このコ…真鈴ちゃんベル 覚えていらっしゃいますか?
 


女子♀ですよ女子女性トイレ
頭からバリバリと喰ってやろう!って言っているんじゃないですよw

9月13日にお見合いを致しましたラブ

里親募集サイトからお問い合わせがあったのは8月23日。
TNR猫たちの手術日でした。
夕方近くにお腹空いたわ~と病院でオニギリを食べていたら、真鈴ちゃんの最初の預かりさんであるベテランスーパーボラさんから”応募が届いているみたいよ”とLINE。
確認すると、とても丁寧にそしてしっかりとした文章ラブ
文句の付け所が無いOK

(言ってはなんですが、中にはこれ、イタズラですか?っていうような応募もあるんですよ…ぼけー

然し!!どうしても、どうしても気になる点が・・・

冒頭の

”ご無沙汰しております”

という一文。
ど、どういう事?
初めましてではなく、ご無沙汰しております??
しっかりしているように見えて、おかしな人なのかガーン
もしかして期待させておいて、私を奈落の底に突き落とそうって思っているのかアセアセ
左手にオニギリおにぎりを持ったまま、じーーーーっとHNを見ては文面を繰り返し読む。
(本名は記載がありませんでした)
家族構成…お住まいの都市…先住猫の性別、頭数…
わーーーーー!
こ、これは、これはもしかして〇〇さんなんじゃないのーー!


この時の私の驚きと感動と興奮といったら、ここ数か月で最大だったと思います笑い泣き
〇〇さんとは私がもう10年以上も前に、職場付近で保護した生後半年齢の子猫を譲渡した方でした。
冬の最中に突如と餌場に現れた、人馴れした子猫。
この場所に猫を増やすわけにはいかない。
人馴れもしているし、まだ若い。
保護を決め、抱っこで捕獲し、手術へ。
ところがFIV陽性と判明し、預かり予定の方からお断りとなり…ぐすん

当時、今ほどボランティア仲間も居らず。
どうする事も出来ずに、手術後迎えに行き、そのまま元の場所に。
泣きながら帰路につき、電車内でイイ年しながらホトホトと涙をこぼし、鼻水を垂らしていました。

何て無力なんだ…って。

その後、ネットで預かりさんを募り、有難い事に声を掛けて頂けました。
再捕獲し、預かりさんの元へ。
そして里親募集投稿をUP。
その投稿を見た〇〇さんのお知り合いが、メールアドレスを送って下さり、繋がったご縁。

その時の子猫がですね。
茶トラには少々珍しい、オレンジおめめだったんですよっラブ

 

 

 


残念ながらこのペコちゃんはもうこの世には居ないのですが、あの時、ペコちゃんを保護しなければ真鈴ちゃんはまだ里親募集中だったのではないかと思っています。
はい、もう言っちゃいますけど、真鈴ちゃん、お見合い、2週間のトライアルを経て正式譲渡となっておりますっお祝い


お見合い時は最初から最後までこの状態のまま笑い泣き

 

 

それでもご夫婦そろって、可愛い、可愛いラブラブと言って下さり。

トライアルにお連れした際もこんなでwww

 

挙句には先住2匹さんに、めっちゃプレッシャーかけられてwww

 

 

トライアル中には大好きなナデナデで興奮し過ぎて、里親さんをガブってしまい病院送りにぼけー
でも、トライアル失敗は殆ど考えてはいませんでした。

10年以上前、ペコちゃん譲渡後には人馴れしていない半年齢ほどの子猫の預かりをして下さった〇〇さん。
お連れした時に私がケージに入れるのに失敗し、キッチンを飛び回り、肛門腺から例のアレを撒き散らすアセアセ
キッチンの換気扇から逃げ出そうとする猫を捕まえる大捕り物にタラー
その様子を呆気にとられた顔で見ていた〇〇さん。
これは、預かりを途中で断念されるんじゃ…と暗い気持ちで帰宅した当時の私ぼけー

その子猫は夜鳴きが酷く、1か月以上続いたのではなかったかと記憶しています。
それでも音を上げず、しっかりみてくれたんです。
そして、夜鳴きが収まってしばらくしてから、なんと ”このままウチのコにさせてもらえませんか?”ってラブ
なので、今回の真鈴ちゃんも余程、先住さん達と折り合いがつかない限りは大丈夫と予想していました。

