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男は独り道を行く

誰も旅の途中

前回書き忘れたが、途中ですれ違った方。
その方は当初の俺の予定であった道の駅まで歩き、
道の駅から13時のバスで内子に戻るプランらしい。
ゆるやかな登りなんで、それなりにペースを上げねばならなかったと思う。

で、ここから内子駅を抜け、大洲へ向かう。
その道がまたわかりにくい。
何もここだけではなく、逆はとにかく道がわからん。
ちょくちょく振り返りながら歩くしか手がない。
が、順打ちにとっての迷いやすい場所と、逆では全く違う。
シンプルに行くには単に56号線を行けばええんやが、やはり遍路道を歩きたい。
最初の方は

内子座などをに寄り道しながら。
しかし内子駅をこえた付近で1回悩む。
そら、順打ちなら分かれ道じゃないからな。
迷ったら面倒っちい方に行くのが正解が多いと思う。
不便やから便利な道ができるんやし。
で、面倒っちい道を進む。
野球場があるから正解のようだ。
それでもどうしてもわからん道はgoogle先生に教えを乞う。
雨の後ということもあり、グチャグチャの道も。
1回転けそうになる。
56号線と合流し、
14時32分、
ついに大洲市入り。

新谷郵便局を抜けた辺り、
「四国の道」
の案内に従って十夜ヶ橋へ向かう。
これがどうも失敗らしかった。
堤防に誘導された。
それもこの日は強風。
花粉もつらいが、寒い。
工事中の場所があって砂が飛んできたり。
大洲IC付近で強引に56号線の方へ行く。
15時45分、
この橋の下が、
お大師様がお休みになられており、
橋を行く人の杖の音で眠れなかった場所。
これが理由で橋の上では杖をついてはいけないようになった。
向こう側には一旦上に上がって橋を渡る。

ここも番外なので朱印可能。
今回はしなかった。
大洲はかなり街なんで何でもある。
ここに泊まろうかと思っていたが、
翌日のことを考えてもう少し先に予約していた。
ここから約4kmくらいかな。
16時32分、本日の宿
ホテルオータ
に到着。
定番のときわ旅館と迷ったが、
逆に来たことから時間が読めない。
なので時間が割と自由なホテルにした。
去年一緒やった先達のO野さんはいつもここと言うてたこともある。

サクッと風呂に入り、
近所にある福ちゃんラーメンを食べに行った。
で、ホテルの際の定番である近所のスーパーへ。
地元の物を色々物色。
ええ魚が安いな。
結局値引きになっていた寿司とワンカップの日本酒を購入。
戻って食す。
知らん間に寝てしまった。
夜行バスでよく眠れんかったから1日中眠かったもんな。
目覚めると23時。
2度眠した。

(よこ・ω・づな)
通行止めなんで、橋を渡って別ルートを行く。
ホンマに通行止めやったんやろか?
あの道とこの道の合流点まで行くと、
やっぱりアカンかったんやろな。
バスで向こうに向かう時にちゃんと見とくんやった。
夜行バスやったんで、眠くて、ここを通過する時に寝てしまってた。

25分ほど行くと、
お遍路無料宿。
確か、どっかの人に声を掛けて許可を頂いて泊まれたような気がする。

12時44分、

「道の駅からり」
に到着。
予定より1時間ほど遅い。
ここで休憩。
腹減った!
すぐ横の駐車場のところにうどんを食える店がある。
そこにしよう。
入ると、ほぼ満席。
デカい荷物を抱えて入るには気を使う。
諦めて出る。
道の駅の方へ。
なんか記憶がある。
そう、以前もここで休憩した。
売ってた「おからのおむすび」か何かを買ったわ。
で、奥に行くと
ハンバーガーショップ。
で、横にはパン屋。
パン屋の方に行ってパンを購入。
ハンバーガーショップに戻って、
今日から販売の
を注文。
できるまでしばらくかかるので待ち。
アキバや日本橋のオタロードで売ってる物より素材がええのはわかる。
が、こういうのは味に差が出んな。
買っておいたパンは
塩パン(120円)。
あんこが挟んである。
こちらは期待通り。
こんだけあんこが入ってるからお買い得な感じ。
食べ終わり、トイレついでに物販チェック。
文旦なんかも安いから欲しいが、持って歩くには重すぎる。
ただ、1つ気になったものがあった。
蒸したまご(120円)。
途中で休憩して食べるつもりやったが、食えず。
宿で食べた。
蒸そうが、茹でようが同じw

13時30分、道の駅を発つ。

(よこ・ω・づな)
教えてもらったポイントは通り道。
見逃さないように歩く。
民宿来楽苦付近で順打ちの方を発見。
なぜかJA(農協)の帽子をかぶっている。
少し遠いところから挨拶。
すると、両手をグリコの看板のように上げるw
予想通りやが、
「逆打ちですか?」
の話の取っ掛かり。
「いやぁ〜、逆でもないんですわ」
と、説明。
この方は何回かここに来ているが、
来るたびに雪とかで引き返しているらしい。
近いからこれが可能とのこと。
いやいや、
近いんやったら状況わかるやろw

少し歩くとまた順打ち発見。
丁度
千人宿大師堂の前。
ここで10時13分やから俺のペースはかなりスロー。
挨拶くらいにしといた。

何名か順打ちを見かけるが、挨拶くらい。
10時58分、素晴らしいものを発見。
大瀬小学校と思うが、土俵。
立派なもんや。
力士になりたかったが、
相撲を正式に学ぶ環境がなかった者としては羨ましい環境。
ここ大瀬は大江健三郎氏の出身地らしい。
この辺の古い町並みもゆっくり見たらええと教えてもらった。
そして郵便局を過ぎて、
教えてもらったポイント、
の、
前、

工事中やから迂回しろとの看板。
これ、よけてるのか?
もしそうなら伏せて置くとか出来るやろ。
迂回することに。
教えてもらったポイントには行けず。
が、実はこの先がポイントとは限らないのだ。
そのポイントに行くと、素晴らしい彫刻とかがあるとの話やった。
ってことは、ちょっと前にあった曹洞宗の寺とちゃうか?
高野山真言宗の俺でも普段なら構わん。
普通に永平寺なんかにも行ったことあるし。
か、遍路途中。
「南無大師遍照金剛」
と背中に書かれた白衣ではさすがに行けんわ。
悪くは無いんやろうけど。

(よこ・ω・づな)