休日に訪れたい横須賀周辺の名所・食事処

休日に訪れたい横須賀周辺の名所・食事処

横須賀在住の横須賀ロランが訪れた横須賀周辺の名所・食事処について、徒然なるままに書いています。

Amebaでブログを始めよう!
本日(2016年1月4日)より、新たな続編のブログのほうで記事を更新していきますので、以降の記事につきましては・・・・・・


のほうを御参照ください♪((O(〃⌒▼⌒〃)O))♪


なお、過去(今後)の記事につきましては・・・・・・

2013年9月~2014年7月 → 「休日に訪れたい横須賀周辺の名所・食事処」
2014年7月~2015年8月 → 「休日に訪れたい横須賀周辺の名所・食事処2
2015年8月~2015年12月 → 「休日に訪れたい横須賀周辺の名所・食事処」

となっておりますので、詳しくは該当年月日の記事を御覧になられてみてください♪


それでは、これからもよろしくお願いいたします!


(なお、今回は新たなブログの告知ですので、コメント欄を閉めさせていただきます)
前回までの記事をもって、こちらのブログにおける記事の更新を一旦停止します。


なお、今後の記事につきましては、年明け以降に新たなブログを立ち上げる予定ですので、引き続き、そちらのほうでお付き合いいただければ幸いですし、1週間ほどお休みをいただいた後、新たなブログを立ち上げました際には、また改めてアナウンスさせていただきたく思いますので、今しばらくお待ちいただければ幸いです。


僕がこのブログを始めてから2年と3か月ほどになりますが、その間にこの「休日に訪れたい横須賀周辺の名所・食事処」と「休日に訪れたい横須賀周辺の名所・食事処2」を併せて7万近くのアクセス、および、僕のコメント分を抜いて7千以上ものコメントをいただき、本当に嬉しく思いますし、皆さんには色々と教えていただいたり、温かい言葉をお寄せいただいたり、素敵な記事を拝見させていただいたりと、まさにかけがえのない時間を過ごすことができまして、どんなに感謝してもしきれません。


もちろん、僕のブログはこれで終わるわけではなく、今回も1つの区切りであって、ヤフーブログの画像ディスク最大容量が増えたりしました際には、改めてこちらのほうで記事の連載を再開していくこともあるかもしれませんが、とりあえず来年以降は新たに立ち上げるブログのほうで記事を更新していきたいと思いますので、その点につき、御理解いただければ幸いです。


いずれにしましても、このブログの記事の更新を一旦停止するにつき、これまでお付き合いいただいたみなさんには、あえて一言だけ言わせてください。

本当に・・・・・・本当に・・・・・・ありがとうございます!

そして・・・・・・

これからも何卒よろしくお願いいたします!


なお、年末はブログの移行にともない、その準備も含めてお休みをいただきたく思いますので、コメントの返信や部屋への訪問が滞ってしまうかもしれませんが、その点も御理解いただければ幸いですし、もちろん、こちらのブログも残していきたいと思いますので、言いたいことや疑問等がありましたら、今後も遠慮なく書き込んでいただけると嬉しく思いますし、来年以降に新しくブログを立ち上げた際には、そちらのほうにコメントをお寄せいただければ、こちらよりも早めに返信できるかもしれません。


それでは皆さん、良いお年をお迎えくださいませ♪((O(〃⌒▼⌒〃)O))♪


(今回は記事更新停止のアナウンスですので、コメント欄を閉じさせていただきます)
ブラフ18番館

- フランス -


昨年(2014年)のクリスマス装飾の様子 → こちら
今年(2015年)のハロウィン装飾の様子 → こちら



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ちなみに、フランスといえば、やはり僕の好きな・・・・・・

(クレモンティーヌ  Jeremie)

クレモンティーヌのジェレミーという曲が思い出されたので、アップしておきます♪


・・・・・・といった感じで、今年の山手西洋館「世界のクリスマス2015」の様子については、これくらいで終わりたいと思うけど、以上で見てきたように、山手の西洋館内で毎年開催されるクリスマス装飾のイベントは、間違いなく見応えもあるし、クリスマスの雰囲気も存分に味わえて、写真を撮るのが好きな方にとっては、小物撮りに最高な舞台でもあったりするものの、一方、年々訪れるお客さんの数は増えているようにも思われるので、みんなでこのクリスマスの雰囲気を楽しめるように、1か所で撮影を粘ったりすることなく、譲り合いの心も持てるとイイなあと思いました\(o⌒∇⌒o)/
外交官の家

