【♪音楽小旅】(110) フリオ・イグレシアス(黒い瞳のナタリー)
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空港も夏の涼しいスポットのひとつです。はじめは関空に行こうかなと思ったんだけど、『ヤフーの乗換案内』を見たら《え?(南森町から)関空も伊丹も神戸もほとんど同じ時間に着くじゃん!》。まだ行ったことのない神戸空港に決めました♪
1枚目を朝のスタイルチェックにしたのは空港でのセルフが全滅しちゃったからです(^^)。外の景色(*1)をバックに撮ると顔が暗くなることを忘れてしまってるのね(2枚目)
関空や伊丹を見慣れてるものだから、神戸は小ぢんまりとして《かーわいぃ💛》。カップルや家族連れが飛行機の発着をのんびり楽しんでいます(3枚目=離陸も着陸も時たまなのよ)。ちょうど天草エアラインの小さな飛行機がやってきたので、もう一度《かーわいぃ(^o^)》
空港のビルの中は涼しくて一応避暑にはなったけど、行き帰りのポートライナーが難アリでした。駅に停まるたびに熱風がもわ~っと小さな車内に入り込み、次の駅まで居座ってくれるのよね(^^)。今後真夏の神戸空港はパスしたいです。
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(*1)写真のバックは六甲山とスカイブリッジ(右手)。スカイブリッジはポートアイランドと空港島の間に架かる橋です。
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===== 音楽小旅 =====
(110) フリオ・イグレシアス(黒い瞳のナタリー)
2曲目:ザラ & メトージェ・ブジョール(黒い瞳)
3曲目: ルイ・アームストロング(オチチョニア=黒い瞳)
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フリオ・イグレシアスの『黒い瞳のナタリー』を初めて耳にした時、《これ、絶対どこかで聴いたことがある!》。何日か後にハタと、後半がロシアの歌『黒い瞳』であることに気がつきました。
『黒い瞳(ロシア語でオーチ・チョールヌィエ)』は1884年にロシアで発表された歌曲です(詩が作られたのは1843年)。ロシア革命の時に亡命したオペラ歌手フョードル・シャリアピンが世界中でこれを歌い、人気が出て広まったのね。
その後ジャズやラテンなどのカバーが無数に作られ、ルイ・アームストロングのカバーは彼の名曲のひとつになっています。『黒い瞳』はずいぶん長く、広く、時空を旅をしてきたみたいよ。いきさつを知った私も思わず、ずっと遠くを見る目になったのでした。
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