”運命”だの”赤い糸”だのなんてほぼ考えた事がない人間です、私。
だけど、今回の真鈴ちゃん譲渡は、同じオレンジおめめのペコちゃんが引き寄せてくれたんじゃないかな…なんて、ちょっぴり思ってしまいました。
里親さんも、同じように真鈴ちゃんのオレンジのおめめに”勝手に運命を感じていましたw”との事でウシシ

10数年前、泣きながら一度は外にペコちゃんを戻した私。
諦めずに再捕獲して、色んな方に助けてもらって譲渡まで繋げる事が出来てそれで終わったと思っていたけど。
まさか10数年後にもこんな素敵な事が起こるとは思いもしなかったねぇ…。
私にとっては赤い糸なんかよりも、オレンジおめめの方が信じられるかもウシシ

って、実はこの後、またオレンジおめめのコが出てきますからねー
その際は宜しくお願いしますーニコ

そして、忘れてはならないのは…オレンジおめめの運命があったとしても。
やはり最初に預かりをOKして下さったベテランスーパーボラさん、人馴れさせて譲渡しましょうと言って下さった2代目預かりさん
お二方の協力がなければ、繋がらなかったと思います。
本当に有難うございます。


2代目預かりさん宅には、私とは関係ないですけど可愛いコが募集中ですダウンダウンダウン

 

 

 

 

宜しくお願いいたします。
 

9月第一週目の捕獲日は…大雨雨
この日、お休みを取っていて母の通院送迎やら何やらしていたのですが。
途中で大雨特別警報っていうんですか?
スマホがギュインギュイン鳴るやつアセアセ

ちょうど、仕事の電話を受けている時に、社用スマホ、私物スマホ、母の携帯が一斉に鳴り響き慌てましたよ。
(電話相手から、大丈夫ですか!?と心配されました。)
と、それくらいの大雨だったのですが、夕方には上がるという予報を信じて…

夜になって、XさんYさんあちこち回るもなかなか捕まらず。
21時半頃に一匹捕獲。

 


♂BCS2  輸液200ml   

 

ここでXさんが離脱。
Yさんも飼い猫の投薬等で一度帰宅。
入れ替わりで私が家を出たのが22時半過ぎ。

狙っている今春生まれの三毛姉妹、見当たらず。
母猫だけが居る状況。
そこで、以前、捕まえられなかった今年生まれのシャム系を捕獲するべく移動。
到着するとすぐにダッシュで逃げていった、既にTNR済とターゲットシャムの兄弟。
それでも捕獲機を置いて、道路を挟んで向かい側で耳を欹てていると…ガシャン!
果たして入っていたのは…

 


♀FVR コンベニア 輸液100ml
狙い通りのシャム系ちゃんチョキ

 

 よくぞ入ってくれました!

この後、場所移動し、先にお二人が茶トラくんを捕まえてくれたのと同じ場所で…

♀BCS2 輸液200ml

 

此方のほぼ雉トラちゃんを捕獲。
ほぼっていうのは、このコ、足先ほんのちょっぴりだけ白なんです。
まだ子猫かと思いきや、産後2か月くらい経っていると言われタラー
実際、後日、よく似た雉トラ子猫3匹だったかな(1匹は同じく足先ちょっと白)Yさんによって存在が確認されました。

取り敢えず、3匹捕まったしちょっともう眠い…3時近くに帰宅し、自宅ガレージに車を停めて寝るzzz
車中泊です笑い泣き


そんな中、餌やりさんからターゲットの1匹が入った様子(設置したカメラで確認)と連絡を受けたYさん
真夜中3時半だというのに(その時間に連絡してくる餌やりさんも凄いというか、ちょっとどうなのよというか…)ピックアップへ。
猫もなぁ…もうちょっと早い時間に捕まっておくれよえーん
Yさんそのままあちこち回ってくれたそうですが、追加ならず。

♂ 喧嘩傷だらけで、右耳カットできずに左耳カットに

結局、9月初回、大雨に負けた感じで4匹のみのTNRでした。
でも、なかなか捕獲出来なかった此方の茶白くんや、シャム系ちゃんが捕獲出来て良かったなと。


デカイ顔だね…タラー

ちょっと駆け足風のブログとなりまして、申し訳ございません(記憶も既に曖昧でして…)

