【超カンタンご紹介】 天王寺からJR大和路線で東に2つ目の平野。この街の始まりは平安時代で、戦国時代には周りに堀を廻らせた『城』になって海外でも活躍する平野商人を生み、江戸時代には綿織物の有名な産地になりました。今もその風情が残ります。
この街はお寺が多く、大念仏寺と全興寺の2つがとくに有名なのね。Y君が認知症10年&『どっか連れてけ病』の父と何度も、そして容子が2007年に1度来たけど、また恋しくなって訪ねたというワケ（今日はランチ↓も狙い目💛）
↑は大念仏寺。南大阪（中南河内と泉州）に檀家さんが多い融通念仏宗の総本山です。あまり知られてないけど融通念仏宗は『南無阿弥陀仏』を称える浄土教の日本での一番手で、法然さんの浄土宗や親鸞さんの真宗より早く1127年に生まれています。
このお寺はものすごく大きいのよ（@@）＝大阪府内で一番大きな木造の建物らしいのね。1枚目から順に、山門、本堂、大阪十三仏の御朱印、境内から見る山門、毘沙門堂、です。
***** 大念仏寺（公式&地図） *****
***** 融通念仏宗&大阪十三仏 *****
***** 大阪市内の小旅 *****
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大念仏寺から南に5分ほど歩けば商店街。昭和の風情ただよう懐かしい雰囲気で、1枚目から順に、平野本町通商店街の西入口、乾物屋、八百屋、呉服屋、毛糸屋さん、です。
毛糸屋さん（＝フタバ毛糸店）には毛糸はあまり置いてなくて、ほとんど婦人服のお店ね。ここで左端のプルオーバーが私を呼んでたので、冬物スラックスと合わせて買ってあげました（^^）、07年にも（違うお店で）上等もののダークグリーンのジャケットをゲットしたのよ。
***** 平野の商店街 *****
***** 買物など（インデックス） *****
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↑はどちらも商店街の中。1枚目は『新聞屋さん博物館』を月イチで開いてる小林新聞店さん、2枚目はふつうのお家（しもた屋）です。この際、平野の人たちがやってる『まちぐるみ博物館』（＝平野郷の小さな博物館たちの連盟）も紹介しちゃいます↓
***** 平野郷まちぐるみ博物館 *****
***** 映画美術館など（インデックス） *****
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こちらはもうひとつの有名どころ、全興寺（せんこうじ）。1枚目は北口（商店街側の入口）で、自転車をひょいと停めてお参りする方もおられるのよ。2枚目はお不動さん＝ミナミの法善寺と同じように柄杓でお水を掛けます。
***** 全興寺（公式&ウィキ&地図） *****
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このお寺はいろいろ面白いのよね♪ 1枚目は西国三十三所の観音さまたちの前で（お寺が）焼き芋売ってるところです。2～3枚目は『小さな駄菓子屋さん博物館』。昭和20～30年代に駄菓子屋さんで売ってたおもちゃ、ジオラマ（3枚目）などが展示されています。
4～5枚目は『ほとけのくに』。地下に入っていくと内部照明の付いた曼陀羅があって（5枚目）そこに座って瞑想を体験できます（予約すれば住職さんが直接ご指導くださるみたいよ）
6枚目は本堂の前でセルフした時のマリリン・モンローです（メトロ谷町線は300ｍ離れてるから電車の風は来ないのだけど）（^^）。7枚目は本堂の縁の下の黒猫&鬼瓦。ほかにもたくさん写真を撮ったので『エクストラ1』に置きました。
***** 全興寺地獄極楽体験&マリリン・モンロー *****
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本日のもうひとつのお楽しみはランチ♪ 江戸時代、平野の隣り村『加美鞍作（かみくらつくり）』に大きな庄屋屋敷がありました。それをお店にしたのが『がんこ平野郷屋敷』（1枚目）です。メニューを前にあーだこーだ迷った私が出した結論は『ぶりしゃぶ造り膳』（2～3枚目）
お屋敷の雰囲気＋ぶりトロのお造りも味わっての税込1,958円は、私ががんこさんに代わってあちこちに宣伝してあげたいほどのお値段でした（たら白子の茶碗蒸し&熱燗は別）。あと『ちょっと引きつり笑顔&Y君のカゲあり』の写真もアップしちゃいます（^^）（4枚目）
ごめんなさい、アメブロさんが「多すぎてダメと」言ってきたリンクを『エクストラ2』に移しました。
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平野郷屋敷はお庭もとってもきれいです（1枚目）。たくさん撮った写真の中には私が写っているのもありました（2枚目）。ここに来た日はまだ1月下旬だったけど、お庭の梅がぼちぼち咲き始めていたのよ（3枚目）。ほかの写真たちは『エクストラ2』に回しました。
***** 明日（気まぐれカット） *****
帝国ホテル大阪の近くにある英国風カフェに行きました。
***** 昨日（金曜記事） *****
***** エクストラ1&2 *****
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