鈍くなる
鈍くなる、わたしの何か、わたしの感覚は、鈍くなる
人の心がもしあったとして、その心を動かすのは、詭弁でも論理でもなくて
きっと心の琴線を触れる、涙だったり、声だったり、心だったり、言葉だったり
きっと、そうなんだと思う
自分がやりたいことを、格好悪くても、やり続けられる人が格好良いと思うよ
交互に変わるわたしは、何を思っているのかを次の瞬間忘れてしまうよ
それを忘れたくなくて、こうやって書き留めるんだ
浄化
浄化したい、この心、浄化されたい、この心。
全てが無に返って、初めからやりなおせるとしたら、どこからやりなおしたいかな。
悪い癖ばかりついてしまって、もう、流せない気がするよ。
わたしの体は、どうなっているのかな。涙はいつ、流れるのかな。
わたしの心は、どうなっているのかな。わたしはいつも、本当は何を思っているのかな。
わたしはいつか、人を好きになれるのかな。
夢の中で
貴方に会いました。貴方はとても寂しそうな顔で、わたしにそう言いました。
貴方がいつも夢に出てくる時は、貴方はとても寂しそうな顔をしています。
わたしはなんで、楽しかったあの頃じゃないのかと思います。
貴方が夢の中でわたしに言う言葉は、現実のわたしも苦しめます。
貴方が本当はそう言いたかったのかなあと、今でもそうやって考えてます。
いつかわたしが死んだ時、いつかわたしが貴方のことを忘れる時
わたしは貴方を殺すんだと思います。