https://twitter.com/yokoyama_hide/status/1354518289116844034?s=21

 

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一年前のツイートです。

そこから議会にて質疑した内容が下記になります。

昨年の3/12の委員会での質疑応答です。





中略


次に、宿泊療養施設における食事提供について伺います。 

食事代の単価設定についてちょっと話題になった次第なんですが、この大阪府では、新型コロナウイルスに感染した軽症者、無症状者を受け入れるために、昨年の四月からホテルを借り上げて宿泊療養施設として運営して、ピーク時は九施設で運営されていたとのことです。 

本年一月に、宿泊療養施設の療養者と思われる方がSNS上で、国から一食当たり千五百円の手当がされているにもかかわらず、大阪では一食三百円に満たないような粗末な食事しか提供されないと発信しておられました。

写真と共にメニューが拡散されまして、ほかの自治体と比較され、府の食事は非常に粗末なものであるとの情報が大きく広がりました。

その後、テレビ等でもこの情報が取り上げられ、多くの府民におかれましては、府はホテル療養者に十分な食事を提供していないとの認識が広がることにつながっていきました。 

このことについて実際はどうであったのかというのを伺いたいと思います。

まず、昨年四月に設定した食事代の単価について、これまでの経緯はどのようになっているのか、伺います。


◎危機管理室副理事(馬場正俊君) 

お答えいたします。 

本府におきましては、新型コロナウイルス感染者が増加をする中、昨年四月から軽症者を受け入れるための宿泊療養施設を開設しているところでございます。 

宿泊療養施設におけます食事代につきましては、その当時、国において参考となる単価の目安などが示されていなかったことから、医療機関に入院した際の入院時食事療養費を参考に、一食当たり五百円と設定をいたしました。 

国からは、その後四月三十日に緊急包括支援交付金におけます一食当たりの上限額を千五百円とすることが示されています。 

なお、第二波の七月以降は、宿泊療養施設を確保する際の食事代の単価について、金額を設定せず、事業者からの見積書を徴収しておりまして、結果として一食当たり五百円から九百円となったところでございます。


◆(横山英幸君) 

ありがとうございます。 

府においては、昨年四月から軽症者等受入れの宿泊療養施設を開設しています。

当時は、国において参考となる単価の目安などがなかったことから、入院時食事療養費を参考に一食五百円ということで、その後、国から一食当たりの上限額を千五百円にするということが示された。これがまず経過だと認識しています。 

国は、この交付金の上限として一食当たり千五百円、一日三食ですので一日当たり四千五百円に設定しておりますが、府は一食当たり五百円から九百円ということで、一日当たりにしますと千五百円から二千七百円というふうに低く設定されていることになります。むちゃな話なんですが、私のところにもたくさんの御意見が実は寄せられまして、もちろんないとは思うんですが、この差額を別の用途に流用しているのではないかというふうな話もありました。実際はどのようなことになっているんでしょうか。


◎危機管理室副理事(馬場正俊君) 

お答えいたします。 

交付金は、国の上限額ではなく、実際に食事にかかった費用を申請しておりますため、差額は発生しておりません。


◆(横山英幸君) 

改めて御答弁で確認させていただきまして、一般の方からしたら、四千五百円のお金が府に出ていて、千五百円しか府は払ってないから、一人三千円を府が好き放題使っているというような、本当にそういう誤解もやっぱりあると思います。

もちろんそんなことはあり得ないんですけども、今改めて確認をさせていただきました。 

近年、こういうSNS上の情報が、その後、週刊誌やワイドショーなどで取り上げられまして、府政に対する誤解が拡散するケースが散見されています。

行政に対する不信感は施策の実効力に影響してくるというふうに私は考えています。

住民さんが、住んでいる自治体を信用できなくなれば、その自治体のやることなすことに懐疑的になりまして、たとえいい政策であったとしても広がりを欠いていくことにつながります。 

