*** 敷津松之宮/大国主神社 ***
ガス設備調査の人が来るまでにまだ少し時間があるので、大国町で途中下車して敷津松之宮(大国主神社)にお参りしました。ここ、4時閉門です。以前4時半に訪ねた時《え?今日はお参りできないのぉ(^^)。せっかく来たのに ・・・ ケチ!》だったのね(*1)
御祭神は素盞嗚尊&大国主命。スサノオさんの娘須勢理毘売命はオオクニヌシさんと恋仲になって結婚するのでスサノオvsオオクニヌシは義理の父子なのよ。
このお社を創ったとされるのは神功皇后。三韓征伐から戻って住吉大社から北へ船を走らせている時にここに立ち寄り、素盞嗚尊を祀ったと伝わります。うふふ、御祭神も由緒もじつは今お勉強したトコのほやほや(^o^)。彼女の後は(息子)応神天皇&(孫/なにわのヒーロー)仁徳天皇。《この3代は大阪のひとなのね♪》。あらためてそう思ってしまいます。
(*1)大国町=だいこくちょう。敷津松之宮=しきつまつのみや。大国主神社=おおくにぬしじんじゃ。素盞嗚尊=すさのおのみこと/須佐之男命。大国主命=おおくにぬしのみこと。須勢理毘売命=すせりびめ。神功皇后=じんぐうこうごう。三韓征伐=さんかんせいばつ。応神天皇=おうじんてんのう。仁徳天皇=にんとくてんのう(400年頃在位?)
*** 狛鼠さん再び💛 ***
日出大国社に大黒天(兼)オオクニヌシさんがおられました。『兼』=仏教が日本に来たあと仏さまと日本古来の神さまが入り混じり(神仏習合)大黒天とオオクニさんも一緒になっちゃったようね(*2)
狛鼠さんと再会♪(2020年129-6)。大豊神社の子たちはアニメ風だったけど、大国町鼠さんはすらりとしたハンサム?/美人?で後ろ姿がなんともいい感じ💛《神社の来し方と自分の行く末を想ってるのかしら?》の雰囲気よね(^o^)
ネズミがオオクニさんのみ使いになったいきさつは大豊神社でも書いたけど(2020年129-6)今一度簡単にご紹介♪ スサノオは娘スセリビメにちょっかいかけるオオクニにイケズをします。矢を放って「オオクニ、取ってこい!」⇒野に火を付ける(ホント乱暴めちゃくちゃな人だわ^^)⇒オオクニ進退窮まる⇒ネズミが現れて逃げ道を教える⇒以後彼のお使いになる。《面白いご縁ね(^o^)》
(*2)日出大国社=ひのでだいこくしゃ(本殿左手)
*** 夕方パンツスタイル ***
ガスの点検は10分ほどで終わりました。《さて、これからどこに行きましょう?》。スタイルも変え(←インのセーターだけはそのまま)気分新たに街に出ていきます。この続きは次回ね(^o^)
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