ムニエル。 -3ページ目

ムニエル。

医療事務歴16年、



医療事務は楽しく♪がモットー。



あなたと、いろんなお話がしたいな・・・・。



☆診療情報管理士通信教育スタート!69期生でつ '`ィ (゚д゚)/

みなさん、こんばんは。


突然ですがyong-yuanは大・大・大のチョコ好きです。


注)チョコしゃん  も もちろん!



とくに レセ中は チョコレートがないと 本当にだめ。


あ~、いまこうしている間にも

チョコが食べたくて食べたくてたまらない!!




みなさんは 「 フェアトレードチョコレート 」というものを

ご存知ですか?



もし 興味があったら検索してみてください。




あちらこちらに 手軽に手に入る チョコレート。


おいしいおいしい チョコレート。




私って チョコレートについてどれだけ知ってるかって

考えてみた。



チョコレートの原料は カカオ (カカオマス)だ。


カカオの産地は 

えっと ベネズエラ・パプアニューギニア・エクアドル・・・・



それと、前にテレビでみた カカオ農園で働く子供たち・・・・。






彼らは 「 チョコレート 」を知らないってこと。






私は チョコレート症候群といわれるほど

チョコ依存症なところがあって、


それで ある意味 新製品が出るたび試したり


チョコレートのソムリエ気取りで あれこれ選んだりしてた。



ふと最近送られてきた メルマガにこんな一文がありました。




************************************************




カカオの生産のために少年たちの奴隷労働が行われていて、

世界的に問題に
されているのは、西アフリカのコートジボアールという国です。


 
 「奴隷」というと19世紀の遺物のように思われがちですが、

21世紀になってもまだそうした労働形態が

アジアやアフリカの貧しい国ぐにで見られます。




**********************************************************




その子供たちをもつ 貧しい親たちもまた

貧しい子供たちだったのです。



貧困の連鎖から抜け出すために 




「 都会で働かせてみないか?

学校にもいけるし、食事も保障つきだ 」


と斡旋人からたくみに 誘われ




子供たちを

「出稼ぎ」として 人出にわたす。



親たちはいつか子供たちがたくさんお金を稼いで

送ってくれるだろうと まっている。





ところが そんなことはまるでウソで

都会につれてこられた子供たちはみな

「奴隷」として 農園に送られる。




学校へも行かず 朝の6時から夕方6時まで

食事もそこそこに 働かされる。




するどい カマを使ってもくもくと カカオを刈り取り

有害な農薬を なんの防備もせずに 散布させられ


農園が休みのときは また他の農園に借り出され・・・・・


たとえ病気でも怪我をしても 使えるまで使わされ




http://mscience.jp/magft51.htm




ダイスキなチョコレートだからこそ

私の 生活に欠かせないチョコだからこそ



世界に ココロに優しい チョコレートだけを


手に入れるように したい。








想いを馳せる yong-yuan なのでした。
基礎課程で頑張ってるみなさま
お疲れさまです。


レセもおわり 一段落する間なく
6月レポート提出にむけ
スクーリングを思い出しつつ

ちきちきと
ノートまとめております。


でも お肌気になるから この辺で 一段落つけて 眠らないとな



えっと 今日覚えたのは



なんだっけかな




そうそう 血液・体液のとこで
重要箇所。



『血漿成分は血液の55%を占める』

『体液の全体量はヒトの60%を占める』


を、どやって覚えたか
yong-yuan変換すると↓



『コント55号(%)は決勝(血漿)出場』
(なんの決勝だ?)


『たい焼き(体液)の全体量は60%あんこである』
(あんこ少なくないか?)


…こまかいことは良いのだ。





要は 頭のなかの情報の引き出しへの アクセスキーということで(^艸^;)




だ、大丈夫か? yong-yuan!(?д?)イヤイヤアブナイ
提出まであと4日…


みなさん頑張りましょう* ̄0 ̄)ノ



みなさんのレセの友はなあに?
レセ部隊のみなさま、お疲れさまです。


ふらり、ふらりと灯りにつられて入った ドラックストア。




『いらっしゃいませ~』

意気消沈したyong-yuanを
出迎えてくれたのは


かわいいアルバイトの女の子の
笑顔と


↓ これ。



今月のお薬屋さんによる

院内勉強会の日程が きまりました。


医療事務の皆様ならおなじみ

ランチしながら お薬のプロモを
聞く、という会です。


勤務後の接待や学会参加お供が
このところ無かったので


大変まちどおしいです。(^艸^)♪


お持ち下さるお弁当によって

薬の採用度はしりませんが(笑)

お薬やさんに対する
応対うんぬんは静かに

かつ、明らかに変わります(~当院受付嬢談。)



今回は yong-yuan一目置く
知る人ぞしる 老舗名舗

馳走配達『わた亀』さんのお弁当です。


(*´∇`*)ヽ(´∇`)ノ


はやく 再来週に ならないかな。


今月レセプト乗り切る
唯一の楽しみでつからね…


ぼくたち わたしたちはだーれ?


