名誉外信記者:ホッピーさんの江陵(カンヌン)レポート続編ですアップ

 

 

ベル途中で寄り道♪江陵の有名詩人ゆかりの名所ベル

 

鏡浦湖のほとりを散策し、桜を堪能した後は、江陵の名物スンドゥブを食べに草堂スンドゥブ村に行こう!!と考え、湖からちょっと離れます。
道すがら、韓屋が立ち並ぶ一角があり、気になってちょっと寄り道をしてみましたべーっだ!

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こちら、「許筠許蘭雪軒記念公園」というところなのだとか。
(下調べなしで来てしまいましたにひひ)
許蘭雪軒(ホ・ナンソロン)は李氏朝鮮時代の江陵出身の女流詩人メモだそう。
先ほどの韓屋の写真は、彼女の生家とのこと。

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そして許筠(ホ・ギュン)は許蘭雪軒の弟で、ハングル最古の小説「洪吉童伝(ホンギルドンジョン)」本の作者だそう。
う…ん、知らないなぁ…と思ったのですが。
後ほど調べたら、イ・ビョンホン主演の映画映画「王になった男」で光海王を支えていたのが許筠だったとのこと!!
映画の中の許筠は、実際の許筠をもとに創作された役柄とのことですが、この映画、私も見たなぁ…得意げ

ちょっと話はそれましたが。
「許筠許蘭雪軒記念公園」の中には、許蘭雪軒の生家のほかに、許筠許蘭雪軒記念館があります。
入場無料音譜とのことで、早速入ってみることに。

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入ってすぐのところに拓本コーナーがメガネ
詩の一節なのか小説の一説なのか…何種類かの拓本がとれるようです。

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こちらも無料で体験可能ラブラブ(というかご自由にどうぞ、という感じでした)なので、1枚体験してみることに。
ローラーで拓本にインクを塗り塗りアート

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半紙をのせて指で丁寧にゴシゴシ、ゴシゴシ、ゴシゴシ…完成ひらめき電球
ハングルがたくさん書いてあるものを選びましたが、どうやら許筠の書いた「洪吉童伝」の拓本だったみたいですニコニコ

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館内には2人が書いた古書が展示されていたり、当時の様子を表す人形の模型などが展示されていました。
かなりこぢんまりとしているので、10分くらいで観覧できちゃうかな~にひひ

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鏡浦湖や草堂スンドゥブ村からも近いので、あわせて観光するのがオススメです。

ハロウィン許筠許蘭雪軒記念館ハロウィン
住所:江原道 江陵市 蘭雪軒路193番キル 1-29
電話番号:033-640-4798
観覧時間:9:00~18:00
観覧料:無料
休業日:毎週月曜日
地図はこちら

 

 

 

 

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