- ウクライナ -


昨年(2014年)のクリスマス装飾の様子 → こちら
今年(2015年)のハロウィン装飾の様子 → こちら



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ちなみに、ウクライナといえば、ウクライナ生まれの女優である・・・・・・

(Diva Dance  映画『フィフス・エレメント』より)

ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の映画『フィフス・エレメント』が思い出されたりもしました♪
(僕はここ20年くらいハリウッド映画にはあまり強い興味を惹かれたりしていないんだけど、上のDiva Danceのワンシーンは、実際に劇場で観てすごい衝撃を受けたりもして、せっかく壮大なエンターテインメントを作るんなら、ワンシーンで良いから、これくらいの場面は作って欲しいと・・・・・・音楽とアクションの絶妙な融合が素晴らしいと思ったし、この映画を通じて、監督のリュック・ベッソンと主演女優のミラ・ジョヴォヴィッチが結婚(後に離婚)したというのも興味深いよね~o(*^▽^*)oあはっ♪)


・・・・・・といった感じで、外交官の家のクリスマス装飾の様子については、これくらいで終わりたいと思うけど、明日のブラフ18番館へ続く。
山手111番館

- オーストラリア連邦 -


昨年(2014年)のクリスマス装飾の様子 → こちら
今年(2015年)のハロウィン装飾の様子 → こちら



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ちなみに、オーストラリアといえば、約20年前のオーストラリア政府観光局の・・・・・・

(オーストラリア政府観光局  ワンダー大陸)

このようなテレビCMがとても印象的で、そのCMで使われていた・・・・・・

(Youth Yindi  Djapana(Radio Mix))

このような曲が、イメージとして思い出されました♪((O(〃⌒▼⌒〃)O))♪


・・・・・・といった感じで、山手111番館のクリスマス装飾の様子については、これくらいで終わりたいと思うけど、明日の外交官の家へ続く。
横浜市イギリス館

- イギリス -


昨年(2014年)のクリスマス装飾の様子 → こちら
今年(2015年)のハロウィン装飾の様子 → こちら



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ちなみに、イギリスにも色々なイメージがあると思いますが・・・・・・

Céline Dion  My Heart Will Go On (Love Theme from 'Titanic')

僕の中では、なぜかこの時季になると思い出すド定番曲をアップしておきます(笑)


・・・・・・といった感じで、横浜市イギリス館のクリスマス装飾の様子については、これくらいで終わりたいと思うけど、明日の山手111番館へ続く。



※ 余談

なお、この横浜市イギリス館の撮影時は、僕の経験上では、山手西洋館のイベント時に最も混み合う時間帯だと思われる2~3時であったため・・・・・・

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部屋を出る際、振り向き様に撮ったものなのでピンボケで申し訳ないけど、このような状況下で撮影しており、こうしたなかでシビアなピント合わせなどをしていたら他のお客さんに迷惑をかけることは必至で、とにかく目に留まった物を次から次に撮っただけであるため、クリスマスの雰囲気が伝わりづらかったら本当に申し訳ないです。
前回と前々回は中休みということで違う内容をお伝えしてしまったけど、今回からは再び山手西洋館「世界のクリスマス2015」の各西洋館のクリスマス装飾の様子をお伝えしていくに先立ち、その時季の西洋館周辺の風景をお伝えしていきたいと思う。


今から10日近く前には、山手234番館を出たところで・・・・・・

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このような白いシュウメイギクの花が、まだ頑張って咲いていたんだけど・・・・・・

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山手234番館を出た先で、このように色付いていた木々や・・・・・・

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その先のほうでも、このように・・・・・・

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色づいていたモミジの葉を眺めながら・・・・・・

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本当に綺麗だなあと思いつつ・・・・・・

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その先へ歩いていくと、山手資料館のお庭のほうでは・・・・・・

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バラの花が・・・・・・

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まだ頑張って・・・・・・

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綺麗に咲いていたかと思えば・・・・・・

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イスには、このような・・・・・・

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クリスマスらしい・・・・・・

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飾り付けがなされていたり・・・・・・

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山手資料館の横でも、このような飾りつけがされていたかと思えば・・・・・・

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このような・・・・・・

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獅子頭の水道共用栓も、眺めたりしたんだよね~(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」オオオオオッッッ


