いつもオークションで落札した自転車を自走で持ち帰る、ちょっとドキドキ楽しいブログを書いてらっしゃる力太郎さんからのコメント内で、SHIMANOのシューまで絶版になってるBR-M550とかの話が出たんです。
https://ameblo.jp/rikitarou1979/
私もずっとBR-M550などのシリーズを復活させたいなあと思いつつ、本体を断捨離で売っ払うという失態をやらかしたのですが、コメントに返信後にちょっとだけ希望が見える方法を考えてみた。
注)手元に現物がカンチブレーキ本体とシューの両方とも無いので寸法や安全性は全く未知数です。
部品を買ってみたけど、全く部品が嵌まらねえとか苦情を言われたり、事故って天に召されても私は責任を取れませんよ。
いずれ実験はすると思うんですが、オークションとかでのパーツの出品状況と私の財布次第です。
デッドストック品のシューは見た目はよくても酷く硬化していたり、効きが悪過ぎたり当たり外れがあるから使用の選択肢はありません。
それを踏まえてのお話です。
ついこの間、絶版になったBR-CXシリーズのシューとスペーサー、ネジの組み合わせで上手くシュー位置の調整と固定が出来ないかなあと思いはじめたんです。
そうすれば現行のシューが使える。
上のBR-M550の10番と11番のブレーキシューパーツを下のBR-CX50などの5番のブレーキシューのスペーサーとネジの組み合わせでどうにかならないかと言う話です。
両者のネジ径やスリットの幅がわからないので今の所は何とも言えませんけど、少なくともスペーサーは長さを削って調整とかも可能でしょうし、ネジも切り詰める事が出来る。
ネジの入るスリットが広過ぎるとか狭過ぎるのはあまりやりたくは無いが、本体への追加工やワッシャー追加などでも対応出来るかと。
上の写真は丸石クルージンに装着されていたDIA-COMPEのXCEです。
コレもBR-M550と同様の形状ですが、スリット幅や取り付け部の厚みがVブレーキのシュー取付け寸法と互換性がある寸法だったので、無加工取付け出来ました。(どっちかと言うとUブレーキや非ギロチンのカンチシューに対して、Vブレーキのシューが互換性があるという事に時系列的になるんでしょうけど)
純正のシューがどデカくて野暮ったい感じだったのもBR-M550と同様です。
見た目的にシューが小さくなるので、どうかなあと言う面はありますが検討の余地はあるかなあと思い書いてみた。
そこまでしてBR-M550などを現役復帰させる必要が有るかと聞かれたら、必要性は皆無ですが、私はまたBR-M550などを使ってみたい。
子供の頃にじいちゃんに買って貰った三木製作所のMTB(コンポはLX系でCAMEL TROPHYとダウンチューブに書いてあった。キャメトロとMTBの関係はよくわからんですが)についていたブレーキがBR-M550だったんです。
それで何となく使いたい・・・。