「結婚に向いている男性は？」ーーよく受ける質問の回答の巻き

「結婚に向いている男性って、どんな人ですか？」という質問を受けることがあります(^^)

〈価値観がピッタリ合う〉

そんな人に出会えれば一番最高なのかもしれませんが、そもそも価値観がピッタリ合う人に出会うことは簡単ではないわけで…

価値観ピッタリな方に出会いやすい、優先順位についてのポイントは、ぜひこちらから♪

ビビッと、直感で「この人‼︎」とニオイで分かるのなら

とてもいいのですが……

（ニオイで「この人‼︎」と相性が分かる。HLA遺伝子レベルで判断できる方もいるそうです）

結婚に向いている男性。

というのは、あらゆる雑誌や本で紹介されています。

私も、パッと考えるだけで幾つか浮かびますが

まっ、そもそも相手だけに求めるのも、どうなの？ということになるのだけれど

あーえーてー

結婚に向いている男性の条件として一つ挙げるのなら

傾聴力なのかと。

もちろん、これだけでは無いし

向いているのかどうかも謎なところですが

私自身が、誰かと会うときに、大切にしているところでもあります。

「相手の話に耳を傾ける」

いわゆる、聴く力。

傾聴力。

なぜ、傾聴力を一番に挙げたのかというと……

それには、私なりの理由がありまして。

結婚生活（家庭）において、傾聴力を発揮するのは実は簡単ではないから。

「俺は聴いている」

と、思いがちなんだけど

きっと、多くの男性に傾聴力は備わっているけれど、一番発揮するのは、ビジネスの場面で発揮しているのではないかと。

それか、友達との会話とか。

他者との会話では、傾聴力を発揮するのだけど、それが身内になった途端に難しくなる。

恋愛とは違い、結婚生活となると、会話も常に新鮮かというともちろん、新鮮な会話ばかりではなく。。（笑）

日常の、なんでも無い会話をしてコミュニケーションを取りたいのが女性の特徴なので（少なくとも私は）

なんでもない、普段の会話を傾聴してくれるとき、安心感や、満たされた気持ちになります。

だから、私は、男性、女性問わず傾聴力は大切だと思っているので意識しています。

（私の基準なので、あしからず）

恋愛当初は、大好きな相手のことが知りたくて

全力で耳を傾け、相手の喜ぶことをしたい！と本気で思います。

その、すでに持っているはずの傾聴力が、時間と共に薄れていくとき、人は何となく悲しい気持ちになる。

「次に、なに話そう…」

「この問題の解決策は…」

と思いながら聴くのと

「ふむふむ、こういう考え方もあるのか……」

と思いながら聴くのとでは雲泥の差なわけで。

あっ。

私、独断の意見ですが。

先日、敏腕コンサルタントで、私の栄養ドリンク的存在の男性とランチをご一緒しました。

ビジネスの話もしますが、なんでもない普通の会話もします(^^)

そして、私の小さな疑問や、不安なことにも、その方はいつも「ふむふむ…それでどうしたの？」という表情で聴いてくれます。

きっと、その方にとっては

大した問題ではないのに。

この傾聴力を自宅でも、奥さまになされているのだとしたら、物凄い人だ……

と、私は思いました。。

そりゃ、モテる。

それくらい、傾聴力を家庭で実践するのは簡単なことではないと思います。

もちろん、相手にだけ求めるものではなく、自分の傾聴力も大切なわけですが。

実写版「シンデレラ」

森で出会う王子様は、初対面のシンデレラの話に耳を傾け、意見を受け入れるんですよね…

結婚後も、なんでもない話を聞いているのかなぁ～と、ふと思う私です。

私は、実写版王子様がステキすぎて

一人キュンキュンしながら、映画を観てきました

（笑）

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