浴室 -14ページ目

あんなこと

書いたからかしら

こんな夢を昨日見ました


あんなことこんなこといっぱいあ‥‥‥すみません


最近‥さんがご機嫌ナナメ、‥さんもだけど、ごねりゃ良いってものではないでしょうよ

言いくるめられたくなければ、言いくるめたら良いでしょう

一番欲しい言葉が欲しければ、良い子にして下さい

勘違いをしないでね、あなたの前のわたしを作るのは、わたしじゃなくてあなた

好きな人に

抱かれたい


無性にそう思っただけなの


考えてみればわたしが好きで抱かれたのは17歳の時、1人だけ

愛人という「仕事」で、もう何十人とも寝たのに、不思議ね、判らない

18歳の時、強姦されたから?

判らない、あの人に飛び込む勇気もないままだった


このブログを始めた時のわたしは、人生二回目位のどん底で、目の前にあることに、お金に執着して、夢の為にただひたすらに自分を売り続けた

どんな相手にも脚を広げて甘えた声で喘いだ


あの頃に比べたら今は、考えようもない位に恵まれていて、欲しい位置に立ってる

まだまだ先は長いけど、それでもわたしは、確実に成長してる

あの頃描いていた夢に対する手段とは違う形でも、わたしの夢事態は振れてない、近づいている

どん底から引き揚げてくれた、わたしに道を提示してくれる人もいた

何を犠牲にしても、わたしは欲しかった、その「夢」が

ただ、がむしゃらに


わたしは幸せなはずなのに

あの人と堕ちて行く事を辞めて、きっかけをくれたあの人を捨てて、わたしはわたしを選んだのに

距離が見える夢とわたし、ううん、もっと欲張りになってる

わたしが生きているから

やっと手に入れかけてきたのに‥ううん、もっと遠くなっている、普通の幸せも、あれもこれも‥


‥ここに来て、また下らない欲望

女としての幸せなんて、もう捨てたはずでしょう

あれもこれもなんて都合の良いことないでしょう

今更全部捨てる勇気もない癖に


ただ


ただ


滑稽ね、わたしは

わたしはわたしを不幸だとは思わない。

幸せの基準は自分で決める。

隣を見て幸せか否かなんて、そんな馬鹿馬鹿しいことはしない。

世界中の誰もが、わたしを不幸だと言ったとしても、わたしが幸せだと思うのならば、それで良い。

苦痛の中にしか、幸せは見つけられないのだから。



―――お気に入りのパンプスを履いて、家を出る。

昼の顔、夜の顔、愛人の顔、全てを完璧にこなせるわたしになりたい。

そんなわたしが好きだ。


「知らなくて良いことは、永遠に知らなくて良い」


そんな風に言われたとしても、知ってしまったのなら、そこからどう生きていくかが問題。


汚い欲望と虚無が渦巻く世界もわたしの世界の「一つ」

わたしはわたしをカスタマイズし続けて、わたしを好きになれるまで、わたしの憧れのその世界に行けるまで、決して諦めはしない。


わたしはわたし。


紛れもないないわたし、これがわたし。