# 気まミュスペシャル:(Sp3) 五つの赤い風船(遠い世界に)
はじめにいきさつを手短に書きますね。今日は近鉄で奈良に来て、まずは駅の近くのアンヌ・マリーカフェでキッシュ&バドワイザーのランチ(1枚目)、バスに乗って浅茅ヶ原園地へ(2枚目/飛火野のお隣)、そして高畑の新薬師寺まで歩きました(3枚目@池のあるお庭)
フラミンゴが予約制になったことがわかって、マスターの渡邊さんに新薬師寺のお庭から「今晩開いてます?」とショートメール。お久しぶりなのであれこれ40分も!やりとりして、最後「今日ライブです」、「行きます♪」だったワケ。お昼のお話は来週土曜日に(^o^)
***** アンヌ・マリーカフェ&浅茅が原園地&新薬師寺(地図) *****
***** 2020年へ&ランチ&奈良の小旅(インデックス) *****
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フラミンゴはJR天満駅近くのビルの3階にあります、1枚目は1階入口の案内板。この日のミュージシャンは、1番目:桝井耕一郎さん、2番目:勝木徹芳さん、3番目:長野たかしさん&森川あやこさん(ご夫妻)でした(2枚目)。長野さんは『五つの赤い風船』の元メンバーです。
***** フラット・フラミンゴ *****
***** 長野たかし&五つの赤い風船 *****
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↑案内などがいろいろお店の壁に貼ってあります。マスターの渡邊さんはアルトサックス吹き。おはこはジャズだけど、貼ってあるお勧めリストを見ると『ビア樽ポルカ』(5月30日の気まミュ3でご紹介)とか、黛ジュンの『天使の誘惑』とか、まぁバラエティ豊かなこと(@@)
「私がいいと思うものはいいんですよ、好きならそれでいいし」なぁんて、どこかで聞いたセリフ! 私が気まミュで時々書く決め文句じゃん(笑)。で、天神橋3丁目⇒末広町⇒神山町⇒天神橋4丁目と移ったこのお店と2005年からずっとおつきあい。
これまで聴いたのは(印象に残ってるだけでも)柴田奈穂さんのバイオリン(タンゴ)、マリオネットのマンドリン、中島徹(トオル)さんのピアノ(やっとジャズが出てきた)、畑ヒロシさんのギター、岩田ショーさんのベース、山北健一さんのパーカッション、などなど(*)
でも今日はなんと、フォークソングでした。1960~70年代の一番ノッてる時代のだよ(@@)。四畳半フォークふう桝井耕一郎さん、プロテストソング的勝木徹芳さん、その頃の中高大学生スタンダードの長野たかしさん&森川あやこさん、と言えばいいかしら。
(*)せっかくだからと気がついて(この際自分自身のためにも)ジオ版日記をスキャンしてみました。↑の柴田奈穂さん、マリオネット、中島トオルさん、畑さん、ショーさん(彼のベースをさわらせてもらったことがあります)、山北さん、のほかにメモってたのは↓
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小林万里子さん、ティファソラ、安次峰悟さん(←中島トオルさんもすごいけど、あじみねさんはとんでもすごかった!)、フラミンゴーズ(渡邊さんのバンド)、マキ凛花さん、持田桐さん(アコーディオン)、権上康志&大友孝彰さんのデュオ、カオリーニョ藤原さん、クンチョウさん、近藤智洋さん、エスペランサ(=ボサノバ・デュオ/masumiさん&大岸康雄さん)。トオルさん&ショーさんは3回、マリオネットは2回だから、えーと、今日と8周年記念パーティーも合わせて全部で21回!(@@)。05~15年の10年間だから1年2回の勘定だけど、積もり積もればなんとやら(@@)ね。ちなみにチケットはマリオネットが(その時によるけど)4,000円、あとは2,500~3,500円です。リーズナブルなお値段と思うわよ。
***** フォークソング(ウィキペディア) *****
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2枚目右端にちょっとだけ見えるのは奥さんのワキちゃんです。彼女も渡邊さんも6年半ぶりにお会いしたの。「私、おばあちゃんになったでしょ? せやけど、ワキちゃん、全然変わってへんやん」、「何言ぅてんの、容子さんかて変わってへんよ」
私は本心で言ったんだけど、ワキちゃんのはたぶん『お口別嬪』(笑)←ひと昔ふた昔前の人たちが使ってた言葉で、一応説明しておくと『お口上手』のことです。3~4枚目は最強のアテ(=関西語でおつまみ)ワキちゃん特製焼きチーズ。本日チンザノ・ロックです(4枚目)
ワキちゃん&ワキちゃんフレンド計3人の太地喜和子と(←お酒に強い女性の代名詞)、何年か前に亡くなったと今日聞いたO君、そして私の5人で、ユーミンのチャイニーズ・スープをサカナにワイワイ飲んでいたことを思い出します(気まぐれカット49↓の気まミュのトコ)
***** 気まぐれカット(49)(2021年6月20日) *****
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1枚目は勝木徹芳さん、2枚目は長野たかしさん&森川あやこさん、3枚目は総出演のラスト『友よ』です。私は中学生の時にフォークの洗礼を受けて、その時にギターしてコードを覚えました。私が今お酒片手に『なんでもテキトー気まぐれピアノ』できるのはそのおかげなの。
ラストの『友よ』は当然合唱。その頃一番よく歌ったナンバーです。この歌は団塊世代の前後20年間に生まれた人たちの、そして学生運動の『聖歌』だったのかもしれません。で、『気まミュスペシャル↓』。ほかの世代の方たちには今日はごめんなさいです(^^)
珈琲館潤に始まって、なんもり壱番、フォンテーヌ阪急三番街店、ヘルシー薬店、居酒屋さかづき、と続いてきたおなじみさんとの復縁は今晩のフラット・フラミンゴで満了。どのお店も引き続き楽しくおつき合いしていただけるようなので嬉しいです。
***** 気まぐれミュージック(スペシャル) *****
(Sp3) 五つの赤い風船(遠い世界に)
2曲目:高石ともや(友よ=岡林信康)
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