☆ きみちゃん、すだちさんならばっちりよね~ヽ(´∀`)ノ



追伸:yong-yuanは自己メンテ中です…

きみちゃんのところで


「 フレッシュ 」について盛り上がっていたので


ちょこっと 補足しています。



えっと、関東では言わないのかな?



てことは、売ってないの?



スジャータ



褐色の恋人ってキャッチフレーズが

シュールですね。


みっふぃ~☆ちゃん、名古屋ですよ~

めいらく ですよ~。



スタバにもありますよね、こんなの。


関東ではなんていうの?


コーヒーミルク?かな。



こんなのもあります。




これ、おなじみですよね。

これ、ファミレスのドリンクバーにあるよね。


蓋のお花の絵と中身に何の関係も無いけれど

どうしてか 柄をえらんでしまいます・・・・。





あとは、こんなのとか。


この写真みたいにトロ~リとはしてないよね。


余談ですが、CMでは実際に「 木工用ボンド 」で

濃厚さを表現したそうですよ~。ヮ(゚д゚)ォ!



コーヒーフレッシュという呼び方は

和製英語らしくて


それも 大阪・京都あたりが中心みたい。


きみちゃんも、知らないはずだなあ・・・。




ところで私たちが頼んだ

「 ミルクコーヒー 」ですが 味は ほぼカフェオレ。


フレッシュのほかに少し牛乳が入ってるんだって。

( ウワサでは 特製の少し薄めた生クリーム系だとか )



厳密に言うと 普通のコーヒーに 

「フレッシュ」を入れてもらうと


ほぼ同じ味で 小さいカップででてきます(笑)




20円の違いか・・・?



なにかと ノスタルジック&シュールな


「 静香 」だったわけです。










いつもは 一人でぶらりとしたり


目的なく 散策することの多い地元・京都。


そりゃ、 特別な人と過ごすって


ときもあるけれどね。 >ダァリン。





さて 今回は マイスイートガール きみちゃんが

京都に遊びに来てくれるとあって



もう、 初デートに うかれて緊張しまくる

男子中学生並の テンション(笑)




道が混んでいたこともあって

お迎えがおくれてしまったのですが




ホテルのロビーのまっしろなソファに

これまた 清涼飲料水みたいに



清楚でかわいい きみちゃん発見!




前日までは節分の寒さがぶり返したような

寒さの 京都だったけれど


この日はぽかぽかして

気持ちよかったです。



でも、京都にすんでると

案外 「 京都 」ってわからないもの。




観光目でアンテナ立てて 感激したり

素直な感覚で 楽しんでくれるきみちゃんをとおして


なんだか 改めて 「 京都 」を知った気が。




あ、それと 若さのオーラも

タップリいただきました( ̄ー ̄)ニヤリ



さてさて、かなりアバウトなyong-yuan観光案内。


なにせ 私本人が西も東もわかんないんだもん(笑)





そんな珍道中?

詳細は きみちゃんブログをご参照・・・・♪




PS.さて、 二日目 「 静香 」での出来事。



喫茶店「 静香 」のホットケーキのお皿にご注目




   yong-yuan


  「 実はここのお店 骨董的価値のある

   食器やカトラリーを使うことでも有名なの。


   さすが 京都の芸妓さんが開いたお店だよね~

   やっぱり そういう器でないとビロードのソファに

   まけちゃうよね、うん うん。 」




   てっきりこの日もそうだと想って

   きみちゃんに のたまった 私。



  きみちゃん


  「 あ、え、でもこれ コムサ ってかいてある 」






  あっ、 ほんとだ・・・・・・



  めっちゃ 最近やん。




そんな調子で続く きみちゃんとの 京都 なのでした・・・・(;・∀・)








みなさん、こんばんは。



さて、いま NHK教育で 『ETVワイド』 を見終わりました。


とっても 面白くて勉強になりましたが


パネラーで出ておられる患者様側の中に




「 医師の説明に対し、

  ある程度の予備知識があるのだけれど

  そのわりには 聞き耳持つ余裕の無い 」




という 方が おられなかったのが 残念です。



言い方は 極だったかもしれませんが


ここにこそ、「医師」と「患者側」の 温度差が

歴然と出る 判りやすい例ではないんだろうかと 想うからです。




患者様側に 不要な予備知識があるために

(不要かどうかは、誰が判断するんだってことになるんですが)

ムンテラに障害が出て困る (医師側)

優良な治療の妨げになる




聞きたいことが聞けない、聞いても邪険にされる

医者は忙しそうだ

聞けば失礼な気がする、聞いてくれるな、

そんな雰囲気がある(患者様側)




どちらも、悲しい現実です。



医師には 過酷な勤務体制がある

でも

そうじゃない 先生だっている(これ、現実)



