第25回房仙会書展に向けて 清書提出 | 房仙会米子校代表ブログ

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静岡県三島市在住の書道家、福田房仙先生を師匠とし書道と通して生き方が変わるご指導を仰いでいます。また、房仙先生のご主人は食養道学院長、福田光孝先生。
「食養で身体をつくり書道で心を整える」房仙会の米子の代表として精進しています。


清書を提出しました。

今回は師範格のメンバー全員が「臨書」に挑戦です。

「臨書」とは、優れた古典作品を手本にして模写すること。

古人の筆跡を見て書くことで、技術だけでなく、書の美しさや歴史、文化にも触れることができます。


今回、誰のどの作品を臨書するのかを自分で決め、本を取り寄せて挑みました。



本を見ながらいざ書いてみると全くの別物。

形はもちろん、線の質もまるで違う。

どこが違うのかも分からないまま、ただ書き写しているだけになっていましたショボーン

先生から教わると、ほんの少し線がスッキリしたり、力の入れ方の違いに気づけたり。

目から鱗の連続でしたラブ

どんなに時間をかけても、独学ではたどり着けない世界があることを改めて痛感しました。


それでも、先生のような線にはまだまだ遠く及びません。「実力不足」を思い知らされました

練習しなきゃ!


今回、ふと思い出したことがあります。

以前、清書を書き上げたとき

「また何年か経ったら、同じ字を書いてみたい」

そんな想いが生まれたことがありました。


時を重ねた自分が、あの時とどう違う線を書けるのか。成長を確かめたい、そう思ったのです。


けれど、今改めて感じたのは

房仙先生のご指導がなければ、私はこの字を書けないということ。


先生から教わることで、ようやく気づけること、見えてくるものがある。

そして、それだけではなく

先生のもとで学べる喜びがあるからこそ、書き続けられるのだと思いました。


さらに、同じように努力する仲間がいるからこそ

「私も頑張ろう」と思える。


房仙会で学ぶ意味や、この環境のありがたさを

改めて強く感じた時間でした。


これからも、学び続けたい。

そして、いつかまた同じ字に向き合ったとき

少しでも成長した線が書けますように。


房仙先生、光孝先生

本当にありがとうございます




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