最後に曖昧には出来ない収支報告をウシシ

 

 

 

8月は怪我で縫合が必要になったオス猫が2匹居ましたが、どちらも皆さまのお蔭で出来る限りの治療をお願い出来ましたラブ
また、病院の募金箱からのご寄付も充てて頂きました。
治療したって、リターンしたらもしかすると5分後には轢かれて死んでいるかもしれない。
それが野良猫、外に暮らす猫が置かれている状況です。

だったら、治療なんてしなくて良いんじゃ?と思う方も居るかもしれません。
だけど、人の手にかかったのだから、せめて、その時、出来る事は精一杯やってあげたいな…という私たちの気持ちもありまして…
私たちの我儘で治療している…と言われても仕方ないなとは思っております(私はね)。
そんな我儘をきいて下さって、心よりお礼申し上げます。
 

ヤバイ…久々に1か月以上、空いてしまいました。
申し訳ないですぐすん
時間が経ち過ぎて、当日のグループLINEを検索して思い出して書いております笑い泣き

Vさんが前回、私が傷だらけの黒猫を捕獲した近辺で聞き込みをしてくれました。
案の定、餌やり(餌だけやりタラー)が居て、手術なんてしなくて良いという態度だとの事。
手術しなくて良いと言うのなら、私から言わせてもらうなら、餌やりなんてしなくて良い
幾ら自分が昔からそこで田舎暮らしをしていたとしても、周りに住宅が増えてきていて、そこの人たちが迷惑しているんだよ。
改めようって思わないのですかね。
新しい家々の敷地に水の入ったペットボトル(ま、意味ないですけど)や緑のネット、猫除けチクチク。
それ、全てアナタの所為だから。

夜になって、WさんVさんで以前から気になっていた場所で1匹捕獲。

♂BCS2 左目上外傷縫合 コンベニア 輸液200ml   

 

この現場は他の猫たちは既に手術済だそうですが、この1匹が未去勢で喧嘩三昧だったのでしょうか。

 

          

顔は穴が開き、歯も折れまくりタラー
ガタイの割には痩せているとの事でした。

お二方、他にも数か所回ってくれて、捕獲機も設置。
真夜中0時頃に解散となったようで、此処から私の出番!
(決して、不仲で私だけが別行動なのではないですよウシシ

Vさん宅のガレージで捕獲機追加させてもらって、市境の某所へ車

ここは7月に3人で下見をし、餌やりとも話をしたのですが…意思疎通が難しい汗
日本語、英語、中国語を都合よく操る餌やり。
最近、ご近所さんに聞いたのですが”アレはわざとよ”との事。
都合が悪いと英語や中国語になるようですゲラゲラ
まぁ、詳しくは書きませんけど、多分、日本語だけで話をしたとしても会話にならない。
ま、手術はして良いとの事だったから、まだマシかしらね。

現場、到着が1時過ぎ。
車のライトに照らされた先に、今年生まれと思われる茶トラが走りこんでくる。
何だはてなマークと思ったら…こんな時間に餌やり(高齢女性)がデカい声で独り言を言いながら、自宅とは言え、外で餌やり中笑い泣き
その後も家に入っても、あちらこちらの窓や玄関ドアすら開いていて、中からずっと話声(独り言)が。
初めて、此処を訪れた際、インターフォンを押すのに躊躇したのです。
何故なら、外まで聞こえる話声で電話中だと思ったから。
今なら分かる…アレは電話中なのではなく、全て、独り言だったのだと笑い泣き


手術するのは構わないと言いつつ、あの手の餌やりは捕獲していたら”可哀想”とか”怖がっている!”とか文句を言ってきそうなので(経験上)、遭遇しないように捕獲機を設置して見張る。

2時頃に今年生まれと思われる子猫2匹を捕獲。

 

♂輸液100ml

 