また・・・・・・

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このように小さなオレンジ色の実や・・・・・・

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シクラメン?の花を眺めたりしては・・・・・・

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山手十番館の前で・・・・・・

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居留地境界石を眺めたり・・・・・・

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岩崎ミュージアムの入口の・・・・・・

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クリスマス装飾を眺めては・・・・・・

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バスのあかいくつ号を横目に・・・・・・

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イギリス館の敷地内へ入っていくと・・・・・・

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その入口横のお庭では・・・・・・

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本当に可愛らしく・・・・・・

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色とりどりのお花が咲いていて・・・・・・

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地面に植えられている花も・・・・・・

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鉢に植えられている花も・・・・・・

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本当に・・・・・・

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綺麗だなあと・・・・・・

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感激していると・・・・・・

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その先には、ツリーが飾り付けられていたりもしたんだけど・・・・・・

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その後、イギリス館の中に入って、その2階へと上がる階段のほうから、その先の港の見える丘公園方面に、色づく紅葉とマリンタワーの風景を眺めたりしては・・・・・・

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外に出てから、紅葉した木々を見上げて眺めつつ、イギリス館の敷地を出て・・・・・・

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その塀の脇で、ドングリの実や・・・・・・

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落ちた枯葉を眺めながら、歩いていくと・・・・・・

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その日は水が止まっていた、噴水の向こうに見える山手111番館の・・・・・・

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お庭のほうでも、まだ・・・・・・

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バラの花が、頑張って咲いていたんだよね~゚+.( *≧∇)ノノノ*.オオォォ☆゚・:*☆


そうして、山手111番館内のクリスマス装飾を眺めた後は・・・・・・

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来た道を引き返しつつ、陽が沈み始めた時間帯の、微妙な空の色合いや・・・・・・

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木の隙間から見える太陽の光に・・・・・・

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エリスマン邸の先のほうからも、射し込んでいた夕陽を眺めて・・・・・・

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やっぱり、ここのイチョウの黄葉は、本当に綺麗だよなあと思いつつ・・・・・・

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カトリック山手教会の・・・・・・

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建物を、横に眺めたり・・・・・・

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その先の塀で赤く色付いていたツタの葉を眺めたりしながら・・・・・・

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山手イタリア山庭園のほうまで、やって来ると・・・・・・

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うわわっ、やっぱり、ここのメタセコイヤ並木は、本当に見事だなあと・・・・・・

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思いつつも、外交官の家の前でも・・・・・・

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綺麗に咲いていた・・・・・・

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バラの花を眺めたり・・・・・・

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まだ綺麗に色付いていたアメジストセージを眺めては・・・・・・

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その付近でも、このように綺麗に咲く・・・・・・

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バラの花を眺めてから外交官の家に入り、クリスマス装飾を眺めたんだけど・・・・・・

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出てきた頃には、並木道ももうこんなに暗くなっていたので・・・・・・

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その付近に落ちていた、銀杏の葉と実だけ眺めてから・・・・・・

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もうイルミネーションが始まっていた時間帯の、ブラフ18番館の中へ慌てて入り、その館内のクリスマス装飾を見て回り・・・・・・

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出てきた頃にはもう・・・・・・

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暗くなっていた、ブラフ18番館のお庭のほうから・・・・・・

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このような横浜の街並みの夜景を一望つつ・・・・・・

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う~ん、撮影もかなり厳しくなってきたなあと、イタリア山庭園をあとにし・・・・・・

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ライトアップされた、カトリック山手教会の建物を・・・・・・

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横に眺めたりしながら駐車場へ向かい、帰途に着いたんだよね~\(o⌒∇⌒o)/


・・・・・・といった感じで、今日はこれくらいで終わりたいと思うけど、以降の様子については、山手西洋館「世界のクリスマス2015」 横浜市イギリス館へ続く。
現在連載している途中の山手西洋館『世界のクリスマス2015』は、実は新しく買ったレンズのデビュー戦でもあったので、今回はそのレンズのことについて、少しばかりお伝えしていきたいと思う。


12月に入ってから、僕は山手西洋館を訪れることを考慮して・・・・・・

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(リコーの公式HPより)

このペンタックス(PENTAX)のHD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WRというレンズを購入したんだけど、カメラのことにそこまで興味のない方がレンズのことを御覧になられても、「だから、それが何なの?」って話になってしまうと思うので、カメラとレンズの関係について、少しばかり述べさせてもらうと、例えばレンズ交換の必要の無いコンパクトデジカメなどは、そのカメラのボディに合わせた最適なレンズが付いているし、そもそも交換できないので、レンズのことなんてあまり考えたことがないというのが自然なことだと思うし、むしろそういう方のほうが多いと思う。
一方、レンズ交換のできるカメラというのは、いくら良いボディを購入したところで、その性能に見合ったレンズを取り付けなければ、ボディの性能を活かしきることができないので、良いカメラのボディを持っている方は、良いレンズも欲しくなるんだよね♪

