お久しぶりの投稿となりました。
毎日暑い暑い日が続きますが、
夏バテなどされていませんでしょうか?
あくせくしていたら、
あっという間に秋でございます![]()
夏の思い出は皆さま作れましたでしょうか?
ここからブログの本題に。
タイトルにある通り、
発達障害診断のためにウェイス検査諸々の窓口になっていた、
1年間通院したメンタルクリニックでの通院を停止することにしました。
理由は主に3点あり、
①セカンドオピニオンのため転院を考えていること、
②病院都合で先生が3人代わってるにも拘らず、診断に関する再審査や言及もなく
見立てを変える気配がないから
③先生がコロコロ変わり安定しない
これらの理由でセカンドオピニオンを実行することにしました。
先日、福祉相談で病院をご案内いただいたり、
また自身でもセカンドオピニオンに明るそうな病院を探し自分で予約して
診に行って貰った結果、一旦一つ目の病院の先生からは、
「明らかに発達障害です」というFBをいただきました。
今通ってる病院で受けたウェイスの検査結果や、
これまでの生活履歴などをまとめたものを見せながら説明し、
「もし今後ご希望されるなら、障害者手帳申請のための
診断書を作ることも可能ですし、ADHDに関する投薬治療も行うことができます」
と伝えられました。
私のウェイス4の結果から、能力差ギャップや諸々に関して共感してくださり、
今通ってる病院の医師より通じ合えるところがあり、
やはり私がこの1年間感じてきた違和感は間違いないかったと安心しました。
一方で、ほんの少し自分の隅っこに現れた感情としては、
「やっぱり自分は健常者ではなかったんだ」というものでした。
障害者と診断されたくて、セカンドオピニオンを受けたにも関わらず、
上がってきたのは紛れもない差別感情でした。
私は自分のことをこれまで様々な生きづらさを抱えながら生きてきた1人として、
「いろんな人がいいる」という思いを持ち、
主にその人に貼られてるレッテル、やってる職業(犯罪系は除く)などを中心に、
「差別意識がない、人の気持ちに寄り添える人間」と自分を捉えていました。
しかし「障害者手帳」という単語を貰った時に、
私の中には誰に教わったかもわからない、
「優生思想に基づいて良し悪しを判断している自分」が
存在していることに気が付きました。
自分の中に確実にあった差別感情と優生思想。
これに気づいたことへのショックが心を占めていたように感じました。
当事者の友人に言われた「プライドを捨てていくこと」
これらの覚悟が自分には備わってなかったのだと痛感しました。
今回の出来事から、そしてこの地点から
自分は何が受け取れるか?
何が、そしてどんなモノの見方と過去の記憶が
自分をジャッジしてきていたのか、それを探しにいく時間になったように感じます。
本日の共有はここまで。
また続きを書いていきます。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました![]()