♀輸液100ml


この時点でも餌やり宅からは声が聞こえている上に、たまに勝手口が開く笑い泣き

3時少し前に漸く、成猫を1匹捕獲。


♀堕胎中 輸液200ml 

この猫は下見の時から麦わらだからメス間違いないだろうしと気になっていました。
下見の時にTNRしていれば、中程度にもならなくて済んだのにと申し訳なくなる。

他にもサビが居たので、何とか捕まえたくて粘って、粘って3時半前に捕獲グッ

 

 


♀堕胎大 輸液200ml

あまり堕胎頭数には触れたくないのですが、この2匹で合計10頭の堕胎となりましたぐすん
既に今年、2回目の出産。
もし、生まれていたらどうなっていた事か。

この後、お二人が仕掛けておいた個人宅敷地内の捕獲機を確認し、空っぽだったので回収。
4時半帰宅で、流石に寝るよ!!

サビを捕獲した際に、まだかなり小さい黒か黒サビか黒キジの子猫が居ましたガーン
後日、Vさんが撮ってくれた写真にはそれとは別の子猫3匹ぼけー
ここ、まだまだ終わりが見えないです。

幸い、餌やり以外の住民の方々が割と好意的なので助かっています。
Vさんがが聞いた話だと、公的機関に相談したものの、”水でも掛けておけば(猫は)居なくなる” で済まされたそうです…
それで居なくなるなら世話ないよねー。
ってか、猫よりも先に餌だけやっている人を居なくなるようにしなきゃならんのでは?

 

随分と魔がさして…じゃない、間が空いてしまいすみません。
ちょいと、実生活というか本業がしっちゃかめっちゃかのてんやわんやでしてアセアセ
いつか、実はあの時こうだったのよーーーー笑い泣き
とお話出来る日が訪れると良いなと思っております。

8月最初のTNRは天候やら何やらでスタートが遅くなりました。
ちょうど、お盆休みだった事もあり、また天気に左右され捕獲できなかった場合に翌日に延ばせるので、木曜捕獲の金曜病院に行く事に。
Sさんが午後早い時間に一度、偵察に行き夕方から始めるねとの事。
Tさんは今回はお仕事があるのでお休み。

私はというと、春に通っていた場所で今春産まれの子猫たちがそろそろ手術出来るだろうと聞いたので向かう。
ターゲットは4匹全部、白黒か黒白牛しっぽ牛あたま (これは牛ですけど…)
見当たらないなぁ…手術済ばかり。
しかもここ、カット無しの手術済も居るのです。

やっとターゲットの子猫たち発見。

 

 

でも1匹足りないんだよなぁ。
もしかして小柄な母猫を子猫と思っていないかしら。
めっちゃ面倒な餌やりが帰ってきてしまって、邪魔されまくりましたが何とか3匹捕獲。
因みに捕獲をするな!と邪魔するのではなくて、兎に角、お喋りなんですタラー
確かこの日は”シベリア寒気団””やませ(偏東風)”の話に始まり、何故か私が結婚したと聞いたという話に(してねーよガーン
そんな苦労の中捕まえた子猫たちです。


♂輸液100ml


♂輸液100ml

♀輸液100ml


このコ達、餌は貰えているようだけれど、2匹目のコの目を見て頂ければ分かるように風邪っ引き。
2匹目のコの右目、写真では開いていますがこれは無理に開けて目脂を拭いたから。
すぐ閉じてしまう。
飼い猫だったら、保護出来ていたら治療出来るのに。
野良猫は辛いよね。
餌やりは餌しか与えられないのかしらね。

その後、一人奮闘しているSさんの所に応援に。
でも車停める場所もないし私は別の場所へ。
昨年、TNRと4匹の子猫を保護した場所へ。
何となく未手術が居るような気がしたのです。
そうでなくても道を挟んで向かい側にはまだ数匹残っているはず。

予想は悪いように当たりまして…未手術は未手術でも…
子猫産まれてるやんけーーーーぼけー

 



このシャム系と茶トラの兄弟がチョロチョロ。
子猫が居るという事は母猫も居るという事。
昨年、♀の未手術はもう居ないという話ではなかったかガーン
ちょっとまだ小さいかなと思ったけれど、TNRに決める。
昨夏、ここで保護した4匹のうち里子に出られたのは半分の2匹。
1匹は近々、お見合いが決まっているけど、まだ募集もかけられないコも1匹。
これ以上は保護出来ないのよ。