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僕は決して高価というほどの一眼レフカメラを使用しているわけではないけど、一応、ペンタックスという老舗カメラブランドの中では一般ユーザー向けのハイエンドモデルであるK-3という機種を使用していて、それまででも十分に満足はしていたものの、「このカメラの性能を、もっと活かすこともできるのかな?」なんて思ってしまったりもして、上のレンズを購入するに至ったというわけなんだよね\(o⌒∇⌒o)/


そんな僕が、新たなレンズに求めた機能としては・・・・・・

① 今までのレンズよりも、画質(解像力)が優れていること。

② 防滴機能付きであること。

③ 今までのレンズよりもズームは効かなくて良い分、コンパクトであること。

・・・・・・の3点だった。


そこでまず、①の画質(解像力)が優れているかについてなんだけど、こればっかりは実際に撮ってみないと正確なことは分からないと思ったものの、K-3とセットで購入したキットレンズは、K-3が出る前にすでに出ていた汎用のズームレンズで、他の機種などとの相性も考慮されて作られていたモデルなんだよね。
なので、すでに出ていたレンズであることからして、K-3もセットレンズとして販売する以上、もちろんこのレンズとの相性が開発段階で十分に考えられていたと思うけど、どのボディにも無難に対応してくれるズームレンズという位置付けなように思う。

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一方、この新しく購入したHD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WRというレンズは、K-3が一昨年の11月に発売された直後の12月に登場したレンズで、K-3のガイドブックの表紙にもK-3に装着されて載せられていたレンズであるから、まさにK-3のために作られたレンズといっても過言ではないと思うんだよね。

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実際、雑誌の中で解説されていた方も、K-3の描写力に・・・・・・的な感じで、K-3ユーザーのことを念頭において語られていたので、K-3との相性が第一に考えられていると思うし、そうであれば画質(解像力)も上がるんだろうなあと期待できた。


次に、②の防滴機能付きであるかについてなんだけど、いくら画質(解像力)の良いレンズであっても、防滴機能が付いていなければ、そのフィールドは限られてしまうし、交換レンズを持ち歩くとなれば荷物の負担も増えるし、雨の中の屋外でも素晴らしい被写体というのは意外とあったりするので、そうした場面でも撮影できるというのは、画質(解像力)以上のメリットもあったりするんだよね♪((O(〃⌒▼⌒〃)O))♪

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ペンタックスのレンズ群にも、この新しく購入したレンズよりも優れたスペックを持つモデルはいくつもあったりするけど、防滴機能付きとなると意外と限られてきたりもして、しかも、ペンタックスには上級レンズとしてリミテッドレンズやスターレンズといったシリーズがあるんだけど、この新しく購入したHD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WRは、リミテッドレンズの中でも初のズームレンズというだけでなく、初の防滴機能付きレンズだったから、僕にとってはその点も非常に魅力的だった。


また、③の今までのレンズよりもズームが効かなくて良い分、コンパクトであるかという点についてなんだけど、ズームの倍率が低くても開放F値(絞り値)の小さい、いわゆる明るいレンズでは、大きさ(重量)も大きくなってしまうことがよくあるんだけど、僕としては普段の使い勝手を考えると、やはり小さいに越したことは無いと思うし、画質(解像力)や大きさのみにこだわれば、単焦点レンズという選択肢もアリだとは思うけど、単焦点レンズというのは焦点距離が決まっているため、ピント合わせをする被写体との距離も自ずと限られてしまい、その性能を活かすためのピント合わせもシビアになってくるため、例えば、お客さんで混み合う屋内施設の撮影(まさにクリスマス・イベント時の山手西洋館(笑))などでは、他のお客さんの迷惑になってしまうかなとも思ったんだよね・・・・・・その点、20-40mmという微妙な幅ではあるけれども、2倍のズームが効くというのは、お客さんで混み合っている屋内施設などでは、単焦点に比べると明らかに使い勝手も良く迷惑もかけにくくなると思われたし、開発担当者の方も述べられているように、20mm~40mmの領域の単焦点レンズを複数持ち歩いて付け替えたりする手間を1本のレンズで解決という、そうした実際の使い勝手の良さも大きなメリットだと、僕には思われたんだよね\(o⌒∇⌒o)/

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さらに、この新しく購入したレンズには最新のHDコーティングもほどこされていて、逆光下での撮影にはゴーストやフレアといった逆光下特有の現象も起こりにくくなっているみたいだから、太陽をとり込んだ風景撮影なども今後試みてみたいと思っていた僕にとっては、そうした点なども非常に魅力的だと思われたんだよね。


