先日から綴っている、『道場の運営を考える』ですが、
今の状況でいろいろと考えさせられている理由がいくつかあります。
一つは、
一時期40人以上はいた春吉道場の生徒が、
現在は半分くらいに減ったこと。
一つは、
テコンドーを続けようと思ってくれる子が少しずつ増えていること。
一つは、
周り(他の道場)のテコンドーのレベルが上がっていること
この三つのことを対処しようとすると、元々私が思っていた春吉道場の活動の目的
1、経験を得られる場所であること
2、身体作り、体力作りができること
3、テコンドーができること
が揺らぎ始め、振り返る必要が出てきたからです。
【ボックスジャンプを組み込んだHIIT】
今まで春吉道場の生徒たちのほとんどが、
「テコンドーに興味がない。キョルギ(組手)とかできればやりたくない」
という子でした。
そして、ほとんどの子が小学校を卒業したら辞めてしまいます。
私自身も「そんなもんだろう」と思っていましたが、
今の生徒には、中学生になっても続けている子もいますし、
「黒帯を取りたい」
と言っている子もいます。
中には、こんなにマイペースで練習している道場の中で、毎回一生懸命練習しており、「性格から変わってきたんじゃないか?」と思うくらい成長を見せてくれている子もいます。
【ビッグミット蹴り】
そんな子たちが自信持って
「テコンドーやってました!」
「テコンドー黒帯です!」
と言えるように指導しなければ、と責任を感じております。
ただ、そうするとどうしても指導の質を上げていかなければなりせん。
そんなときに、他の「そんなにテコンドーに興味が無い子」が置き去りになってしまいます。
本人たちはもしかしたら気にしないかもしれませんが、
私はそういう指導はしたくないので、なんとか練習に向かう姿勢を合わせていけたら、と日々模索中です。
【テコンドー最強の技ティチャギ(後蹴り)】
周りのテコンドーのレベルが上がってきたということも大きな課題で、
私はテコンドーの試合の経験はなるべくさせたいと思っています。
しかし、体格差があり過ぎたり、実力差があり過ぎたりすると、とても良い経験にすることが難しく、むしろ危険なのでさせない方が良いこともあります。
【キョルギ技カットの練習】
できるだけ安全に試合に参加させようとすると、どうしても試合のための練習を増やす必要があります。
そうしたときに、「できればキョルギ(組手)はしたくない」という子たちが辞めていってしまいました。そして、それに引きずられて辞めてしまう子もいたり。
【移動の基本技】
もともと些細な縁があってテコンドーに触れてもらえた生徒たちですが、
「テコンドーやってて良かった」
と思えるようにしてあげられただろうか?と力不足を痛感してしまいます。
【プンセ(型)の指導】
それでも残って続けている子どもたちに精一杯向き合って、
「テコンドーやってて良かった!」
と思ってもらえるような経験を積めるようにしていこうと思っています。
続く