先ほどの御答弁によりますと、府においては、昨年の四月から軽症者を受け入れるための宿泊療養施設を開始しておりまして、国に先んじて入院時食事療養費を参考に、栄養バランスも考えながら五百円というふうに設定されております。

別にけちっているわけでもなくて、栄養バランス等を勘案して実現可能な価格設定を国に先駆けて行ってきたというふうに捉えております。 

その後、四月三十日に、国から緊急包括支援交付金における一食当たりの上限額が千五百円となったということで、こういう誤解があるのであれば、正しく発信していくということについても、危機管理上こういったこともぜひ御配慮いただきたいというふうに考えております。 

さて、これまで療養者から食事内容について不満の声や改善してほしいという声もあったというふうに思っております。そのような要望に対してどのように対応してきたのか、伺います。


◎危機管理室副理事(馬場正俊君) 

お答えいたします。 

食事内容につきましては、同じ食事を取っております常駐の看護師からの意見や療養者からの要望などを踏まえまして、その都度、宿泊療養施設に改善の要請を行ってきたところでございます。 

また、発熱等の症状により宿泊療養施設が用意する通常の食事の摂取が困難な療養者に対しましては、おかゆや電解質を含む飲料を用意するなど、可能な範囲で療養者に寄り添った対応を実施してまいりました。


◆(横山英幸君) 

私のところにも療養者のお声が寄せられておりました。その方は、入所時は微熱がありまして、食欲が全然なかった。

出された食事は全然粗末とかは感じなかったんですが、水以外のものが飲みたかったというふうなことはおっしゃられていました。今回、おかゆや電解質を含む飲料、これは商品名は言えないんですが、そういう飲料を提供するということは喜ばれた方もいらっしゃったかというふうに考えております。 

もう一つ伺います。本年二月から宿泊療養施設の食事内容を充実したというふうに伺っています。その考え方について御答弁願います。


◎危機管理室副理事(馬場正俊君) 

お答えいたします。 

第三波では、新規陽性者数の急拡大に伴いまして病床が逼迫する中、高齢者の宿泊療養者が増加をいたしております。

そのため、これまでの一律の食事メニューに加えまして、高齢者向けの食事メニューを追加し、療養者が選択できることといたしました。

また、体調が優れない療養者でも比較的摂取しやすいゼリーや野菜ジュース、ヨーグルトなどの補助食品も併せて提供しております。 

こうした食事に係る費用につきましては、健康医療部で実施をしております自宅療養者への配食サービスや近隣府県の食事提供費の状況を鑑みまして、一日当たり二千七百円を上限としたところでございます。 

今後とも、こうした取組を継続し、療養者にしっかり寄り添った対応に努めてまいります。


◆(横山英幸君) ありがとうございます。 

高齢者向けの食事メニューを追加して療養者が選択できるようにした。

また、体調が優れない療養者でも、ゼリーや野菜ジュース、補助食品、これを併せて提供。

そして、一日当たりの食事上限額を二千七百円と。近隣の市町村もこれぐらいやと私も確認しています。

二千七百円を上限にしたということで、随時改善されてきたことは分かりました。 

療養者にとっては、一週間程度のこの療養期間中は外部の方とも隔離されまして、楽しみが食事であるという方もいらっしゃると思います。

重要なことは、入所者の方、ホテル療養者の方がどういったことを望んでおられるのか、その声をしっかり聞いていくことだというふうに思っております。

今後とも、体調不良者を含め療養者の声をよく聞いていただいて、御答弁にもありましたように、療養者にしっかり寄り添った対応に努めていただきたいというふうに考えております。