まあ、そうした理由でもって、K-3を購入した時から、いずれはこのレンズも欲しいと思っていて、3か月ほど価格動向をうかがい、少し値は張るんだけど、当時はおよそ75000円~80000円の間で推移していたので、75000円を切った頃あたりが買い時かなと勝手に目安を付けて、現在連載している山手西洋館『世界のクリスマス2015』には使えるように購入しておこう」と思っていたところ、12月に入ってすぐの頃に、ついに最大手のネットショップで75000円を切ってきたので、「よし、そろそろ買い時かな」と思い、ポチって購入した、まさにその翌日・・・・・・


うわわっ、マジか、この価格の大暴落・・・・・・1日にして一気に6000円以上の値落ちって、3か月くらい価格推移を見守ってきた僕の苦労は、一体、何だったんだ~!
・・・・・・まさに徒労そのもので、僕はバブル世代ではないけど、バブル崩壊時の気分を味わわさせてくれるような、このとてつもない衝撃、ショック感は~(ρ_;)ぐすん
慌ててキャンセルしようにも、もはや後の祭りで、すでに配送しましたと、こういう時に限って密林もやたらめったら配送、早っ!(苦笑)・・・・・・返品ともなると、いくらになるか分からない返送手数料やら配送料やら、到着日時もかなり遅れるだろうし・・・・・・そういうことなら分かりましたよと、プチバブル崩壊を受け入れました(ToT)


いずれにしても、この・・・・・・

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HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WRという新しく購入したレンズを、今までのK-3というカメラのボディに付けて、現在連載中である山手西洋館『世界のクリスマス2015』のクリスマス装飾の数々を撮ってきたんだけど・・・・・・

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その時はまだデビュー戦ということもあって、そのレンズの特徴やクセなども分からないまま撮り続け、正直なところ、僕の撮っている小さな画像サイズでは、それまで使っていた18-135mmのキットレンズの写りとの違いとの違いは分かりにくいと思われるものの、実際に使用してみた明らかな違いとしては、AFスピードが明らかに速くなっているなあという印象を受けたし、20-40mmという小さな幅のズームとはいえ、混んでいる場所などでは、やっぱりズームがあると便利で快適だなあと思ったうえに、色合いもよりハッキリと出ているように思われたり、ガラスの中の被写体などへもガンガン寄っていけるような感覚が味わえたりと、やっぱり混んでいる場所での屋内の小物撮りなどには向いているレンズだと感じたし、今後は、距離のある被写体のアップなどをあまり必要としない場面だとか、逆光下での撮影シーンなどでも積極的に使っていって、その性能を試してみたいと思われたので・・・・・・

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このレンズともども、今後も撮った写真を御覧になっていただけたら嬉しく思います♪
(しばらくは従来の18-135mmのキットレンズのほうが、出番は多いかもしれません)


・・・・・・といった感じで、今回はこれくらいで終わりたいと思うけど、以降の様子については、山手西洋館「世界のクリスマス2015」の時季の風景(後編)へ続く。
つい先日には、映画『杉原千畝』を観に行ってきた(^-^)
この映画は現在公開中で、まだ映画を観に行かれていない方がこの記事を御覧になられることを考慮して、その主な見どころについては、できるだけネタバレしないように書いていきたいと思うんだけど、一方で、杉原千畝という人物やこの方の功績については御存知の方も多いと思うので、公の史実には触れていきたいと思う。
なお、この『杉原千畝』という映画の詳細については、その公式サイトや・・・・・・

(『杉原千畝 スギハラチウネ』  予告)

(『杉原千畝 スギハラチウネ』  予告2)

