【♪音楽小旅】(108) 都はるみ(北の宿から)
***** 小旅のルート *****
***
大阪にも成田山があります。『成田山大阪別院明王院』と云い。1934年に千葉の本山から勧請したお寺です(1枚目)。小学生の頃は(クルマを買ったばかりだったので)毎年家族で初詣に行きました。すごい渋滞と混雑で私と弟はうんざりしてたんだけど(^^)
この日は近畿三十六不動尊の御朱印をもらいにいきました。びっくりしたのは広い本堂が肌寒かったこと。ここは交通安全の神さま/仏さまでは大阪一の人気なので、土日祝日にはご祈祷のクルマが順番待ちします。電気代が気にならないなんて、さぞかし懐が豊かなのでしょうね。
でも、おかげで汗がすーっと引いてくれたし、御本尊のお不動さまともゆっくりお話できたのだから、罰当たりなことは言ってはいけません。十分涼んだ後で本堂の裏手に回って大日如来さまにご挨拶し、風が吹き抜ける中でセルフもしてきました(2枚目)
往きと帰りはできるだけ違うルートにしている私、帰りのバスは京阪寝屋川市行にしました。駅前でよさげなランチのお店が見つからなかったので、ハニーチュロ@ミスドです。ほんの10年ほど前のことなのに、ミスドクラブのカードが時代を感じさせるわね。
***** 成田山大阪別院 & 公式 *****
***** 近畿三十六不動尊(公式) *****
***** 大阪の小旅 & ランチ(INDEX) *****
===== 音楽小旅 =====
(108) 都はるみ(北の宿から)
2曲目:都はるみ(涙の連絡船)
3曲目:都はるみ(アンコ椿は恋の花)
*****
7つ年上の都はるみさん、この世代の女性演歌歌手で私は一番好きです(小柳ルミ子さんのファンの方にはごめんなさい)。どの曲を選ぶかは(演歌だけでなくて)ホント個性が出ますよね。私はどうしてもメロウで情感のある曲になりがち。
『北の宿から』 vs 『涙の連絡船』が一番の悩みどころだったけど、最後は歌詞『着てはもらえぬセーターを寒さこらえて編んでます』がカギでした。ここはなぜか胸にじんと来ちゃいます。
20代の時、じつは『アンコ椿』が原音で歌えました。裏声ではありません。どうすれば高い声を出せるのか教えてくださいと言われも困るんだけど、とにかく出ちゃったのよね(声を絞ってるってトコはあります)
30代になると『アンコ椿』の高さはちょっと無理(キーを下げると雰囲気が変わるので好きくない)。ユーミンは私としてはもちろん歌いたいけど、スナックセブンなんかではちょっと合わないみたいなのね。越路吹雪さんや梓みちよさんが多くなりました。
***** ミュージシャン *****
***** 音楽小旅(INDEX) *****
*****
*****