丸石 PLAYPACKのタイヤ交換やドナドナ祭り(終わらないPLAYPACKのタイヤ探し) | 休業日報

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地味な自転車や機械、軽トラの事。

朝からよくわからんけどやる事が多い。


ケンコー ウインキーのお色直しでサドルポスト交換後、不要なステッカーを剥がしフレームを研磨。


ペダルを三ケ島のアルミ製に交換してから錆だらけで茶色いクランクをタッチアップで誤魔化す。


遠目には綺麗(笑)





部品取りの車体を入手、レイダックなのかロードマンなのか知らんけど。


必要なパーツだけ回収。


残りは磨いてドナドナ。





ブリヂストンのhandy bike8を通りすがりのリサイクルショップで発見。


特に欲しくないけど、縦に畳める自転車好きなのでコレクションに追加しようと購入。


よく調べたらドイツ製?


やっちまった(笑)、私のコレクションには日本製が必須条件なのに。


ご近所を一周してみたがそれほど愛着が湧く感じでもないので、清掃調整してからドナドナ。





ガレージに足の踏み場が無い。


作業に支障が出始めている。


もっとドナドナせざるを得ない。





マッドロック2号機をドナドナするためにカンチブレーキを回収。


Vブレーキ仕様かつSISレバー、元々装着されていたナット止めホイールに交換。


普通のマウンテンバイク類型車に戻りました。


そしてドナドナ。


その他、たまってきたジャンクパーツも放出準備。





友人に頼んでアリエクスプレスで注文していた丸石 PLAYPACK用の10インチタイヤが入荷したと持ってきてくれた。


そのまま2人で夜ポタに出かける。


涼を求めて海へ。


海岸線は若干涼しいが、内陸部は夜でも暑い。





ガレージに戻って丸石 PLAYPACKのタイヤ交換を始める。


ETRTO規格で54-152(10インチx2.0)、元々ついていたタイヤは古すぎてETRTO表記がなされていなかったので心配でしたが、サイズはOKぽい。


でも、ビード部分がやけに分厚いのでちょっと嫌な予感。


コレはバイクとかのキャストホイールに使うチューブレスタイヤじゃね?


ビード形状が完全に4輪とかバイクのアレと同じです。


しかしこの先タイヤが無ければ丸石 PLAYPACKは乗れない、チューブレスにチューブ入れて運用は可能だし(嵌ればだけど)


全国の5人もいるか不明なPLAYPACK愛好家の為に人柱として装着、実走試験をするべく作業開始。





いや、最終的には嵌ったんですけどね・・・。


まあ、電動乗用玩具や産業機械用らしいからヤバいかなあと思ってはいたが、本当に硬くて嵌めづらい。


ホイールさえあればチューブレス運用出来るようにビード作られてるんだろうなあ。


ビード部分は厚くて硬い、タイヤ全体が保護用ワックスぽいものでつるつる、ホイールもタイヤも小さ過ぎて力を入れづらい。





こんなタイヤで走っててパンクしたらパンク修理出来ないなあと思いながら強烈に硬いタイヤと格闘、ようやく前後タイヤ交換を終了すると、シューと小さく嫌な音が夜中のガレージに響いていた(笑)


先に交換したフロントタイヤが・・・。





地獄のタイヤ交換、延長戦でパンク修理。


タイヤペンチやレバーでチューブを噛んだのか、ビード部に挟んじゃった様子。


レバーでタイヤに穴を開けちゃうなんて10年ぶりくらいの失態(笑)


反省。


パンク修理は片耳外すだけでも酷く大変、出先では絶対にやりたくない。


コレはタイヤレバーが自転車用では弱すぎだからバイク用の薄手で長いタイプも常備しなきゃダメかもしれない。


それともタイヤペンチを携帯?


どっちも勘弁。





翌朝、PLAYPACKのタイヤは空気漏れなどが無い事を確認。


面倒が多かったが、ようやく丸石 PLAYPACKに乗れるから気にしない。


でももう少し嵌めやすい自転車用10インチのタイヤが地球上には存在するはず。


タイヤ探しは終わらない。