予告編を御覧になられたほうが、具体的なイメージが掴みやすいかと思われます♪


まず、この・・・・・・

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映画『杉原千畝』公式サイトより

杉原千畝という人がどのようなことをしたのかについては、その功績を御存知の方も多いと思うけど、第二次世界大戦下のヨーロッパにおいて多くのユダヤ人にビザを発給し、その命を救ったことから、“日本のシンドラー”とも呼ばれているんだよね♪
「えっ、当時の日本の外交官が大量のビザを発給したってだけの話でしょ?」と思われた方・・・・・・いやいや、この当時の日本および世界をめぐる国際情勢の中で、この行為は明らかな反政府行為なわけだから、自らの職をかけているのはもちろん、当時の日本の同盟国であったナチスドイツからしたら反逆行為なわけであり、しかも、これはこの映画を観てその詳細を知ったんだけど、彼がその行為を行ったのは現在のリトアニアで、そのリトアニアという国は当時、ソビエト連邦の占領統治下といった状況であるうえに、杉原千畝自身、元々ロシア(ソ連)の諜報活動を行っていた中でそういう行為をしているわけだから、ドイツにもロシアにも睨まれることは必至の、まさに命がけの行為だったわけなんだよね~(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」オオオオオッッッ
ただ、この映画では、杉原千畝の対ロシア(ソ連)諜報活動に焦点を当てた書籍を参考にしていることもあってか、そうした点から物語が始まったり、彼の諜報活動と当時の日本政府との関わりや国際情勢分析に多くの場面を割かれていたりしたことが、「それって、彼の功績を語るうえで、そんなに重要?」と、個人的には思ったりもしたし、逆に、彼がユダヤ難民を助けるために大量のビザを発給しようと決意した経緯については意外とあっさりと描かれていたりもして、「むしろ、そうした経緯のほうを熱く描いたほうが、内容に入り込みやすいのになあ」と思ったりもした(; ̄ー ̄A アセアセ


ちなみに、映画を御覧になられた方は気付かれたと思うけど、この『杉原千畝』という映画には“ペルソナ・ノン・グラータ”という副題的なタイトルも付いていて、直訳すると“好ましくない人物”ということにでもなるんだろうけど、国際法の知識が無い方がこの言葉を聞いても、「それって、何じゃらほい?」って話になると思う。
なので、簡単に説明させていただくと、外交官が受け入れ国(当時の国際情勢やリトアニアの国際的地位は非常に微妙なので、あえて派遣国や接受国といった説明は省かせていただきます)で外交官特権を享受できるのは、「あなたを外交官として受け入れることを認めますよ」と認められた(=アグレマン)からであって、逆に、受け入れ国から「あなたを外交官として受け入れることを拒否します」と言われてしまうこともごく稀にあるわけで、この外交官待遇拒否を受けた人物のことを、国際法的な用語で“ペルソナ・ノン・グラータ(persona non grata)”っていうんだよね。
そして、この映画の中では、杉原千畝という人物が、この“ペルソナ・ノン・グラータ”に該当したのは、かつての彼のロシア(ソ連)に対する諜報活動が考慮されてのことだといった感じで描かれているんだけど、日露戦争以降の日本とロシア(ソ連)との関係に鑑みると、当時のロシア(ソ連)の周辺国に派遣されていた日本の外交官というのは、多かれ少なかれ、ロシア(ソ連)に関する情報を探れと政府のほうから命じられていたのではないかと、僕には思われるんだよね・・・・・・なのに、彼だけが“ペルソナ・ノン・グラータ”に該当した理由について、物語の中では、彼が優秀な諜報員だったからだと描かれているわけなんだけど、その点が僕にはどうも腑に落ちなくて・・・・・・どうでもいいことを深読みしてしまい、本当に申し訳ないですm( __ __ )m
あと、唐沢寿明の演じる杉原千畝とロシア人女性が英語で会話している点なども、違和感を感じてしまって・・・・・・きっとロシア語で会話をしていたと考えるのが一般的だし、そうではないにせよ、英語よりも日本語で会話をしていたほうが、まだ現実味があるでしょ・・・・・・英語で演じておいたほうが、国際的な上映の際に通訳がラクだと考えたからなんだろうけど、そうした点はリアリティに欠けていたように思えた。