結局、この日は茶トラ子猫のみ捕獲。
シャム系は次回に。

♂BCS2 輸液100ml
オレンジのおめめが、ここのコ達だな…って。
ごめんね。
昨年だったら保護だったのにね。

その間にSさんがターゲットのうち1匹を捕獲したと連絡が。

♂嬉しい事に何処も悪くなかったウシシ

お隣の市のベテランスーパーボラさんの所に保護予定の猫たちをPICK UP予定だったので、帰る事に。

 

その道中、ウチの割と近所で黒猫発見!!
もしやこれは餌やりから餌やりさんに昇格した方が言っていた、デカイ黒猫か?
場所的には近いんだよね。
車を停めて捕獲器設置。
割とすぐに捕まってくれました。
が…何か怪我だらけなんだけどーーーーーアセアセ

  
 

顔面やら足やらに穴が開いているわ、爪は折れているやら…ぐすん


ご存知かと思いますが私は大の黒猫好き。
しかもこの黒猫くんを捕まえた場所は我が家の飼い猫たちの出身地と近い。
もしかすると遠い、遠い血縁関係かもしれないぐすん
保護してやれないのが申し訳なくて、申し訳なくて…
出来る限りの処置をして頂きました。
(黒猫でなくても、いつも病院の判断で処置してもらっていますよニコ

  
♂BCS2 外傷 顔面、左前脚 デブリード縫合 輸液200ml コンベニア


BCS2と言っても5.3kgありまして、このコ。
病院の募金も使って頂けましたラブ
病院の募金箱にご寄付して下さった方々、有難うございます。
勿論、日頃、私達にご支援して下さる方々のお陰でもあります。

遅くなりましたが、7月分の収支報告です財布

 

 

皆様からのご支援のお陰で、治療が出来た黒猫くん・・・

 


翌日、心配でしたが、餌も食べてシャーシャー怒りながらダッシュで駆けていきました。
 

黒猫くんに代わって、お礼申し上げます黒猫

毎日暑いですね。
個人的にはTNRは冬より夏の方がしんどいです。
虫除けつけても蚊に刺されるタラー
捕獲器に集るアリ、ゴキブリ、ナメクジが増えるえーん
そして何と言っても熱中症晴れ
人間のも心配ですが、猫の熱中症も怖い。
捕獲器を仕掛けたままにしている方も居ますが。
当たり前ですが太陽は動きます。
日陰に置いたつもりの捕獲器でも、数時間後には日向になっている事だって当たり前。
雨が当たらない場所だけでなく、日陰、日向にも注意したいですね。

なかなか捕まらなくて、今回はドロップトラップ使うかと話していた某所の母猫が捕まりましたと餌やりさんから連絡が。

♀ 輸液200ml 堕胎

 

3か月くらいの子猫を連れていた此方。
(子猫は餌やりさんが、保護し譲渡したそうです。)
既に妊娠中タラー
あまり頭数には触れたくないのですが、7匹も妊娠していました。
この母猫ともう1匹この母猫の母に当たる♀猫(既に手術済)の2匹で7匹の子猫が確認されていたそうです。
でも、1匹で7匹も妊娠中だったという事は、前回も本当は生まれた時はもっと多かったのかもしれないですよねタラー
産まれても幸せになる事が出来ないのなら…産まさせない。

この後、やはり子連れで現れたという場所で、Qさんが母猫を捕獲。

 

♀BCS2 輸液200ml

子猫は3匹と聞いていて、別のボランティアさんが子猫を保護して下さるという事になっていました。
が…前日まで3匹居た子猫が、この日は1匹しか現れず。
その1匹は保護して頂いたそうですが、残りの2匹は母猫リターン後にも姿が無いという話ですぐすん
前述の話の繰り返しになりますが、産まれても生きていく事すら難しい。
昨日居たけれど、今日はもうこの世には居ない。
そんなのざらなんです。
(たまに、死んだと思ったら生きていた!という事もありますが…)

