気まぐれ/M (49) 長いお休みの前08Oct | 容子のふんわり行きましょ

容子のふんわり行きましょ

もとトークばらの山下容子です。2000年から2015年まで『ふんわり行きましょ』というホームページを持っていました。

 

2007年10月に何度目かの(持病の)うつ病になり、08年9月までの12か月ずっとお休みしてしていました。ジオ版の日記を繰ってみると、00年1月~15年5月の185か月のうち2割は何も書いてなくて、1割は不調で記事が少しだけ。体調がよかったのは7割しかありません。

 

↑はお休みする直前の07年10月にトークばらのお店(2階です)の前で誰かに撮ってもらって、そのままになっていたものです。この日は心斎橋筋商店街から船場センタービルをめぐって、途中で2回お茶とケーキ(食欲がなくてランチの代わり)したけど、それくらい(^^)

 

まぁ、この病気のおかげでお仕事が軽くなって(もちろんお給料は減りました)それをいいことにたくさん容子したので、今こうしてあれこれなんだかんだとアメブロに書けるってワケ。『塞翁が馬』とはよく言ったものです(笑)

 

今も先のことは全然わからないけど、おひまはたくさんなので、これからも無理せずに書きつづっていこうと思っています。そして、来月なかばにはコロナワクチンの2回目が済むので、どこかの女装サロンでリバイバル容子してリアルタイムの記事も書くつもり(^o^)

 

コスメや服なんかは(もう二度と使うことはないと思ったので)3~4年前にトークばらのお店に寄贈してしまいました。新しく買い求めたり、自分の基地を持つ資力と気力は残念だけどありません。あっさりあきらめます。

 

6年容子していないので不安はいっぱい。ワクチン接種が早いってことは、アラカンとアラコキの中間というより、はい、はっきりアラコキ寄りです(プロフにバカ正直に生年月日書いてます)。劣化(笑)がひどかったとしても石投げないでくださいな。本人は楽しんでるのだから。

 

できればカッコいい素敵なおばあちゃんに(のんびりぼちぼちと)なりたいと思っています。でも、衣装はきっとたくさんあるでしょうから、コスプレに挑戦も(^o^)。う~ん、思いにふけりながら書いたので、気まぐれカットにしては長くなり過ぎました、ごめんなさい。

 

***** 音楽小旅 *****

 

(7) 荒井由実(チャイニーズ・スープ=原田知世)

 

 

ショパンで書いたことをユーミンでもう一度。『なんと言われようといいの。好きなものは好きだから』。でも、YouTubeでは(メドレーを除いて)ユーミンのきれいな音源にアクセスできません。この曲だけでなくて、ほとんどの曲がそうです。Spotifyでは全曲OKなのに(^^)

 

なので、ここでは原田知世さんのカバーをリンクします。じつは彼女自身がユーミンの大ファン。1987年の映画『私をスキーに連れてって』の挿入歌『恋人がサンタクロース』etc、「ユーミンがいい」と彼女が言って決まったらしいのね。道草だけど、先に書いておきます。

 

*****

 

私、メロウな曲に惹かれがち。ユーミンもどちらかというとゆったりめのが好みだけど、なぜだか一番オキニなのはテンポと歌詞のいい、この『チャイニーズ・スープ』。コード進行が途中で宙を飛んでるので、(最初のうち)置き去りにされちゃうのが口惜しかったです。

 

『莢がわたしの心なら豆はわかれたおとこたち、みんなこぼれて鍋の底、煮込んでしまえば形もなくなるもうすぐ出来上がり』。フラット・フラミンゴでワキちゃん(マスターの渡辺さんの奥さん)含む3人の太地喜和子と、この曲をサカナにマシンガントークしたことを思い出します。

 

Oさんが横から時々話に入ってきてくれるねの。彼は私より1つ年下だから彼女たちより1つ2つ年上なんだけど、こういうお話になると(彼のキャラもあって)「O君、それ違うやん」とか、カンペキずっと年下のガキ扱い。今晩のワインを提供してくれてるのに ・・・ 可哀想(^^)

 

『太地喜和子』=『うわばみ女子』です。ワキちゃんも彼女の元クラスメート2人も、お酒の強さがハンパじゃないの(@@)。太地喜和子さん(*)は生き方がなんだかとってもカッコよく思えて、ぽわんとあこがれてました。《できたらあんなひとになりたいわね♪》

 

(*)高校1~2年の時、NHKで毎週金曜夜8時に『天下御免』というモダン時代劇がありました。仲谷昇さん(田沼意次)の愛人(レンゲ)役で太地喜和子さんが出てきて、ワキ役なのに、もう信じられないくらいの存在感。私、その時以来の彼女のファンです。

 

***** 太地喜和子さん *****