けれども、今の時期に、いや、今の時期だからこそ、この杉原千畝という人物を描いた映画を公開することには、僕はかなり大きな意義があると思うんだよね~♪
ナチスのユダヤ人迫害・・・・・・これは人類史上、少なくとも近現代史の上では最も有名なジェノサイド(特定集団等の抹消行為)事例だと思うんだけど、そうしたジェノサイドが決してあってはならないのはもちろん、ジェノサイドや戦争からの避難民というのは、どこの国でも受け入れられなくてはならないと、僕は考えている。
ところで、文化論というのは、かなり大きな括りだと3つに分けられると思う。
1つは自文化中心主義(Ethnocentlism)、1つは文化相対主義(Caltural Relativism)、そしてもう1つは普遍的人権主義(Univarsal Humanism)であり、分かりやすくいえば、自文化中心主義とは、自分(達)の文化を基準に物事を見ようとする立場であり、文化相対主義とは、それぞれの文化を対等で尊重すべきものだとし絶対的な基準は存在しないという立場で、普遍的人権主義とは、普遍的な人権が存在するものとして人権を犯す行為は認められないという立場なんだよね・・・・・・そうしたそれぞれの立場に対する批判としては、自文化中心主義に対しては、自分(達)さえ良ければそれで良いのかといった批判、文化相対主義に対しては、特定の基準が存在しないのでは善悪の判断のしようがないという批判、普遍的人権主義に対しては、そもそも普遍的な人権というものが存在するのかといった批判があったりする。
そうしたなか、僕の立場をあえて表明させていただければ、僕自身のベースにあるのは文化相対主義なんだけど、人の生命に関するような問題については普遍的人権主義を採るといった立場で物事を見るようにしていて、例えば、それぞれの立場から人殺しという行為の是非を見ていくと、自文化中心主義では、自分達が繁栄するためなら戦争も辞さず、他集団の人々を殺す行為も正当化されることになるだろうし、文化相対主義では、個々の集団内で殺害行為が行われるような場合にも当該集団の文化的行為として尊重し、他集団は干渉してはならないことになるんだろうけど、こうした人殺しのような行為はいずれの文化でも禁忌行為として普遍性をもって認識されているように思うため、自己の生命が狙われた緊急時の防御策としてやむを得ない場合以外、いかなる場合にも認めるべきではないと僕は考えるんだよね。
なんだか話がややこしくなってしまって申し訳ないんだけど(苦笑)、なぜわざわざ上のようなことを説明していたのかというと、今、アメリカの共和党の大統領選候補者が「イスラム教徒の入国を禁止せよ」と発言して物議を醸しているけど、彼のような人間の根底にある思想こそ自文化中心主義の典型例であり、自分達の国家が主導してイスラム諸国で空爆等を行って原因を作っておきながら、その結果として発生した避難民の受け入れを拒否するというのは、まさに自分達さえ良ければそれで良いと考えていることの証で、避難民の受け入れを拒否したいのであれば、その原因としてのイスラム諸国での空爆等の戦闘行為をやめなければ道理が成り立たない。
安保法案を強引に可決した日本にとっても、決して他人事ではなく、今後海外の戦闘行為に参加するというのであれば、その原因に対する結果として発生した避難民を受け入れなければ、国際社会で責任を果たすことにはならず、自国の繁栄のためなら他国への戦争(侵略)も辞さないと考えていた、あの時代に逆戻りである。
ちょっと話が脱線してしまったように思えるけど、ナチスのユダヤ人迫害といった過去の出来事に関する問題としてではなく、ジェノサイドや戦争からの避難民に対してどう対処すべきかというのは、今の私達に突きつけられている問題でもあるということを認識しておかなければ、こうした映画を観る意義は薄れてしまうように思われる。


それでは、今の時代に、杉原千畝のような外交官が出てくるであろうか・・・・・・まあ、過去の時代以上に、今の時代において官僚になろうとしてなった人間というのは、国益という題目のもとに自分(官僚)達さえ良ければそれで良いと考えている人間ばかりだろうから、自分の職をかけるのはもちろん、自らの命を懸けてまでも避難民達のためにビザを発給するような人間は、まずいないだろうね( ̄▽ ̄;)アハハ
日本の官僚が無能ばかりだというのは、この国の借金額を見ても一目瞭然で、こんなに借金の膨れ上がった民間企業があったら、とっくに倒産しているであろうし、民間企業であれば、業績が悪化すれば自らの給与も下げるのが当たり前であるところ、そんなことには一切手を付けようとしない、まさに自文化中心主義集団の典型みたいなもので、少なくとも僕には、この国の借金総額を目に見えて減らすか、自分達の給与を民間並みに下げるか、不要なものや部署を整理統合して大幅に削ったりしない限りは、この国の官僚が優秀だなどとは、とてもじゃないけど思えません(笑)
(念のため、誤解の無いように付け加えておくと、無能だというのは国家Ⅰ種や外交官試験を通って予算の配分権や人事権などを持つ官僚のことで、現場で働かれている職員の方や自治体の職員の方の中には、有能な方も数多くいると思います)
そうした官僚社会の中にいて、それで自らの職だけでなく命を懸け、ユダヤ難民のために大量のビザを発給し、多くの命を救ったからこそ、杉原千畝という人物の功績は評価され、今後の歴史においてもその名を残すであろうことになったのだと、僕はそう推測しているし、作品の中でも描かれていたけど、彼が日本の外務省の記録には残されていなかったとしても、ユダヤ人や日本人の記憶に残る人物として、今後もその功績が語り継がれるであろうことは、おそらく疑う余地が無いよね(^-^)
物語の中などで国益という言葉等を使っていたとしても、きっと彼の中には、当時にその言葉が浸透していなかったとしても普遍的人権主義といったような発想があったのではないかと思われるし、世界中で歴史上多くの人から評価されている人物の中には、国家だとか仕事だとかいった建前で誤魔化したりせず、時代や地域を超えて普遍的に存在する人権観念のようなものが見えていたからこそ、その行為が時や地域を超えて評価されているんじゃないかなあと、僕は思ったりするんだよね♪
大体、本当に人のためになるような行為をしている人物というのは、その行為を行う際に、わざわざ人のためだとか、その行為を正当化するために正義という言葉を用いたりするようなことは無いかと・・・・・・なので、裏を返せば、人のためだとか、正義だとか、そうした言葉を用いている人間を、僕はまず信用しません(; ̄ー ̄A アセアセ
その行為が本当に人のためになっているかを判断するのは、行為者自身ではなく、その行為をしてもらった相手方であり、その行為が本当に正しいのかを判断できるのは、行為者や被行為者ではなく、利害関係の無い第三者だけなのだから。