日付変わって、土曜日の早朝。
LINE誤爆相手の餌やりさん(さん付けにしました笑い泣き)が話していた茶白くんを偶然、発見キラキラ



♂外傷洗浄 コンベニア


このコを探しに行こうとしたら、猫が居る!!
一致する特徴は茶白って事だけど、兎に角、捕獲。
LINE誤爆の餌やりさんに後で確認すれば良い事だからね。

このコがまぁ…あちこちというか、どれだけ噛まれまくったの??
というくらい(獣医師曰く、筋肉が腫れていると。)

  

タマタマまで怪我ぐすん



Qさんが私よりも早い時間から前回、入るもんか…って感じで捕獲器の横でまったりしていた雉白くん狙いで頑張っているというので、そちらに応援に車ダッシュ

下矢印前回のこのコです。


餌やりさんの娘さんも来てくれて、建物に閉じ込めて洗濯ネットで捕獲。
無事に捕獲器に移し替え成功グッ


♂BCS2 外傷洗浄 輸液


とても大人しいコでしたが、やっぱり喧嘩傷が…

もう1匹居るはずと言う事でQさんがそこに残って、もう1匹を待つ事に。
私は、数日前に初めて見た黒猫くんを捕獲に。
♂だから妊娠の心配はないけれど、なるべく早くに捕獲したかったんです。
と言うのも、今回は体調不良でお休み中のRさんがその黒猫くんを持ちあげた時にヌルっとしたと言うから。
確かに、お腹?に傷が見えたのだけど、治りかけじゃないかしら…と思っていたものの、やっぱり気になる。
人に慣れている、いつも敷地内に居ると聞いていたので出向くと…
確かに居た。

  

ところが慣れ過ぎていて、捕獲器に入るよりも私の方に来ちゃうんですよ。
捕獲器手前は食べるけど、それ以上は進もうとせず、”なーなー、おばちゃん。美味しいの持ってるんやろ?”ってな感じでこっちにタラー
そこはまぁ、どうにか工夫しまして…捕獲チョキ


入っても食べ続けていました笑い泣き

今回はこの黒猫くんで終了の計5匹。

 

♂FVR 左角膜白濁 抜歯 左脇外傷縫合 輸液200ml コンベニア

黒猫くん、捕まってくれて良かったです。
  
左脇にこんな傷がえーん
風邪も引いている上に、歯も悪く抜歯に。
餌やりさんは”まだ4歳くらい” なんて言いましたが、高齢ですよとの診断。
とても懐っこいコなので、お家の中に入れてあげて欲しいのですが、犬が居るから無理って…ぐすん
リターン時にお話したところ、この傷の事も知っていたそうです。
もう半年以上こんな感じだそうで、これでも小さくなったって…
犬を飼っている、懐いていて抱っこも出来る、それなのに病院へ連れては行ってもらえないのでしょうか…。

と、TNRはこれだけだったのですが…実はこんな可愛い黒猫のお嬢ちゃんが保護されましたラブ

  

誰が保護したかって??
あの…LINE誤爆相手の餌やりさんでーーーーすウシシ

捕獲した茶白が、餌やりさんが話していた茶白なのかの確認の為、LINEしたところ、茶白は間違いなく同じ猫と判明。
それで終わるかと思ったら、誤爆餌やりさん、木曜に自宅近くで鳴き声に気付き、奥様と協力してこの黒子猫を保護ラブ
 

この日、地元の動物病院へ行き、ウィルス検査、駆虫、風邪の治療を済ませてきた。
そこに茶白捕獲の話が入ったので、動物病院にお金を預けてきた。
なのでこの茶白や、他の猫でも良いので、その病院を利用する際に預けたお金を使って下さいとの事ガーン

そして、図々しいお願いではありますがと前置きし、黒子猫を譲渡会に出して頂く事は可能でしょうか…と。
私のLINEの所為で(お陰で?)、出来る限りは自分で…と思って下さったのかな(そう思いたい)。
子猫が居る!お願いしますっ!!
ではなく、自宅で保護し、初期医療まで済ませて、もしかしたら自分で保護したまま譲渡会に出させてもらえたら…と思ったのでしょうか。

詳しい事は省略しますが、別の場所で保護された子猫下矢印

と一緒に3連休最終日に、別のボランティアさんの所に受け入れて頂きました。
有難うございます。

↓里親募集中ですっ!
 

 

下差し下差し下差し預かりさんのインスタグラムです。
普段の様子も見てあげて下さい。