天才は平均的な知性よりは、むしろ狂気に近い。
/ アルトゥル・ショーペンハウアー
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最近 Twitter とか見てて「ああこの人頭イイなあ」と思う事があります。
実際に頭イイかどうかは知りませんが、まあそう見えると。
自分が何故そう思うか、分析してみました。
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★経験や知識に頼らない(ように見せる)。
知識よりも知恵で勝負しているように見せかける。
★目的を直接言わない。
頭イイ人は目的は直接言わない。間接的な行動で目的を達成してしまう。
★話の中の「自分」と「他人」のバランスがいい。
自分の話ばかりでも、他人の自慢ばかりでも無く、バランスがいい。
★あまり悪口を言わない。
悪口を言う事にコスト的なメリットが無い事を知っているので、言わな
い。金の話や政治の話もあまりしない。
★大勢が思っている事を裏側から考える。
普通の人が「どうやったら並ばずに済むか?」とか考えている時に、頭
のイイ人は「どうやったら並ばせるような店を作れるか?」とか考えて
いる。
★多層的に喋る。
□□へ行った、とか○○を食べた旨かった、というような感想だけじゃ
なくて、別の意味や面白さを乗せてくる。
★自慢しない。
評価が他人によってもたらされる事をよく知っている。
むしろ頭のイイ人は道化役を演じている。
★面白い。
頭のイイ人は常に他人に「面白い」と思わせる行動を取る。
★予告しない。
「今面白い事が進行中!秘密ですけど」みたいな情報の出し方をしない。
どっちかというと結果をドンと出してビックリさせる。
★意外性がある。
見た目とか振る舞いがアホっぽいのに、知的な事を言うと頭良さそうに
見える。不良がたまに優しい理論。
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あー、なんかマンガの強いキャラとかの行動様式に似てるかも。
マンガに僕が影響されているのかもしれないし、そういう事が発生している社会にマンガが影響されているのかもしれない。
むーん。
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