ぬうむ -4ページ目

愛宕神社(勝軍地蔵-富津市相川)

今日はこれから広く雨の予報ですね。せっかくの日曜日なのに出かける予定の人はついてなかったですね。

さて、前に富津市相川地区を回ったときに東京大学むら塾の人から「ここはいいよ」と教えてもらった愛宕神社に行ってきました。
ラーメンで有名な竹岡から相川に至る山道から入っていくのですが、その分岐点にやや広いスペースがあります。まぁ、車だとせいぜい2台程度しか止められません。

分岐点から山に入っていくわけですが、早々に水路と接するやたら道幅がせまいところや道が濡れているところがあります。しっかりした靴とできれば杖があるといいですね。

  

木々の間を歩きますが、分岐点がわかってしまえば、基本的に一本道なので迷うことは少ないかな、と思います。しかし、高させいぜい1メートル半程度ですが、急斜面もあって、手をついて登り降りするところもありました。

二つ目の急斜面を登り切ると、ジャーン。愛宕神社が断崖に包まれるように出現しました。

  

周りの山の静けさと崖の壮大さ、社は小さくても趣があり、ここに立つだけで心が穏やかになりました。地区のことをよく知っている人が言っているだけあって、ほかでは得難い空気感がある素晴らしい場所です。

  

社は、崖に彫られた軍神といわれた勝軍地蔵を守るような感じで建っています。目の前が崖になっているので、正面からの写真が撮れませんが、危なくない範囲で少し下りてみました。また、この愛宕神社の左上に清遵法師入定塚がありました。

  

ちなみに、さらに山奥に進んでいくと、トビ岩山など景色のいいところに行けるそうですが、本格的な山歩きになりそうなのでここで引き返しました。

道路の分岐点から大体15分位だったと思います。久々のミニ秘境探索でした。

 

【2020年12月7日追記と間違い訂正。】

場所がわかりにくいので、当日の道しるべにと、写真を追加します。本文2枚目の次からです。




 

 

多分、この辺だと思います。


 

内みのわ運動公園(君津市)の梅

先日もレポートしましたが、もうすっかり梅が咲いています。
紅白できれいですね。天気がいいと日だまりでのんびり過ごしたくなってしまいますね。
 
  
 
まだしばらくは楽しめそうです。
 
  
 
今日はトンビが来ていたので、ハトは枝に止まって、戦々恐々としていたみたい。
 
  
 
もう2月ですね。

相川・梨沢地区の寺社巡り

なぜか、年明け早々にいきたくなるのが富津市南部の相川・梨沢地区。特にこれ、といった観光名所があるわけではないただの田舎なんですが(関係者のかた、失礼)、やはり、この澄んだ空気感は貴重なのです。特に、冬は、キリッとして身が引き締まります。

 

過去にも数回訪れていて、このブログにも紹介したとおり、ここには多くの寺社があります(際立って有名な寺はありません)。去年、富津市役所商工観光課や東京大学むら塾などがこの辺一体のイラストマップを作り、ホームページに掲載しました。今回は、このマップを片手に再確認みたいな感じでした。

 

蔵王神社と腰越堂。

 

  

 

相川神社に行ったら、たまたま東京大学むら塾の人と地元のおっさんにお会いして話をうかがうチャンスがありました。マップにある「天羽城跡」には現在何もなく、ただの山登りになる。一番いいのは、マップ中央のやや右下にイラストのある愛宕神社だそうです。しかし、ぐるーっと回って、途中から山歩きになるとのこと。今日は行かなかったけれど、いつか行くつもりです。

 

もう一人のおっさんには、神社横の山居薬師堂にある額を見させてもらいました。歌川国雪作の「絵馬」ということですが、横2メートル、高さ50センチ位ある真四角のものです。写真OKいただきました。

 

相川神社(人影は、東京大学むら塾の人)とその絵馬。

 

  

 

見性寺の山門と鐘つき堂。

 

  

 

岩見堂やぐら入口と本堂(?)

 

  

 

同じく、岩見堂やぐら(本堂内部)

 

  

 

最後は、妙蔵寺(梨沢地区)です。

 

  

富津みなと公園

富津市には、多くの公園があります。市民一人当たりの公園面積は、全国でもかなり高い順位になると思います。

で今日は、そのうちのひとつ市北部(富津岬の少し北)にある富津みなと公園に行ってきました。

 

 

ここも広いなぁー。南に富津公園、北に富津市民ふれあい公園があるのに、その中間の京葉工業地帯が亡くなるところにも広い公園があります。って、以前もここに書きましたよね。

 

北の東京電力などの工場地帯、南の現在補修工事中の明治百年記念塔も見えます。

 

  

 

空にはノスリ、広場には遊具。

 

  

 

正面入り口を園内から。短いながらも椰子の並木。このブロックがモッコリあるいはピュンと飛び出ているのはなんでしょうか?

 

  

 

まあるくなった場所や、ちょっと不思議な上り坂。はやし風のアレンジがされているところもありました。

 

  

気の早い梅

もう梅が咲いていました。場所は、君津市内みのわ運動公園の日本庭園です。ただ、満開というわけではなく、2~3本日当たりの良いところでは、ということでした。多分早咲きの品種なのかもしれませんね。

 

  

 

  

 

公園のハトたちは、人からエサをもらうのにすっかり慣れているようです。白いショッピング・バッグを持った人にジワジワ近づいてってます(^^;)。