌を貰う事に慣れているよね、これ。


最初に居た方とは別の茶白が早々に入ってくれました。
その後、もう1匹が戻って来なくなったので、ではTPさんの元へ…と思ったら、また別の雉白が現れる。
此方、置いて2分で捕獲グッ
どう見ても♂だなぁ…この2匹を連れて向かう。

餌遣りさんから”大ちゃん”と呼ばれているアメショチックな茶トラの♂
確かに捕獲器に入らない。
だけど、傍まで寄ってくる。
そして、何と言っても面倒なのが、既に手術済の慣れたちびっこ達(去年生まれ)。

どれだけ慣れているのかというと、こんな具合ぼけー
確かにこんなだと、餌やりさんが里親さん探してあげたいというのは分かる。
でも、保護する場所がもう無いんだよ…。

時間ばかり経過するので、もうドロップトラップにしようとなりTPさんが取りに帰ってくれました。

その間、私はひたすらターゲットの大ちゃんが何処かに行かないよう、引き付けておく。
(まぁ、色々と捕獲器を工夫してトライしましたが、やはり入らず。)

最終的には二人がかりでドロップトラップにて捕獲。

そして、木曜保護のジェリー君(茶トラ子猫)の母猫が1匹でずっと日向ぼっこをしていたので、黒子猫は居ないと判断。
捕獲しました。

総勢6匹を連れて越谷へ。

  
♀BCS2 堕胎       ♀右目白濁 ジェリー君母   ♂


♂ 
大ちゃん、歩き方がヨロヨロするっていうので、手術時に診てもらいました。
左股関節がズレている、恐らく以前、骨折しているのでしょうとの話。
田舎道だけれど、妙な”猫””ネコ”看板を設置するくらい、よく轢かれているそう。
細い一本道。
抜け道にする人も多く、すれ違わないうちに通り過ぎたい為、皆さん割と飛ばす。
(気持ちは解ります…)
”猫”に気を付けろ!と言うより、外に猫が居なければ…轢かれる事もないのですけどね。

そして、1匹。
私が最初に捕獲した茶白。
茶白なので♂かなと思っていたら♀で妊娠中。
しかも、運悪く横隔膜ヘルニアと診断され。

 

以前、横隔膜ヘルニアと診断された猫はそれ程、酷くないので整復せずにリターンとなりましたが、今回は整復手術が必要と。
先生から”痩せてるし、そんなに若くもないし堕胎だし、これ結構、大変。”と言われ。

私はそれよりも、え…となると、すぐリターンは出来ないって事よね。
って事が気になってアセアセ
1週間養生で良い?と思っていたら、

”2~3日は入院で様子見て、良かったら連れ帰ってもらって。”
”最低でも抜糸まで2週間くらいは養生してもらって。”
との話で、ギャーーーー何処で、何処で養生させられるのよーーーーアセアセ
と慌てて、世界のあっちゃんTPさんとのグループLINEに連絡。
有難い事に”●●さんち、OKだよ!”との返事を貰って、一安心ラブ

”何とか養生先、見付かりました~”と伝えるついでに手術中の茶白を見る。
何度か見ているのですが、横ヘルの手術…
”よくそんなに出した物(臓器)、上手く戻せますね…”って思います。

先生から”かなり、酷いですねぇ…ほら、肝臓がこんなに委縮しちゃって~。本来なら肝臓は~。”と説明されるのですが。
先生…私、猫の本来の肝臓なんて見た事ありませんからぼけー
(人間のも見た事ないです)

”ボクの命、削ってますよ~”
なんて先生が言うくらい、普段の手術に比べて結構な長さ(1時間半くらいでしたか。録画されていて、その録画時間が1時間半近かったかと)。
無事に終わりましたって事で、入院用ケージに移動。
治療と養生先の事を考えて、ウィルス検査に検便、爪切りも。
状態悪いのでワクチンは見送りぐすん


名前が無いとお世話しにくいという事で、スタッフの方が”八千代ちゃん”と名付けてくれました。
抜管して、もぞもぞと動いていました。
手術の終わりかけは”イイ感じ”と言われていました。
2~3日後に迎えに来るのはヨノさんが大変だろうから、来週の土曜に退院で~
って事は私、来週もTNRしなきゃなんですか笑い泣き
なんて軽口叩いて、病院を後にしました。

