なぜ、スタイル作りが腰痛改善に繋がるのでしょうか?
不良姿勢が引き起こす身体の影響から、見るとわかりやすいかも。
不良姿勢はスタイルの崩れだけではなく、身体の不調を引き起こす原因にもなります。
それについては、みなさんなんとなくわかってると思いますが、あまり具体的には浸透されてないのが現状かな?と思います。
食事をするとき、背中を丸め食べている人がいますが、それでは内臓が圧迫されて消化機能は低下。
そのような猫背を常に続けていると、背骨が丸まった形で硬直し呼吸までしにくくり体力低下に繋がる場合もなくにしてもあらず。。
人の身体は、酸素を使って活動しますから姿勢が原因で呼吸しにくくなる太りやすい身体を作る要因にもなりえます。
このように、姿勢とは別物と考えていたダイエットや消化機能の低下などに姿勢は影響します。
いくら運動して食事改善しても、体重が落ちない人は以外と姿勢が関連してることが見落とされがち。
運動してる時間は、24時間のうちわずか1~2時間ぐらいではないですか?
それ以外に活動してる時間は、その数倍。数倍ある時間に、どういう「姿勢」でいるか?
んー、っていう感じですね笑
L.Y.C
美姿勢&美脚を作るパーソナルトレーナーの李栄徹です。
今日は、身体の「痛み」について。
そもそも僕は、姿勢改善や脚の歪みの矯正をピラティスや整体ストレッチなどを用いて行ってますが。。
上記のように「改善したい!」という方に多いのが、何かしらお身体に痛みがあるということ。
そもそも「痛み」は、なぜ感じるでしょうか?
仕組みは、簡単。痛みを神経でつかさどり脳で感知するからです。
脳から出た神経は、まず太い神経の束になっていて背骨の中央にある「脊柱管」を通り各背骨から体の部位へと枝分かれし全身に張りめぐらされています。
この神経に痛みという刺激が加わると、神経は脳に向けて「痛い!」と発信します。
この情報を脳が受け取ることで、はじめて「痛い!」と判断するワケです。
痛みのメカニズムは、たったこれだけ。
それ以外の理由で、痛みを感じとることはありません。
歯医者などで、神経を抜いた方をいらっしゃいますね。
行く前は、あれだけ痛かったのにも関わらず神経を抜いたらすぐおさまります。
そう、痛みは神経があるからこそ感じるものであって神経がなければ痛みを感じることはありません。
お身体の痛みで多いのが、腰痛。日本人口の85%は腰痛を感じたことがあるもはや国民疾患です。
その腰痛の原因が姿勢と関わっているのが、僕のクライアントさんをみてるとすごく良く実感しています。姿勢改善のために行ってたトレーニングが、あれ?腰の痛みが良くなってるみたいな。
次回以降、姿勢改善で腰痛が改善する!メカニズムについてこうご期待!
L.Y.C
こんにちわ。
美姿勢を作るパーソナルトレーナーの李です。
前回の内容に引き続いて。。
「良い姿勢」の定義はない?
つまりは、どういうことでしょうか?
綺麗な立ち方や振る舞い方の代名詞でもあるバレエの基本姿勢。
その姿勢のとり方は、首を長く天井に向かって引っ張る意識
耳、肩、くるぶしまでが一直線のラインで結ばれるという風に表現されます。
僕が実際、姿勢を矯正するためのボディーワークとして取り入れてるピラティスですが
その姿勢を取りやすくするために行います。
物理的に見ても腰や肩、膝など身体に負担が少なく
理想となる姿勢ではあると医科学的にも証明されてます。
じゃあ、僕が普段そのような姿勢を普段あまり意識してない方に
言ったところで一致するように出来るでしょうか?
人の形は、それぞれ。
背筋ピーンみたいに、立ってるときお尻を後ろに突き出すような方もいれば
身体を小さくして首を前に突き出す方
本来ある背骨のラインが上から下まで真っ直ぐな方
まあ、いろんな方がいらっしゃいます。
その方たちが、「基本となる姿勢をとってください」となったとき
はたして皆さんが同じ形になるでしょうか?
