モーニング娘。の反撃 | ヨコオタロウの日記
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鎧をはずし 鋭く舞う
Moonlight night / モーニング娘。



全然アイドルは詳しくないんですが、最近 AKB48 の勢いがスゴイですよね。今でも 48 かどうかは知りませんが。
で、一方で素人目には押されて見えるのがモーニング娘。。←句点が要るんでしたっけ。

そこで勝手にモーニング娘。のプロデュース案を考えてみる実験。



作戦名は「宣戦布告」。

10月某日。
「一人一殺」をキーワードに AKB の行動全てに攻撃を開始します。

 ・AKBシングル発売日には必ずモー娘も発売する。
 ・AKBのTVの裏番組には無料で出演する。
 ・AKBの写真集の発売日にも必ず写真集を売り出す。

とにかくAKBのやること為す事全てにカウンター攻撃を行う。
メンバーも48人まで増加させて1VS1で狙いを定める。
攻撃の成功は全てスコア化され、マイナスになったメンバーは戦死(脱退)扱い。

AKB のエース級にあてがわれたメンバーが挑むのは、死を覚悟しながら挑むライブ。だが、その心意気も空しく、次々と敗北していくモー娘。



基本戦略として、負けていい。むしろ負ける必要がある。
CD売り上げでもライブの動員数でもひたすら負け続け、戦死者も続出。

あまりの無謀なプロモーションに「一体何やってるんだ」という声が周囲から上がるけれど、おかまいなしに玉砕を続ける。累々と積み上がる負け戦のマークと勝ち目の無い戦いに挑み続けるモーニング娘。。



やがてモー娘のライブは遺影だらけの葬式ライブと化すが、それでもモー娘は戦いを止めない。死んでいったメンバーの為にも、残されたメンバーは涙を流しながら戦い続ける。
その異様な姿にメディアは注目するようになり、TVでの露出も次第に増えていく。

だが、モー娘達の顔には笑顔は無い。
何故なら、彼女達の最終目標は AKB の粉砕。
自分達が人気が出ようとも、AKB が生存しているうちは安心など出来ないのだ。

ユーザー間の対立も熾烈を極め、アイドル界は混沌の極みと化していく。
そこでモー娘達を待ち受けていたのはベリーズ工房の裏切りと、アイドリングの乱入だった……



だめだ。収拾つかなくなった。

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