翌朝、6時半過ぎに気付いたら病院から着信履歴あり。
あ、これは良くない知らせだろうな…と。
状態急変したとか、もう厳しいって事かなと折り返し、留守電だったのでまた連絡を待つ。

八千代ちゃん、亡くなりました。
そんなに若くはなかった事、思った以上に横ヘルの症状が酷かった事、そして堕胎だった事。
悪条件が重なった…としか言えないのかな。

いつお迎えに来れますか?清算もあるんで…って言葉で我に返る。
飼い猫の通院もあるので、早くても午後になると伝え。
そこから、他の5匹のリターンと、捕獲器5台洗浄と片付け。
飼い猫の通院。
12時過ぎに出発して昨日と同じ道を越谷へ。

成猫なのに2.7㎏しかない八千代ちゃん。
タオルに包まれ、上にちょびっとお花を飾られて。
昨日は生きていたのにねぇ…。
病院の募金をかなり使って下さったので、皆さんへのお礼の一言をお願いしますと言われ。
お礼…お礼の一言。
有難いんです、本当に有難いのだけど…助からなかったという現実があって。
先生も八千代ちゃんも頑張ってくれたし、募金して下さった方々へも感謝しているんだけど。
何て書けば良いのか…言葉が見つからない。

悩んでいたら、八千代ちゃんの身体の上をノミがモゾモゾモゾ…
嗚呼、本当に死んじゃったんだなぁ…と実感。
前も見たよな…これ…
死んでしまって、体温が下がった為離れて来るノミ。
ノミにも見捨てられたか…なんて、卑屈になっちゃうんだよねぇ…。

死なせようとなんて誰も思っていない。
でも私に見つからずに、捕獲されなかったら少なくとも今は生きていただろうなぁ。
だけど先生たちが言ったように”これだけ(横ヘルが)酷かったら、ずっと苦しかったと思います。”とか”出産時に死んだかもしれない。”とかも一理ある。
もしかしたら産んでも育てられなかったかも。
タラレバを言いだしたら切りがない。
だけど考えてしまう。

妊娠する前に不妊手術と横ヘルの手術だけだったら、死なずに済んだのでは?
今、手術しないで、保護して産ませてから不妊と横ヘルの手術をしていたら?
私達みたいにTNRメインではなく、保護メインの人に保護されていたら?
今も生きていたのではないかなぁ…

八千代ちゃんも同じ場所でリターンした雉白も術後の吐き戻しで、カラフルなドライフードを大量に吐いた。
私が捕獲時に使った餌とは別。
という事は、誰かが餌やりをしているって事。
餌遣りしていた人が、もっと早く手術してくれていたら…

因みに猫の横隔膜ヘルニアは殆どが後天的な物との事です。
恐らく、交通事故によるものではないですかねって。
先天性の物だったら、ここまで成長出来ていないと思いますと先生。
交通事故と言えば、ほぼ同じ場所に居る茶トラ大ちゃんも、多分、事故での股関節骨折疑い。

車を運転する人に猫に注意しろ!よりも注意しなきゃいけない猫が外に居なくなる日が来て欲しいね。

生きている時の八千代ちゃんです。



ごめんね。




 

    

元々は此方で預かりだったマルガリータ。

トライアル決定おめでとう!

有難うございます。


そして此方のおこわの為に、有難うございます。


追って、私どもでも募金お願いの記事、アップ致します。


6月第一週目の金~土は大雨傘
搬送を頼まれていた保護済の母猫2匹の不妊手術予定でしたが、一週間待って頂く事に。
何やら、某病院も水がついて大変だったようですので、行かなくて正解二重丸

土曜の午後には雨も上がっていたので、数年前に何10頭かのTNRとちょっとの保護をした場所へ。
終わったつもりでも、新入りが居たりしますから。
定期的に見ておかないとね。
餌やりと出くわしたので、増えていないかと聞くと、ここは増えてはいないけど、知り合いのところで~と。

その”知り合いのところ”ってのが、何年か前に夜中に車で通ったら、この看板が出て来て急ハンドル切りそうになった場所近辺。

  