僕の経験論では、ありますがみなさんバラバラ。
背中を無理に丸めたり、肩に力みが生じたり様々なパターンが見受けれます。
基本となる姿勢はひとつにも関わらず、みなさん一致はしません。
それはそうと、本来、それぞれ姿勢は違いますからみなさんが同じ姿勢で揃えられる方が逆に不自然では・・・
身体に負担がかかりにくい姿勢は、上記でお話した通りではありますが
本来の姿勢は、みなが持ってる現状から始まります。
その現状に応じて、どれぐらい基本姿勢に近づけられるか?
その答えは、あなたの中にあると考えられます。
なぜなら、みなさんの姿勢は大にしろ小にしろそれぞれ違いますから。
L.Y.C
美姿勢&美脚を作るボディーワーカーの李です。
かなり、おひさしぶりになりました。
今日は、姿勢について。
最近、これをきにされる方かなり増えてきてます。
というのも、70年代みたいな高度成長期に比べて工業に従事する人が3分1まで激減。
今では3分2以上がサービス業 ー。
座りながらPC作業や、立ちながらの接客が多い時代です。
常に決まった形をとり続け、ふと窓ガラスに映った自分の被写体からボディーラインの崩れ発覚。
姿勢が気になる!って感じですか?
みなさんにとって、良い姿勢とはー
胸をシャキっと張る、猫背にしない、肩甲骨を寄せる、腰を反るなどがイメージされませんか?
実は「良い姿勢」には、これといった定義はないんです。
ヌカヌカと話してないんかい!って感じですよね笑
良い姿勢で思い浮かぶのが、モデルさんのポーズ。
綺麗だと思います。
しかし、一般の方が胸を過度に張りお腹を前につき出すといかがなものかー。
姿勢が悪いと言われて、背筋を張るポーズをとれば体に不調を訴える方がたくさんいらっしゃいます。
これを、見てるあなたも良い姿勢は日頃から意識してるがお身体に不調があったりして。。
まあ、そもそも良い姿勢は?が決まってない時点でどうすればいいのでしょうか?
次回、もうちょっと掘り下げてみます。
L.Y.C
トレーナーという職業も、2~3年前と比べたらダイブ認知されてきたかなと思う今日この頃です。
フリーとして、パーソナルトレーナーを職業にしてそろそろ4年。
。
自身すら、その職業がどういったものなのか?どのように働くのか?
全然、解らないまんまやってました笑
教員辞めて、某有名な加圧スタジオで働かせ頂き
たくさんの著名人が、トレーナーをつけて運動してる様子を見ながら
こういう健康の作り方世の中にもっと広まればと思ったのがやろうと思ったきっかけかな?
今、思えばの話ですが笑
が、属しながら働くトレーナーの労働条件があまりにも過酷すぎて
こんなんでいいのかな?という思いもありました。
健康売るものが、世で働くサラリーマンと変わらない条件で働き
ヘロヘロになり健康を売るって。自分で体調管理は深夜から始まる筋トレ。。
で、次の日朝10時から~夜21時まで勤務。
最終的にたどり着いた考えが、属しながらのトレーナーという形は
自身が目指す方向とは究極にはかけ離れてるなと実感。
加圧スタジオを辞め
フィットネスクラブでアルバイトしながら、フリーのパーソナルトレーナーとしても活動始めました。
パーソナルトレーナーとしては
今までいたクライアントさんが、いない状況からのスタート・・・
それって、属すトレーナーと違い完全歩合だから息が詰まる思いです・・・。
フィットネスクラブに立ちながら、もっとこういう運動すれば良くなるのに
どう伝えればいいかわからないことだらけ。
で、思ったのがクライアントさんとセッションが出来るのは
当たり前じゃないんだなぁ~て
そう考えれば、駆け出しのころに比べ今ではたくさんのクライアントさんを見させて頂き
いろんな方に支えてもらった結果が今なんだなぁ~と思います。
ほんと、なんも知らなかったし。。
L.Y.C
