# 気まミュ:植松伸夫さん(ファイナルファンタジー)
2011年9月のお話。1枚目は上賀茂神社の境内を流れる『楢の小川』です。それにしてもこの写真の私、亡くなった母に似てるのは当然なのだけど、めちゃくちゃよく似ていて、なんだか切なくなってしまいます。2枚目:結婚式がこの時ちょうど神前で行われていました。
楢の小川は藤原家隆さん(従二位家隆)の百人一首で有名なのね。清少納言や小野小町ほど『取れる』札ではなかったけど、その次かそのまた次くらいには覚えてました。じつは下鴨神社にも(こちらは『賀茂』でなく『鴨』)楢の小川があって混乱のもとになっています(*)
(*)歌碑は上賀茂神社にあります。
***** 上賀茂神社 *****
***** 楢の小川@下鴨神社&京都の小旅 *****
***** 音楽小旅 *****
(40) 植松伸夫(ファイナルファンタジーⅥ・アリア)
(=スウェーデン放送交響楽団)
気まミュ『海の見える街』でこう書きました。《久石さんが19世紀のフランスを生きてたら、きっと『アルルの女』を書いてる!》(気まぐれカット57=今年6月30日)。植松伸夫さんもそう。好きなジョルジュ・ビゼーがダブってしまって悪いけど、『カルメン』は絶対彼が書くのよ。
『ファイファン6』は私が2年近いうつ病から戻ってきた頃に子どもたちがやってました。私も少し遊んだので登場人物たちのテーマ=メロディはどれもよく覚えています(途中で挫折してラスボスにはたどりつけませんでした)
スウェーデン放送交響楽団のアリアはいかが?(セリスのテーマが元です)。 『オペラの録画』と言われたとしても違和感がないと思いません? アリア・ディ・メッツォ・カラッテーレ(Aria Di Mezzo Carattere)と紹介されたらもっと雰囲気が出るでしょうね。
ピアノカバーもひとつアップしておきました。古川亮さん(=パポスさん)の『セリスのテーマ』です。私、流れるようなピアノ曲が大好きで、こういうのを聴いてるとうっとりしてしまうの💛
次回日曜日はアレクサンドル・ボロディンの『だったん人の踊り(歌劇イーゴリ公)』です。
***** 気まぐれカット57(気まミュ=久石譲さん) *****
***** 植松伸夫(セリスのテーマ)(古川亮=パポス) *****
*** リンク ***
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