では実際に、英会話をどう勉強していったらよいのか ① | 世にも型破りな英会話コーチングーー時にジャズを楽しみながら♬

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型破りを狙ったことはないのですが、
こうやれば楽しい、
これは絶対知っておいて!
を教えているうち
型破りの異名を取ったという・・・
これが英会話の常識になるよう活動していきます!

太陽のジャズシンガーひろちゃんです。

「型破り」と言われた私の教え方を常識にして、

一人でも多くの人が、「英語楽しい!」に目覚めるのを目指します!

 

「英会話コーチ」とは?について簡単に書いた記事はこちら

私のプロフィールとブログの目的はこちら

 

 

前回、イスラエルの英語教育は週4時間が会話、1時間が文法という割合で、その結果、多くの人が学校教育だけで英語を話せるようになるという話をしました。

だからそれを参考に、私達も会話の時間を増やしてもいいのではないかと。

(その記事はこちら

 

今日は実際に1日どのくらい練習すればいいかというお話。

 

みなさんは、英会話を1日どのくらい練習すれば良いと思いますか?

 

毎日1時間・・・やりたい、出来る!という人は、止めません。笑笑

でも、それが出来る人は、このブログを読んでいないはず。

英語を仕事にしている人のレベル、もしくは仕事で英語を使っている時間も含めれば1日1時間以上は英語に触れている・・・という感じでしょうかね。

 

毎日30分・・・これが出来る人も、とっくに英語が出来るようになっているんじゃないかなぁ。

多分、英会話学校に行かなくても、テレビ・ラジオ講座などを使って自分で勉強出来る力がある方なのではないかと。

 

え?それより短くていいの!?

20分?15分?

え?え?え?

 

・・・随分引っ張りましたが 笑笑

やり方さえ上手にやれば、私は10分でもかなり効果のある勉強が出来ると思っています。

 

いや、もちろん、15分でも20分でも楽しく出来るなら構わないんですよ💧

でも、これまで挫折の経験があったり、トラウマになったりしていたら、10分でも最初は辛いはずなんです。

 

意外に思うかも知れませんが、

実際ね、週一度だけまとめて2~3時間やるのと、10分ずつでも良いから毎日やるのと、どちらが効果的かというと、10分ずつでも良いから回数多くやる方が、ずっと効果があるんです。

語学は勉強じゃないから。練習だから。

 

それにね、英語はとにかく続けて行かなければ意味がない。

でも逆に続けてさえいれば、必ず少しずつ進んで行くという気の長~い世界です。しかも終わりがない。

 

だからここでは、何を置いても「続ける」を目標にした勉強方法ということで、「まず10分」を提案しています。

それも必ず毎日というより、週に5日出来れば上出来!なのではないかと思うのですよ。

(何故10分なのか、週5日なのかも含め、どう考えれば続けられるのか、

辛くなった時にどうするかは次回お話しします。是非合わせてお読みくださいね)

 

では、具体的に何をどうすればいいのかと言いますと、

ざっくり言って、5回のうち4回が練習(聞いて口に出す)、1回が文法事項などの確認といった感じです。前回お話ししたイスラエルの英語教育の比率に近いですよね。

 

例えば、もし英会話学校に通っている方でしたら、そこで使っているテキストの会話練習の部分がありますよね?

 

こういうのね

 

その部分のCDを聞いて後について読んだり、ロールプレイ(役割ごとの練習)をしたりするのが4回

そのレッスンに文法の説明や文法の演習問題があったら、練習4回に対して1回の割合ぐらいで文法のところを(気分にも時間にも余裕があるなら、練習問題も)やっていく・・・という形で大丈夫だと思います。

 

それしか文法をやらないなんて心配・・・という方は、適宜文法練習に当てる時間を増やしていただいて構いませんが、必ず一つ覚えておいていただきたいのは、会話ってスポーツと同じで、耳と口の実技なんです。

(このことについてはまた別にお話しします)

なので、文法を覚えてそこから文を作るというのではなく、

まず聞いた英文を身体で感じて、身体の中に貯めていって、

その貯まった英語を参照しながらルールを確認し、頭の中を整理する

というのが一番自然に身につきます。

なので、どこまで行っても耳と口の練習がメインだという認識を持って会話の勉強に望んでくださいね。

 

では次に、その5回の詳しい勉強内容に移ります。

こちらの記事

 

日頃の思いを綴った心と魂方面のブログも書いています。

よろしかったらお読みください。

ひろちゃんの ホッとなひととき