今にフィットする楽しみを選んでいく | ☆千葉県野田市のせんべい屋☆すみこ

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千葉県野田市のせんべい屋、すみこです!
野田の醤油を使って、おいしいおせんべいを作ってるよ。
シンプルな野田せんべい、野田独特の鬼焼、
米澤屋特製の玄米せんべいや桜せんべい。
野田の美味しさ、い~~っぱい召し上がれ!!!

こんちは~~♪


千葉県野田市のせんべい屋。

米澤屋のよねこです。

 

 

 

ずっとずっと倉庫においてあったものを

処分した~~~~!!!!

 

 

 

いつか使う~

 

売れるかも~

 

誰か使うかも~

 

 

で、寝かせることゴロゴロ16年。

 

 

 

ずっとずっとしがみついていたんだ。

20代の頃の思い出とプライドに。

 

 

 

 

だけどだけどだけど。

 

 

 

実は、

「あの時苦労して手に入れたから」

「高かったから」

「修理したら使えそうだから」

という、

貧相な感情が大半を占めていて

踏ん切りが付かなかっただけなんだ。

 

 

 

 

 

本気で使うのなら、

ずっと使っていたはずだもん。

環境が変わったからとか、

時間が無いとか、

そんな小っちゃい理由で仕舞っちゃったりしない。

 

 

image

ついでに、

以前生徒さんレンタル用にしていた

ヨガマットも全部捨てた。

だいぶヘタっていたし、

もう使わないからね。

 

 

 

 

 

 

処分してみて、

 

すご~~くスッキリした!

 

めっちゃ気持ちが軽くなった!

 

 

 

という感慨深さはない真顔んだけど

(ないんか~~~いっっ)

 

 

区切りを付けられた自分が

すこしだけ誇らしかったりする。

 

 

 

 

処分場の職員さんが、

とても愛想がいい方で

引き渡すときに

おじさん「ありがとうございます」って

笑ってくださったんだ~♡

 

 

そんな他愛もないことが

うれしい。

 

 

 

もう5年くらい前になるのかな、

私が子供の頃に

母が買ってくれたアップライトのピアノを

古いピアノを買ってくれると言う所に

売ったのね。

 

で、そのお金で、着物の着付けを習って

今に至るんだけど、

 

 

ピアノが引き取られていくとき、

もしかしたら母はとても悲しかったかもしれない。

 

今更だけど

そう思うとちょっとチクっと痛かったりもする。

 

 

だけど、私が着物を着られるようになったから、

母の着付けも手伝えるし、

母と一緒に着物を楽しむ時間が出来た。

 

 

現在稼働していない楽しみを手放して

新しい楽しみをゲットしたんだよね。

 

 

 

 

モノには思い出やら感情やらがたくさん

くっついていて、

取り替えられないモノだってあるし、

ずっと置いておくだけで安心するモノもある。

 

 

 

 

 

 

持ち続けることで、

今の自分が安定して喜びを感じられるのなら

持ち続ければいいし、

 

 

 

 

 

今の自分にフィットしなくなったのなら、

それはサヨナラしてもいいのかもしれない。

 

 

 

 

昔読んだ椎名誠さんの本の中に、

 

いくら片付けろと言っても

まったくやろうとしなかったのに、

ある日突然、猛烈に自分の部屋を片付けはじめ、

要らないモノをごっそり処分し、

キレイになった部屋にいた息子は、

一回り成長したような眩しい顔になっていた。

 

と言うような一節があったと思う。

(うろおぼえ~~)

 

 

脱皮したい、自分を変えたいと思う人は

何かを処分することが

切っ掛けになるかもね。

 

 

 

処分場への道ももうバッチリ覚えたから

これからはちょこちょこ

倉庫の要らないモノを捨てに行こう~~♪

 

米澤屋もだいぶ古い店だけど

古いモノに縛られないよう、

空きスペースを作って行くんだ。

 

そして、そこに

何か新しくてステキなモノを

お迎えするんだ~~~♡

 

 

 

 

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