戸隠神社五社めぐり その2 中社のご紹介です。
その1はこちら
宝光社から中社へは神道(かんみち)と呼ばれる参道を歩いて15分くらいです。途中で火之御子社に立ち寄って参拝すると30分くらいでしょうか。
道は歩きやすく、民家の近くも通って中社の大鳥居前に着きます。
5月GWはちょうど桜🌸の時期でした。
緑と紅葉?、桜の共演です。
戸隠神社の山岳信仰は平安時代から修験道が開かれたとのことですが、、、
この山容(戸隠連峰の山のすがた)は見る者を畏怖させるため、信仰はもっと古い気がします。
大鳥居の脇におられた狛犬さんも威風堂々とした佇まいです。
阿形の狛犬さんも太い前足と逆三角形の体躯でした
戸隠神社の建物は、神仏習合の名残か戸隠山を御神体とするからか拝殿と本殿の区別がないようです。
中社を抜けると奥社参道入口へ向けての工程が始まります。
初回の参拝では、この区間はツアーバスで移動しました。今回2回目の参拝では30分ほど歩いて登りました。
写真ないですが、中社から奥社入り口に向かう道は、割と急に登るので、ちょっと心構えが必要です。
他に歩いて参拝の方は数人という印象でした。
ここは女人堂跡、明治より前は奥社は修行の地として女人禁制で、女性はこの女人堂までの参拝だったとのこと。
比丘尼石、こういった伝承も禁制を支えてあったのですね。
さらに進むと小川も流れていました。
戸隠連峰を仰ぎながら未舗装の道を行く、晴天に鳥の声ま相まって、とても楽しい時間でした
約30分で奥社の入り口へ到着です。
ただ、ここから奥社までがまたかなりあります
その3に続きます。
中社の御朱印
印も文字も正統派ですね。
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