いずれにしても、この映画はテーマが軽いものでは決してないので、「気軽に観に行ってください」とは言えないものの、杉原千畝という人物をはじめとして・・・・・・

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その杉原千畝を取り巻く人達が、第二次世界大戦下という激動の時代の中で、どのように葛藤し、奔走し、生き抜いたかが描かれている作品なので、興味のある方は是非、現在も公開中ですので、劇場へ足を運ばれてみてください\(o⌒∇⌒o)/



※ 余談

今回の上の作品の上映中には、気になってしまったこともいくつかあって、作品の内容に完全にのめり込めなかったりもしたんだよね~(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
今回のこの作品の観客層は、僕が観ていた劇場では、結構年配の方が多かったんだけど、マナーがなっていない人も意外といたりしてね( ̄▽ ̄;)アハハ…
今回の僕が観た回はレイトショーだったから、そんなにお客さんは多くなかったんだけど、僕の前に座っていたオッサン・・・・・・空いている劇場の座席指定で、なんで僕よりも後に席をとって、しかも上映開始後に入ってきて、頭をおもいっきり座席からはみ出して観てやがんだよ・・・・・・後から入ってきたなら、少しは配慮を見せてくれよ。
仕方がないから、僕が横の空いていた座席のほうへ移動して観たけどさ(^^;)
また、この作品の上映中には、ちょっとおかしな人も少し離れた所に座っていて、上映中にしばらくずっとブツブツ言ってたんだよね・・・・・・さすがに、それじゃあ集中できないと思っていたら、その近くの席に座っていた人が我慢できずに注意しにいってくれていたけど、しばらく経ったら、また何やらブツブツと言い始めて、僕の前に座っていたオッサンは舌打ちとか始めるし、だったらテメーが注意しに行けよと(苦笑)
そのうち、そのおかしな人は空気を察したのか、上映の途中で席を立ち上がり、スクリーンの端のほうに茶封筒に入った何かを置いていって、スクリーンに向かって敬礼し、退出していったものの、そんなの初めて見たから、茶封筒の中に小型爆弾でも入っていたらどうしよう?なんて、余計な心配をしたりもしてしまったんだけど、結局、上映中に爆発したりするようなものではなかったみたいで(笑)、まあ、杉原千畝に向かって敬礼するくらいだから、そういうことをするような人ではなかったみたいだね。
いずれにしても、劇場で映画を観る際には、お金を払ったんだから何をしても良いという気持ちではなく、周囲の人にも最低限の配慮くらいはして、みんなが気持ち良く映画を鑑賞できたら良いなあと、当たり前のことを改めて感じさせられたりした。


(今回は完全な予約投稿なので、返信や訪問が遅れたら本当に申し訳ありません)
山手234番館

- ドイツ連邦共和国 -


昨年(2014年)のクリスマス装飾の様子 → こちら
今年(2015年)のハロウィン装飾の様子 → こちら



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ちなみに、ドイツといえば様々なイメージがありますが、明るいイメージの他に・・・・・

(Schndler’s List  シンドラーのリスト)

このようなイメージも、僕の中にはやはりあって、ナチスを生み出したのもドイツ国民であれば、国民の中にはシンドラーのような人もいたと、そういうイメージです(^-^)
(なぜ、あえてこの曲を選んだのかは、明日の記事を御覧になられれば分かるかと)


・・・・・・といった感じで、山手234番館のクリスマス装飾の様子については、これくらいで終わりたいと思うけど、明日は中休みとして、別の記事を書きたいと思います♪
なお、明日も記事は予約投稿しておくものの、ネットに繋げない可能性が高いので、
コメントの返信や部屋への訪問が遅れましたら、本当に申し訳ありませんm( __ __ )m