随分と魔がさして…じゃない、間が空いてしまいすみません。
ちょいと、実生活というか本業がしっちゃかめっちゃかのてんやわんやでしてアセアセ
いつか、実はあの時こうだったのよーーーー笑い泣き
とお話出来る日が訪れると良いなと思っております。

8月最初のTNRは天候やら何やらでスタートが遅くなりました。
ちょうど、お盆休みだった事もあり、また天気に左右され捕獲できなかった場合に翌日に延ばせるので、木曜捕獲の金曜病院に行く事に。
Sさんが午後早い時間に一度、偵察に行き夕方から始めるねとの事。
Tさんは今回はお仕事があるのでお休み。

私はというと、春に通っていた場所で今春産まれの子猫たちがそろそろ手術出来るだろうと聞いたので向かう。
ターゲットは4匹全部、白黒か黒白牛しっぽ牛あたま (これは牛ですけど…)
見当たらないなぁ…手術済ばかり。
しかもここ、カット無しの手術済も居るのです。

やっとターゲットの子猫たち発見。

 

 

でも1匹足りないんだよなぁ。
もしかして小柄な母猫を子猫と思っていないかしら。
めっちゃ面倒な餌やりが帰ってきてしまって、邪魔されまくりましたが何とか3匹捕獲。
因みに捕獲をするな!と邪魔するのではなくて、兎に角、お喋りなんですタラー
確かこの日は”シベリア寒気団””やませ(偏東風)”の話に始まり、何故か私が結婚したと聞いたという話に(してねーよガーン
そんな苦労の中捕まえた子猫たちです。


♂輸液100ml


♂輸液100ml

♀輸液100ml


このコ達、餌は貰えているようだけれど、2匹目のコの目を見て頂ければ分かるように風邪っ引き。
2匹目のコの右目、写真では開いていますがこれは無理に開けて目脂を拭いたから。
すぐ閉じてしまう。
飼い猫だったら、保護出来ていたら治療出来るのに。
野良猫は辛いよね。
餌やりは餌しか与えられないのかしらね。

その後、一人奮闘しているSさんの所に応援に。
でも車停める場所もないし私は別の場所へ。
昨年、TNRと4匹の子猫を保護した場所へ。
何となく未手術が居るような気がしたのです。
そうでなくても道を挟んで向かい側にはまだ数匹残っているはず。

予想は悪いように当たりまして…未手術は未手術でも…
子猫産まれてるやんけーーーーぼけー

 



このシャム系と茶トラの兄弟がチョロチョロ。
子猫が居るという事は母猫も居るという事。
昨年、♀の未手術はもう居ないという話ではなかったかガーン
ちょっとまだ小さいかなと思ったけれど、TNRに決める。
昨夏、ここで保護した4匹のうち里子に出られたのは半分の2匹。
1匹は近々、お見合いが決まっているけど、まだ募集もかけられないコも1匹。
これ以上は保護出来ないのよ。

結局、この日は茶トラ子猫のみ捕獲。
シャム系は次回に。

♂BCS2 輸液100ml
オレンジのおめめが、ここのコ達だな…って。
ごめんね。
昨年だったら保護だったのにね。

その間にSさんがターゲットのうち1匹を捕獲したと連絡が。

♂嬉しい事に何処も悪くなかったウシシ

お隣の市のベテランスーパーボラさんの所に保護予定の猫たちをPICK UP予定だったので、帰る事に。

 

その道中、ウチの割と近所で黒猫発見!!
もしやこれは餌やりから餌やりさんに昇格した方が言っていた、デカイ黒猫か?
場所的には近いんだよね。
車を停めて捕獲器設置。
割とすぐに捕まってくれました。
が…何か怪我だらけなんだけどーーーーーアセアセ

  
 

顔面やら足やらに穴が開いているわ、爪は折れているやら…ぐすん


ご存知かと思いますが私は大の黒猫好き。
しかもこの黒猫くんを捕まえた場所は我が家の飼い猫たちの出身地と近い。
もしかすると遠い、遠い血縁関係かもしれないぐすん
保護してやれないのが申し訳なくて、申し訳なくて…
出来る限りの処置をして頂きました。
(黒猫でなくても、いつも病院の判断で処置してもらっていますよニコ

  
♂BCS2 外傷 顔面、左前脚 デブリード縫合 輸液200ml コンベニア


BCS2と言っても5.3kgありまして、このコ。
病院の募金も使って頂けましたラブ
病院の募金箱にご寄付して下さった方々、有難うございます。
勿論、日頃、私達にご支援して下さる方々のお陰でもあります。

遅くなりましたが、7月分の収支報告です財布

 

 

皆様からのご支援のお陰で、治療が出来た黒猫くん・・・

 


翌日、心配でしたが、餌も食べてシャーシャー怒りながらダッシュで駆けていきました。
 

黒猫くんに代わって、お礼申し上げます黒猫