リムが酷すぎ。
数十メートルしか走ってないが、錆でボロボロになったリムの当たり面で新品ブレーキシューが削られている。
かと言ってリムを交換するのは簡単だが、オリジナル性が損なわれるので手を付けたくない。
でも乗りたい。
と言う事で、走行用のホイールをテキトーに作ります。
庭のジャンク置き場に転がっているママチャリ用26インチ(WO-590)、OLD135ミリを加工。
ケンコー WINKIEのエンド幅が126ミリなのでママチャリホイールの両側のスペーサーやナットを5ミリずつ狭い物に交換するだけですが。
誤差?物によってはスペーサーやナットを削ったり、おちょこ量を調整してピッタリに合わせますが、この車体ではあんまり細かい事は気にしない。
ここまでポンコツだと気にするだけ無駄です。
写真の右側が加工前、左側が加工後。
ママチャリ用外装6段、ローラーブレーキのハブだったので、分かりやすい様に?ローラーブレーキを外しブレーキ本体分の厚みのワッシャーを入れて固定ナットを戻しています。
ハブの両側で減らす幅が同じなら問題無いです。
幅を狭くしたので、6段ボスフリーは使えませんからSHIMANOの5段ボスフリーに交換。
最後にディレイラーの調整をすれば、一先ずは公道に出ても問題無いレベルの自転車になりました。
700c(622)や27インチ(630)、26-HE(559)のジャンクホイールはそれなりに持ってるんですが、26-WO(590)はハブダイナモのしか持ってなかった。
カッコ悪いがまあいいや。
オリジナルのホイールは保存しておき、走らなくなったり、誰か必要な方が出てきたら元の姿に戻してやります。
そして1番肝心なヘッドライトのアースを取り直します。