第24回房仙会書展 自分のこと | 房仙会米子校代表ブログ

房仙会米子校代表ブログ

静岡県三島市在住の書道家、福田房仙先生を師匠とし書道と通して生き方が変わるご指導を仰いでいます。また、房仙先生のご主人は食養道学院長、福田光孝先生。
「食養で身体をつくり書道で心を整える」房仙会の米子の代表として精進しています。



2022年10月から仮名チームが出来月に1度のzoomでのご指導と添削指導を受けられるようになりました。

1年半も経っていませんでした。


まだ教わってもいないのに「書けるだろうか」と不安だった初日でした。その不安も先生のしなやかで美しい筆先の動きに魅了され

不安よりも書きたい気持ちだけになっていました。


それから1年2ヶ月

房仙先生が仮名チームに「升色紙」のご提案をしてくださいました。

「升色紙を関戸調に✨」

よく分からなかったのですが先生のお話されるその表情が本当に素敵で

「きっと素晴らしいことなんだ!」と無我夢中で取り組むことができました


それでもそれは容易なことではなく、限られた枚数の料紙にドキドキしたり、自分だけ悪目立ちしたらどうしようとハラハラしたり、プレッシャーがあり…想像もできない完成作品との対面を心待ちにしながらなんとか清書提出することができました。


搬入の日

そんなこと、すっかり忘れ、皆さんの作品を開きながら開いても眺める余裕はなく仕事をしていました。

仮名巻子が開けられたのは最後でした



実際はこの写真の何百倍も素晴らしいんです✨



あの時の苦しみも楽しさも

みんなそれぞれの場で味わいながら頑張ってたんだ!

先生が私たちに見せたかった世界✨

まだ一部分しか感じ取れていないかもしれないけど感じることができ、ただただ涙が溢れてきました


升色紙を関戸本調にするということ…

それ以前に仮名を教わり作品にする過程を

すごーーーーく丁寧に教えてくださいました

大学で書道を学んだ方も「大学でもここまで詳しく教えてもらえない」と言ってました

房仙先生も教えてもらえず独学で学ばれたことを惜しみなくご説明くださったのです。

そしてzoomの個人レッスンでも太細やぶつかり、墨の濃さに至るまで

命削って教えてくださっているようでした。



家庭にも残せるように

このような作品にも仕上げてくださいました

最高の贈り物ですラブ


二つの仮名を取り組み

仮名が大好きになりました。

(ブログ書きながらまた泣いてます笑)



多くの方に褒めていただきました

  行って良かったーー!ゥレヾ(*´∀︎`*)ノスィ


書道展に出展させていただけること、しかも鳩居堂で✨ これも当たり前ではないことです。

もちろん私一人では成し遂げることはできません。米子にいる私が房仙先生に出逢った奇跡✨書き続ける喜びを知り

仲間と進むことで強さとなり

1年前には想像も出来なかった光景をみることができました。


房仙先生が全てを自分事のように苦しみ喜んでくださいました


房仙会は書道塾です。

私が仮名のお稽古から得た書道の技術

それだけでなく

利他の心や探究心を待つことの大切さ

そしてかけがえのない師匠と仲間に会える喜びはこれから一生の宝となり

人生をより豊かなものとしてくれる書道塾なのです


あれからまだ一回も筆を持ってないのに…

来年の鳩居堂が待ち遠しいです 



房仙先生ブログ 

https://ameblo.jp/bousenkai/

房仙会HP https://bousen.com


房仙会フェイスブックページ

https://www.facebook.com/bousenkai/


房仙会YouTube  https://www.youtube.com/user/bousenkai


#calligraphy  #福田房仙  #房仙会  

#EnableImpossible  #bousenkai 
#書  #書道  #書道教室  #オンラインレッスン

#三島書道教室房仙会

#三島房仙会  #東京房仙会  #大阪房仙会 
#京都房仙会  #山形房仙会  #米沢房仙会 
#米子房仙会  #鳥取房仙会