よろしくお願いいたします



本年も大変お世話になりました。

ご支援頂き心から御礼申し上げます。


pcデータを整理してたら今年の選挙フォルダが

四條畷

都議選

兵庫知事選

奈良市長選

宝塚市長選

池田市長選

貝塚府議選

衆院選

となっててどんだけ選挙好きやねんと自分で突っ込んだ夜明け前です。


それぞれの選挙にて、多大なるご支援頂いたこと、ここに改めて感謝申し上げる次第です。本当にありがとうございます。



インスタ開始。。


12/26の府政報告会にて大阪維新の若年層アプローチのため、インスタ強化のご提案を頂きました。

そもそも私自身インスタをまったく分かってないため取り急ぎアカウント立ち上げました、手探りですがやってみます。


https://www.instagram.com/yokoyama_hideyuki/


少しでも把握した上で広報戦略をいかにすべきか担当部門と協議します。



市長候補予定者予備選について


一部報道で大阪市長選における候補予定者の公認に際して予備選を行うとありました。

本件はいまだ党内で正式な議論も機関決定もなされていない状態です。

今後、予備選を進めるのであれば大阪維新の会幹事会及び全体会議に示した上で順次手続きを踏んで進めて参ります。


みなさま良いお年を


来年は大阪維新も引き続き挑戦、激戦の一年になるかと思います。


年明けから順次取り組んで参ります。

引き続き皆様のご指導よろしくお願いいたします。


それでは皆様、良いお年を!

 

少し前にさかのぼりますが、本年11月に府の男女共同参画社会の実現を目指す表現ガイドラインについて改定がなされました。

本件少し経緯がありますので簡単になってしまいますがご説明いたします。

 

経緯としては府の男女共同参画表現ガイドラインについて改定がなされたものの、その記載について表現の自由を侵害するものではないかとのご意見が寄せられました。

 

以下が当時多くのご意見が寄せられることとなった訂正前のガイドラインです。


あとそもそも本ガイドラインの主旨は、行政・官公庁の出版物などに対して指針となる考え方を示したもので、一般の方々の表現に対する規制などの性格のものではありません、まず大前提として。

 

大阪府 男女共同参画社会実現を目指す表現ガイドライン(改正前)

 

上記の記載内容について、特定の表現を排除し表現の自由を侵害するものではないか、とのご意見が多く寄せられることとなりました。

 

さて、まずはそもそも本ガイドラインの策定経緯に立ち戻ります。

 

そもそもこのガイドラインについては大阪府特有のものではなく、国のガイドラインについて自治体に伝わってきたものを基に策定した次第であり、いまでも他の自治体において国のガイドラインをもとに表現の自由ガイドラインは策定されています。

 

そのもととなった国のガイドラインが下記です。

 

 

 

 

このガイドラインをもとに全国の自治体が同様の内容でガイドラインを策定しています。

ちなみにH20当時の府ガイドラインの当該箇所は下記です。

 

 

この流れを受けガイドラインの策定をしておりましたが、改定を迎え冒頭の訂正前ガイドラインを出したところ、表現の自由を侵害するとのご意見をたくさん頂いた次第です。

 

ちなみに現在も他の自治体では多くガイドラインを策定しています。

 

 

 

上記が長岡京市さん

 

 

上記が伊丹市さんですね。

 

上記はあくまで例示に過ぎず、おそらく多くの自治体が当時、国のガイドラインをもとに男女共同参画社会実現にかかる表現ガイドラインを策定している次第です。

 

大阪だけが本ガイドラインを策定したわけではない、という点だけまず前提としてご理解ください。

 

さてそのうえで、今回専門家のご意見も頂きながら新たに策定された大阪府のガイドラインの当該箇所が下記です。

 

 

 

改定主旨としてはアイキャッチャーなど作成時には作成の意図や効果など十分勘案した上で作成されたいとの記載内容になっています。

 

ひとまず過去のガイドラインに関する記載内容からは大きく変え、男女共同参画社会の実現と表現の自由の趣旨を可能な限り勘案した記載内容を目指しています。

 

まだまだ議論やご意見は伺っております、ここがゴールではなく引き続き本件も議会等で議論を続けて参ります。