*** 素敵なお城💛 ***
出石城は山名氏の有子山城(1574年)に代えて小出吉英が有子山の麓に築いたお城です(1604年)。中継ぎ松平さん(1696年)のあと1706年に仙石さんが城主になり、出石藩は明治維新まで続きます(1871年廃城)。天守閣はなく、今の登城橋、登城門、東西隅櫓は1968年に復元されたようね。
能書きはこれでおしまい(笑)。私テキに大事なことはやっぱり『好きになれるかどうか』よね。はい、暖かく良いお天気のこともあったかもだけど大好きになってしまいました💛💛 小さな町の小ぢんまり可愛らしいお城♪桜の時期に来ると《幸せ~💛》でしょうね。
/出石藩=いずしはん(5万8千石)。有子山=ありこやま(標高321m)。小出吉英=こいで・よしひで/よしふさ(1587-1666)。仙石=せんごく。隅櫓=すみやぐら
*** 城内のお社 ***
東隅櫓の脇を赤い鳥居トンネルが山上に向かって長く続きます⇒有子山稲荷神社(城山稲荷/お参りはしてません)。有子橋のトコにも稲荷神社があり(←ちょっとこんがらがった^^)2つのお稲荷さんは城内だけど町民たちが自由に参詣できたみたいよ。
*** ランドマーク時計台 ***
朱塗りがきれいな有子橋を渡って城下町に戻ると《あれは何?火の見櫓かしら?》の塔が目を惹きます⇒辰鼓楼(しんころう/高さ13m)。これ、1881年9月8日に時を刻み始めた日本で2番目に古い時計台なのね(@@)。1番は27日早い8月12日にスタートした札幌農学校の時計台。2つの時計台はエール交換してるみたいよ(^o^)
*** 出石そばランチ ***
出石皿そばの左京/公でランチです♪《あはは、盛岡のわんこそばじゃん、お汁無しだけど》。お蕎麦ひと皿はふたくちみくちで終わっちゃうの。何皿食べられるか頑張る人も多いみたいだけど、私たちは2人で20皿だったか25皿だったかで降参。美味し楽しかったわよ~💛
*** 家老屋敷と仙石左京 ***
皿そば左京のお向かいにあるのが出石家老屋敷です。お店の名前はこの屋敷に住んだ出石藩お家騒動の中心人物仙石左京にちなむようね。左京さんは質素で多芸多才の人。出石の産業振興を頑張ったけど事件の責任を問われて獄死します。今回の小旅で左京さんと思わぬご縁ができてしまいました。
/仙石左京=せんごく・さきょう(1787-1836/仙石久寿/ひさとし)。中村晋也=なかむらしんや(1926-)
*** 帰りは江原へ ***
予定してたバスが運休になったので江原経由で大阪に帰ります(えばら/電車も特急こうのとり⇒はまかぜ)。時間待ちは駅近くの一番館でお茶タイム。カフェオーレの写真も撮ったんだけどピンボケでした(確認しなかったの^^)
今回の城崎=出石小旅をプランしたのはさつきさん。お宿も温泉街も、出石の劇場もお城もお蕎麦もとっても素敵良かったです💛 連れてきてくれた彼女に感謝×10ね(^o^)
*** 四度目の正直 ***
赤松瑠美さんに教えてもらってた美味しい焼き鳥のお店UTOさん、お部屋から歩いて5分なんだけど今日やっとやっとたどり着きました。『行ったらお休み(^^)』が2回続き(定休の月曜&お盆休み)瑠美さんと密会の日も月曜でご縁が遠ざかってました(20年138-2)。さつきさんは用事で早く帰っちゃったので私ひとりです。
美味しかったわよ~💛💛 瑠美さんに21回目のありがとうです(^o^)。私テキに一番はもものタタキ💛 焼き鳥も美味美味♪ 奥さんが粉をこねてて、お聞きしたらクッキーを焼くとのこと。もう焼き上がってたパウンドケーキをデザートにいただきました。焼き鳥&焼き菓子の取り合わせもイケることを発見💛