男は独り道を行く -47ページ目

男は独り道を行く

誰も旅の途中

歩きはじめる。
前回は43番明石寺まで打ち、卯之町駅まで。
今回は先までワープした。
何故か?
この先のことを考慮し、この地点まで今回来たかった。
ここ、公共交通機関が町営バスしかない。
バスがまた本数の少ないこと。
日曜日は運休(呼んで来てもらう仕組みはあるが)、
土曜日は2本しかない。
それも内子行きの最終が13時。
内子から歩いてきても20kmくらいなんで間に合う。
でも、バスの運ちゃんに見落とされて乗れんかったら困る。
だから安全策でここから逆に戻ることにした。

冬装備で歩き始めるが、10分もせずに暑くなってきた。
冬装備解除。
荷物が増えただけやった。
かなり前、大晦日とかに歩いた人が
「四国は雪が降ってても(豪雪じゃないから)歩ける」
と言っていたのは合うとった。

冬装備を解除すると風が冷たい。
ま、歩いているうちに快適に感じるやろ。
逆なんで、時間の制約が無いから気楽。
道も逆とはいえ、迷うような道は無し。
時々陸上部と思われるJK集団がランニングしてる。
他には工事現場のオッサンくらい。

実質的な最初の分岐点、
いや、順打ちの場合やが、
突合バス停付近。
歩いていて無人販売があるが、どこも椎茸。
いつもこれらを買い、歩きながら食べる。
でも椎茸は食えんわ。
このバス停の所にもあるが、やはり椎茸。
止まって靴の中に入った小石を出していると軽トラ登場。
無人販売の商品補充らしい。
挨拶をし、話をする。
話しながらも作業をしている。
椎茸か。
が、どうも違う。
干し柿とか、別の物。
で、芋か何かと思って聞いてみたものがある。
なんと、キウイ。
でも、これも歩きながら食えん。
すると、
「こうやって食ったらええ」
と、真っ二つに割ってしゃぶりついたw
確かに、食えんことはないw
半分試食させてもらい、購入。

8個入って100円!
激安やん!
結果的には歩きながら食うことは無かったが。
で、この辺の見どころを教えてもらった。
何気に30分くらいここにいたかも?
教えてもらった所に寄り道してみよう。

(よこ・ω・づな)
平成30年3月9日(金)
勤務終了後、一旦帰宅。
食事と風呂を済ませて阪急三番街バス乗り場へ。
知らんかったが、トイレが工事中で使えず。
かっぱ横丁の方のトイレを使えと書いてある。
でも、大荷物を抱えては行けんわ。
22時40分発の八幡浜行きのバスに乗る。
座席確認後すぐにトイレへ。
同じ人が結構いた。
花粉症のため鼻炎薬と、寝るためにメラトニンを服用。
が、暖房効きすぎで暑い。
汗が吹き出してきて眠れん!
それでも何とか3時間程度眠れた。
道後付近で結構な人が降りた。
松山でほぼ降車。
6時25分頃、内子に到着。

歩ける格好に変身したい。
ちな、気温は0度位やったと思う。
そばに役場みたいなんがあり、トイレ表示。
そちらのトイレで着替えた。
シャカシャカズボンとか、冬装備。
移動開始。
移動先は

JR内子駅。
駅前の朝日を浴びる機関車。
バスに乗る前に買っていたパンを食べる。
ここから町営バスに乗り、道の駅小田の郷せせらぎまで移動する。
バスは伊予鉄の高速バス降り場からでも乗れたが、暇なんでここまで来た。
7時35分にバス到着。
といっても、マイクロバス。
先に運転手さんに行き先を伝えておいた。
料金は後払いで500円。
他の乗客は小田高校の生徒。
ほぼ定刻の8時11分に最寄りバス停の恩地に到着。
ん?
小田高前とほぼ変わらん。
JKと一緒に降りたら良かったわ。
道の駅は目の前。
一通り見てみたが、この日はうどん屋が臨時休業。
トイレだけ済ませて準備。
8時20分、
さて、
男は独り道を逆に行く。

(よこ・ω・づな)

平成29年5月7日(日)

