久しぶりに金属リサイクル業者さんに行ったらあるじゃありませんか、素敵なポンコツが。
ゼブラ自転車製作所のイエロージャケットです。
写真を見て、カンの良い方は気づいているかと思いますが、フロントフォークが引っ込んでます(笑)
一般的にはゴミですね、きっと。
しかも、いつもよりお値段高め。
でもステムとサドルポストは抜けるから問題無し。
またこんなポンコツどーすんだ?とか呆れられそうです。
フレーム側へのダメージが、軽く見た感じでは少ないっぽいのも救いです。(あくまで私基準、ゼロでは無い)
確か、BSのロードマン27インチ用フロントフォークがあった気がする。
そんなにグレードの高い訳では無い、そんな自転車ばかり集めてどうするんですかねえ。
こんなの集めずに我慢しときゃあ、少し高級なロードバイクやMTBの1台くらい手に入りそうなもんですが。
でも好きなんです、一時代を彩った日本メーカーのマスプロモデル。
あの皆さんお世話になっているオカモトさんですね、わかります。
BSロードマンのフロントフォークは紺色なんだよなあ。
使うなら塗り直し?
まあ修正掛けて使えるならオリジナルを使いたいけど。
その後、ご夫婦でやってらっしゃる自転車屋さんに顔を出すと、私が好きそうなパーツを準備していただいてました。
早速譲って頂き、一緒にフェンダーとタイヤの無い16インチの折りたたみ自転車も譲って頂きました。
コレは横折りなので私は乗りませんけど、直して知り合いに譲る予定。
パーツはジュニアスポーツ車に使うバットホルダーらしき物と、ドロップハンドル用のフーデッドレバーとセーフティレバーでした。
ケンコーの自転車とゼブラの自転車が同じ時期に回収されたのは、何かの縁?
ちなみに走行用のホイールを履いた光風自転車 ケンコー WINKIE、ちょっと乗ってみました。
根拠無く、個性的な乗り味を期待していたんですが、普通に補機類が多すぎて重心がとても高く、鈍重なモッサリ自転車と言う感想しか出てこない(笑)
武装解除し軽量化すれば、きっと面白いんじゃないかなあ。
でもバラすの勿体無いよなあ・・・。
しかしこのケンコーのフレームが持つ、素の性能を感じてみたい気もする。
語るべくも無く普通かもしれないけど。