”猫”って漢字、微妙に間違ってる…ウシシ
というのは良いのですが、知る人ぞ知る場所なんです。
全く違う場所で、この看板を話題にされた事があります。
”アレは何なのですか?猫を売っているって看板??
”猫を探している?猫が出て来るっていう意味??
恐らく、猫が多く居て出て来るから、轢かないようにという意味なのでしょうね。
でも、いきなり暗闇でこれが光ると、逆に私はビビッて事故りそうになりましたよアセアセ

そのお知り合いの方の場所をきちんと聞いた訳ではなかったのですが、見える範囲に餌入れが点在。
すぐに此処だなと判明グッ
人影が見えたので、声を掛ける。

狭い地域なので、トラブル防止の為に詳細は書きません。
まぁ、よくある田舎の話。
問題の餌やりが居て猫が増えた。
声を掛けた方々も、問題に思って、世話をしながらも捕まえられる猫は不妊去勢や、具合の悪い猫は病院へ。
自宅にも数匹連れ帰って、飼っている。
だけど捕まらない(捕まえられる猫は手術した)。
人に慣れているのも居るので、出来れば、譲渡会などで里親探しをしたい(して欲しい)。
既に生まれてしまっている子猫も居る。

という事で、早速、翌週である10日の早朝、捕獲して参りました。
此方で5匹。

    
♀BCS2 血尿        ♀BCS2 抜歯6~7本     ♀BCS2(写真撮り忘れ…)

  
♂BCS2           ♂BCS2

此方の皆さん揃って、BCS2で輸液。
コンベニアが必要なかったのは茶トラくんだけ。
餌を貰えていても、十分ではなかったり。
寄生虫や風邪で、野良猫って思ったより痩せている場合が多いです。
餌遣りさんに、状態を話したところ”状態悪いとか痩せていると言われても、野良猫ってこんなもんでしょ。”と。
う~ん…そう言われてしまうと、そうなのかもだけど。
やはり、猫は完全室内飼いの”ねこはうち”に限りますよね。

抜歯6~7本さんは、確かに口が痛そうだったとの事タラー

根元がボロボロの歯。

この日、ターゲットの一匹であった妊娠中であろう茶トラと、殆どの子猫の父さんだという茶トラくんは見掛けずで…

  
この2匹です。

次回、持ち越し~

この5頭以外にも前日から世界のあっちゃんTPさんと捕獲器を貸していた餌やりさんとで、市内で更に5匹の捕獲。

    

♂BCS2           ♂BCS2            ♂BCS2 抜歯3本

  
♂              ♂BCS2

此方も痩せ過ぎではないのはオッドアイの白猫くんのみ。
抜歯3本の雉虎くん、かなり口が痛かったと思われます。
ガタイが良いのに、3.75㎏しかなくてぼけー

そして、翌日曜日のリターン時。
私と世界のあっちゃんとで行ったのですが…この時期のリターンあるある。

  
猫を返しに行って、猫を連れて帰る!
最初の写真1枚目の鼻ブチ三毛が母猫だろうとの事でした。
母猫、血尿が酷くて風邪もひいていてコンベニアしかやってやれずごめん。

で、他にも子猫を連れている母猫が居るそうで。
そっちの母猫もTNRと思っていたのですが、子育て中だからまだやめて欲しいと言われるタラー
まぁ、まだ小さいなら…と。
でも出来る事なら、その小さい子猫を早めに保護してそして母猫の手術をしたいなぁ…と思っていたら。

6/15(木)にTPさんに連絡が入り、子猫1匹を捕まえたので、保護して欲しい。
費用はお支払いしますとの事。
ちょうど、飼い猫の具合が悪く、早退して通院から戻ってきたところの私。
迎えに行くよ~と。
事前にいつものスーパーベテランボラさんに預かりOKを貰っていました。


こんなちっちゃい(300g)の茶トラくん。
既に風邪で目が土偶状態ぐすん
運んでいる最中も鼻がブブブブブ…ズズズズズ…と音を立てている。
母猫はやっぱり、風邪で片目が濁ってしまっている三毛猫。
触ると親と一緒に居た割には身体も冷たいので、6月だけど、キャリーの下にカイロ
暫くすると、温まったのかモゾモゾと動き出したので一安心。
”このコにミルクでも買ってやって”と頂いたお金はそのままスーパーベテランボラさんに。
もう1匹、黒い兄弟が居るとの事。