4時半頃に目が覚めた。

朝食は6時30分にお願いしてある。

いつものように準備を行う。

O野さんは脚の調子がやはり良くないとのこと。

少々ワープすることにしたようだ。

この辺がさすが。

無理矢理歩くようなことはしない。

無理して壊れたら意味が無い。

民宿の方に、俺と宿毛さんは昨日の最終ポイント仏木寺まで車で送っていただいた。

7時8分、スタート。

俺は専用機のGPS受信待ち。

その間に宿毛さんは先へ。

軽く500mほど開いた。

この方も初めてとはいえ、ここまで歩いてきた。

半分きてるので歩ける脚になっているため速い。

 

歩いていると2人組が前方に見えた。

追い着くと、大畑旅館で同じだったご夫婦でした。

昨日は民宿とうべやに泊まったらしい。

話を聞くと、かなり良かったとのこと。

何やら雇われている人がかなり気の利く人のようで、

以前から聞いていた悪い部分が完全に解消されている模様。

食事も美味しく、量もかなり多かったらしい。

設備もキレイになっているようだ。

 

少し進むと

こんな感じになる。

歯長峠である。

が、

通行止めになっていた。

噂には聞いていたが、まだ、いや、

修繕されないように見える。

仕方なくというか、これしか道が無いので脇の道路に降りる。

ほんの少し先で

7時54分、分岐。

宿毛さんにここで追いついた。

ただこの方は最短距離を行きたいようで、迷わずトンネルへ。

俺は出来れば峠を通りたいタイプなんで地図やグーグル先生で道を調べる。

左からでも行けそうだが、やはりアカンみたい。

あきらめてトンネルへ。

8時1分、

トンネルを抜けてすぐの休憩所。

まだ休まない。

ここは脇の道へ降りる。

8時23分、歯長地蔵。

「遍路の墓」とある。

この橋を渡って、川沿いに進む。

導引大師に8時36分。

なんか荒れてる様子。

 

腹が金色の鯉のぼり。

いや、別の魚なんやろか?

 

この付近、下宇和には「どんぶり館」というのがある。

それが見える。

が、この付近で宿毛さんに追いついた。

なんとなくどんぶり館へ寄りそびれてしまった。

残念。

 

いよいよ43番明石寺へ近づく。

でも、なんか前に見た景色と違う気がする。

別ルートを通ったかも知れん。

 

9時40分、

43番明石寺に到着。

地図読みで10.6kmなんで少し遅かったかも。

門を抜けた先のベンチに荷物を置いて参拝。

 

本堂。

 

大師堂。

納経所は門を抜けた先の右手にある。

 

ここからもルートが分かれるが、俺はここで終了。

卯之町駅へ向かう。

宿毛さんは登るルートは避けたいとのことで、俺と同じルートへ。

そのルートは卯之町の良い街並を見られる。

それでもその前に、少し登らなあかん。

来た道を戻るのではなく、脇から。

土の道である。

少々登ってから下る。
その途中、

なかなか良い言葉である。

これに関しては初めての人にはわからない。

俺も最初はわからなかった。

早いは正義と思っていた。

だから今回はわりとゆっくり歩いている。

降りていくと、

よくある、なんちゃらの小京都。

この辺でお別れ。

ときわ旅館に泊まる予定とのことでした。

あと20kmくらい。

この時点で10時38分なんで、まあ良いペースでしょうな。

卯之町駅には10時47分に到着。

電車が出たばかりやった

(つд⊂)エーン

とりあえず切符を買う。

で、駅員さんにコンビニの場所を聞くと、最寄でも2キロほどあるという。

食事をできる場所も無い模様。

困った。

時間もあるので、他に電車を待っている女性と30分くらい会話。

東京の人のようだ。

俺も大泉学園にいたことがあるのでその辺の話とか、

東京など都会基準がおかしいという話まで。

田舎の洗礼というが、実はこれが普通なんよな。

都会が忙しすぎるだけで。

 

電車の時間まで腐るほど時間がる。

荷物を放置し、食事をできる場所を探しに行く。

なんとか見つけて食事。

 

この後、松山まで特急。

松山でまた特急に乗り換え。

途中で隣におねぇさん♡

全然修行が足らんやん!

で、犬をかごに入れている。

トイプードルである。

ヨークシャーテリアを飼っていたことがあるので犬には慣れている。

俺に吠えたり、おびえるような犬はほとんどいない。

が、このトイプードルは震えてたw

武士の家系なんで、犬なんか捕って食わんから安心しろ。

と、目で犬に訴えた俺であった。

 

(よこ・ω・づな)