今年は道南地域にしては雪が多い。
3つの事業所の雪かきを1人かつ人力で行うと言う罰ゲームの様な日々を送っているが、雪を積み上げる場所すら無くなってきた。
コレはもう排雪場に行くしかない。
まあ5年前の大雪以来、排雪場には行っていないのでちょっと楽しみ。
マシマシで雪を積載するので、9ミリ合板を使い簡易差し枠を作ります。
雪とアオリの隙間に差し込むだけなので上部にツーバイ材を固定して握りやすくしておきます。
簡単過ぎて特に書く様な話は無い。
仕事中に軽トラで遊んでる様なもんですから楽しいと言えば楽しい。
撮影用にテキトーに差し込む。
コレで仕事中に軽トラで遊ぶ準備が整った。
高アオリにすると積載量が気になるわけですが、ザックリ計算すると
注)立方メートル(㎥)の記号は環境依存文字だったっけ?m^3の方がいいのか、どっちでもいいか。
標準荷台容積
1.945m(荷台長)×1.41m(荷台幅)×0.285m(荷台高)=0.7815㎥(立米)
1/2高アオリ荷台容積(合板の半分まで積載)
1.945m×1.41m×0.45m=1.234㎥(立米)
高アオリ荷台容積
1.945m×1.41m×0.9m=2.468㎥(立米)
コレに雪の比重を掛けますが、状態により比重が大きく変化します。
粉雪 0.1 (降ったばかりのパウダースノー)
新雪 0.3 (降り積もったばかりの状態)
締雪 0.5 (積雪の重みで圧縮された状態)
粗目雪 0.7 (再凍結で氷粒が混じった状態)
粉雪や新雪は積み込みしているうちに圧縮されますがまあ参考程度に。
と言う事で
標準荷台
粉雪 78kg
新雪 234kg
締雪 390kg
粗目雪 547kg
おや?
1/2高アオリ荷台
粉雪 123kg
新雪 370kg
締雪 617kg
粗目雪 863kg
おやや?
高アオリ荷台
粉雪 246kg
新雪 740kg
締雪 1234kg
粗目雪 1727kg
おややややや???????
私は計算してはいけない物を計算している気がする・・・。