引き続き探しておくと餌やりさん。
残念ながら、今日現在、見付かったとは聞きません。
餌遣りさんも”前回、来て貰った時に子猫探して渡せば良かった…”って。

”小さいうちに母猫から引き離すな、母猫による子育ても大事”ってのも解ります。
でも、外に居る限り、いつ亡くなるか分からないのが野良猫です。
それは母猫であっても子猫であっても。
性別も年齢も関係なく、外に居る限り、数分後には死んでいても全く不思議ではない…それが野良猫、外に存在するって事。

そういう外に暮らさざるを得ない猫を1匹でも減らしたいんですよね。

茶トラくん、仮名が”ジェリーくん”になったそうです。
鼻が利かないようで、自分から食べないらしく抵抗するのでミルクに。
折角、兄弟も見つかったらどうぞと言われていたのに…兄弟の分も頑張れ!



    
 

先週は大雨でTNRをお休みしましたので、これは良い機会とばかりに久々に保護している猫たちの事を。

3月中旬にいつもお世話になっているベテランスーパーボラさんの元に入った相談案件のお手伝いでやって来た長毛種たち。
子猫と言っても既に生後半年だという(それも本来は大型になる種)のに1キロ後半台。
どれも酷い毛玉と風邪と痩せ過ぎぼけー
成猫たちも、毛玉のオバケおばけだったり、鼻水、涙目、下痢とまぁ。
でも、今までの環境が悪かっただけ。
手をかければすぐに里親募集が出来るだろうと思っていました。
だって、野良猫と違って、ノミもマダニも回虫も(マンソンも)居ないチョキ
FIVもFeLVも一匹も出てこないグッ

私(達)は甘かったですえーん

いつまで経っても増えない体重ブー
そりゃそうだ、下痢・軟便が良くならない。
だけど何度検便をしても、何も出ない。
消化器系の療法食は何種類も試し、腸内環境を整える為のサプリも使用。

ちょっと良くなったかと思うと、また下痢・軟便。
長毛なので毛にうんちがつくと大変ガーン

暫くすると、同じ現場から他のボランティアさんの所へ行った猫たちから、

ジアルジアが出たー

トリコモナスが出たー
カンピロバクターが出たー

との話が幾つも出て来て、これは此方の猫たちもそうなんじゃ!
と簡易検査キットだけでは信用ならず。
高額になるけれど、下痢パネル検査(PCR)をお願いすると、マルガリータからジアルジア魂
簡易検査キットでジアルジア調べて陰性だったのに~アセアセ
そして、腸コロナも陽性タラー

4匹達もおもち君がカンピロバクター。
あとの3匹おかゆちゃん、おこめ君、おこわ君はトリコモナス陽性、腸コロナも陽性タラー
別の預かりさん宅に居る成猫のふわり君もずっと、軟便が治らないとの話。

トリコモナスに良く効く薬薬ってのが、海外から輸入しないと入手出来ないとやらで。
実際、3匹達は日本でも流通している薬では下痢が治らず。
別の病院でその輸入品の薬を用意して頂き、投薬開始!
薬が効いたのか3匹中おかゆちゃんとおこめ君は便が固まってきたラブ
ところが、おこわ君だけがどうも調子上がらず。
それどころか、ふらつきがある、食欲がないとの話。


薬の副作用の所為かねぇ…となり、投薬後1週間で様子を話、残り更に1週間のお薬を貰うって時におこわ君だけ受診。
そこで、門脈シャントの疑いも…と。
更なる詳しい検査の予約をし、その日は絶食で病院預かりで~となっていたら症状悪化。
即入院となり、ICUへぐすん