真摯に対応して尽くす医師もいる


医師との信頼関係を持って満足して治療を選択し、

続けて がんばっておられる 人もいる。


どんな命も救う 医師がいる。


でも 信頼を得られないまま

自分で ピリオドを打つ 命もある。




治療の提供

治療の選択



これは 医師だけでなく

患者様側にも同様にあたえられた権利です。



患者様の中でも


「 先生、こういう治療法はいかがでしょうか? 」




聞いて 聞けて 当たり前の


これからの 医療のカタチでしょう。




ですが この 膨大な情報のあふれる中で


私達は そして 医療従事者は


単なる個々が持つ 「技術」だけでは


モノにならない ことは 明らかです。






すべては やはり、ヒトと人とが生み出して いる 


「 渦 」だからだとおもうのです。



この 「渦」に入らなければ わからない。



人は 体験して学習する 生き物だから。



ただ、 人は 想像力がある。


相手の身にたって 考え、


相手に想いを重ねて 


共に 寄り添うことができる。





医療の現場にこそ


医師と患者様の間に まず 必要なものなのではないでしょうか。




患者様は


病気になってはじめて医師と向き合うんだとおもうのです。


そして、 病に向き合う人生が 始まる。




ですが そこに行くまで


病院の門をくぐるまでは まだ 


「 患者様 」ではないのです。



私は いままで 

ドアをくぐってこられた 新患様に

大変な思い違いをしていたかもしれません。





「 医者に診察されて始めて 患者様 」


なのではないでしょうか。




私たちにできること 想いを馳せてみました。



私達は 



「 患者様以前 」として来院された方と


「 患者様 」として 帰る方を


お一人にその姿を


行きと帰りで 見ることに なるのです。




どの 医療従事者 よりも まずはじめに。



受付に立っている 事務員さんだけじゃあ ありません。



先日 「 ウケツケの仕事ばかりで 何にもさせてもらえない 

      いっそ職場を変えたいと想う 」



長い メールが届きました。



何年も働いて おくに引っ込んだままの 役職付きの

事務員さんになっても


病棟でクラーク業務に追われていても


月何日か レセだけ仕事をがんばっている方も


関係ないのです。



さあ、 そう想えば どう そこに立てばいいか、

どう 接すればいいのか 言わずと 見えるのです。




みんな、職種に限らず 「 できること 」を

ただ 精一杯 しています。


でも それは 命にかかわることだけでしょうか?


病気を治すことだけじゃない のです。


私達は 患者様に触れることができないけれど


ココロ 寄り添うことはできる。



笑顔と おもいやり をいつも 溢れさせて。








カルテの保存期間は その完了の日から5年です。


5年経てば 医療機関独自に定めた方法で処分されます。



ですが


私にも、きっと あなたにも しまうことも 消すこともできない


たいせつな カルテ があります。




「 医療事務員(元・医療事務員)エコの裏書カルテ 」




です。




先日 このカルテは ブログという保存期間を 過ぎました。


エコちゃんの定めた方法で すっと。




2004年から始まった彼女のブログは


当時まだまだブログになる良しもなかった


「 医療事務 」という職種をとおして




彼女の視点で見た 情景や出来事、想いを



見るものに優しく語りかけ、ときには寄り添うような


さまざまな言葉で 綴る、


そんな ブログだったと 私はおもいます。





私は この「ムニエル。」を開設するにあたって


エコちゃんのブログは大きな存在であり


目標であり


魅力でも ありました。





それは のちのち知っていく彼女の人柄にも重なり



私自身、どんなに助けられ はげまされたことでしょう。





医療事務をはじめようとしていた皆さん


医療事務でがんばっているみなさん


そして


もう一度 医療事務をしようとしていたみなさんにとって



すべての 訪れた方々にとって


彼女のブログは ありました。




彼女はブログを通して 存在しました。





そう、私は エコちゃんの医療事務としての姿勢を


本当に すばらしいと 想っています。



それは これからも ずっとずっと 変わることはありません。




彼女のプロ意識だけでない あたたかい



「 おもいやり 」の ココロ。 それは




わたしが常々感じている、そして想っていること





「 医療事務は技術や経験だけではない。


         思いやりで仕事ができなければならない 」







彼女が住む 東の遠い空を見つめて


私は 思いを馳せ、ここに綴っています。






残念ながら 「 裏書カルテ 」は


あけることの無い場所に いってしまったけれど




訪れたみなさんの あの時、


思い出として、



そしてなにより




皆さんの歩んできた、そして今歩んでいる



「 医療事務 」という 道に



ずっと それは 続いてゆくのです。





ここからは みなさんが それぞれ


「 裏書カルテ 」をつくっていってください。



エコちゃんの裏書カルテは


私たちの中で まだ コンテニューなのですから。





エコちゃん 今まで本当にお疲れ様でした。



そして 本当にありがとう。



あなたは すばらしい 「 医療事務員 」です。



あのころから、そして これからも。





そして、もし 私のブログを通して

エコちゃんに メッセを残していただけるなら

どうぞよろしくお願いします。

きみちゃんのブログ でも

思いを 綴っておられます。


この 思いが みなさんに通ずることがあり

ご賛同いただけたなら

ブログやコメントを通して 残してもらえたら

とても 幸せです・・・。