診察や検査やらで、疑われるのは門脈シャントかFIP。
チェック項目を潰していくと、FIPドライでほぼ間違いないだろうという事に。
腸コロナも陽性ですしね…。

さぁ、ここからどうする。

FIPと言えば、昔は治らない病気と言われました。
近年では日本未承認の薬と言うかサプリと言うか…アレとかソレで100万超えの治療で寛解を目指す方が増えましたね。
たまたま、市内で別のボラさんが昨年保護した猫がFIPと分かり、モルヌピラビルで治療を始め快方に向かっていると聞いたところでした。
人間のコロナ治療にも使われるモルヌピラビル。
その薬だとかなり費用を押さえられるそう。

幸い、おこわ君が入院した先の病院でも同じようにモルヌピラビルを使用しての治療が出来る(勧められました)。
でも…費用はどうする?
出せない訳ではない。
皆様からの昔からのご支援金はまだ残っている。
だけど、このお金は本来、飼い主の居ない外で暮らす猫の為のものではなかったっけ?
TNRで関わった猫達、中には保護になるケースもあり、その保護猫達には使ってきました。
でも、今回の長毛たちは野良猫ではありません。
酷い環境に居ましたが、飼い猫でした。
その元飼い主が一銭も払わない猫達に、外で暮らす猫達を思って頂いたご寄付から何十万も使って良いの??
既に、この長毛たちを預かる前は95万くらいあった残高、今日現在で58万程ぐすん
預かって下さっている方の一人は、その方の元でかかった医療費を一銭も請求せずにいてくれています。
成猫数匹が譲渡され、医療費の一部やご寄付も頂きました。
それでもざっと計算すると、この長毛たちに488,333円かかってますアセアセ
今までこんなにかかった野良の保護猫は居ないです。
正直言って、野良猫の方が健康!(かも)と思えるくらいです。


かかった費用全てを里親募集時に請求できるわけでもない。
おこわ君、1匹にかかる費用で野良猫何匹、手術出来る?
それに治療したからと言って、必ずしも良くなるとは限らない。
良くなったとしても、里親希望の方が現れるとも限らない。
後遺症が残る可能性も示唆されています。
緩和ケアで看取りも有りなんじゃ…

でもね、緊急入院してICUに入れてもらい、治療を開始したら1日でかなり状態持ち上がったそうなのです。
目にも力が戻ってきたって。
足に管つけていても、自分からエリカラを物ともせずゴハン食べてるって。

↑入院中のおこわ君

先生に目安として幾らくらいかかるのかをお聞きしました。
概算で、治療が効果出たとして25万くらいとの事。
その金額プラス5万くらいをおこわ君に掛けられる上限にしようと3ババ(モカさんTPさん、ヨノ2)で決めました。
先生には此方の事情をお話し、無制限に費用をかけてやる事が出来ないとお伝えしました。
削れるところは削って(決して値切るのではないですよ)治療を続ける事にしました。


↑診療明細の一部です。(詳細金額は病院に何かご迷惑をお掛けすると困るので伏せます)

幸い、今は退院してきてモカさん宅で投薬治療と通院を続けています。
元気はあるようですが、やはり軟便も続いています。
実はおこわ君、里親希望のお話がありました。
一昨年、私達の元から野良猫出身の子猫(と言っても結構、大きかったけどw)を迎えて下さったご家族。
2匹目をとの事で、4匹の長毛たちからおこわ君を希望して下さいました。
が、とてもじゃないけど、この状態のコをお願いは出来ないので、事情をお話し、お断りしました。

ところが…代わりにというか、おかゆちゃんをと仰って頂きラブ
おかゆちゃん、昨晩からトライアル中ですっ!

↑おかゆちゃん

おかゆちゃんもトリコモナスは落ちたけれど、やっぱりお腹が緩くなったり何かと手がかかると思います。
里親希望者さん、どうか無理せず。
それでも上手く行ってくれると嬉しいなぁ…。

おもち君はトライアル予定が入っています。
おこわ君は治療中。
近いうちにおこめ君の募集をかけたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたしますラブ

 
↑おこめ君です。ボール遊びが大好きだそうです。やっと3㎏超えました!
まだ、未掲載ですが、ご興味のある方はコメント下さると有難いです。


↑ちょっと前のおこめ君
ん??似合わないベッドの中に居るのは???


カンパチ君(おっさん)も里親募集中!!
子猫達の面倒もみてくれる(一緒になって遊んでいるだけかも)素敵なオジサマです。
お忘れなくーーーー