《平成25年 8月24日(土)》
【誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】
誕生花~月下美人
花言葉~道ならぬ恋
誕生石~ダイヤモンド(Diamond)
宝石言葉~清浄無垢
【ことわざ・故事・俗言~№339】
山上臣憶良(やまのうへのおみおくら)
いざ子ども
早く日本(やまと)へ
大伴の
御津(みつ)の浜松
待ち恋ひぬらむ
【古今和歌集№258】
壬生忠岑
秋の夜の
露をば露と
おきながら
雁の涙や
野辺をそむらむ
【俳句~正岡子規句~№262】
うすうすと 窓に日のさす 五月哉
季語:五月(夏)
①百聞は一見に如かず!
②悲憤慷慨!
【小倉百人一首№059】
概ね10世紀はじめの「古今集」の時代から13世紀に入る「新古今集」の時代までの傑出した歌人の「歌」です。当時の「四季の自然と恋の心」に触れることで、現在の「こころ」の「安らぎ、癒し」に繋がること願います・・・。
赤染衛門(あかぞめえもん)
やすらはで
寝なましものを
さ夜ふけて
かたぶくまでの
月を見しかな
【万葉集№063】
《平成25年 8月23日(金)》
【誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】
誕生花~キセランセム
花言葉~正しい主張
誕生石~ムーンストーン(Moonstone)
宝石言葉~純粋な愛
【ことわざ・故事・俗言~№338】
春日蔵首老(かすがのくらびとおゆ)
在り嶺(ね)よし
対馬の渡り
海中(わたなか)に
幣(ぬさ)取り向けて
早帰り来(こ)ね
【古今和歌集№257】
藤原敏行朝臣
白露の
色は一つを
いかにして
秋の木の葉を
ちぢにそむらむ
【俳句~正岡子規句~№261】
寐ころんで 酔のさめたる 卯月哉
季語:卯月(夏)
①銭あれば木仏も面を返す!
②悲歌慷慨!
【小倉百人一首№058】
概ね10世紀はじめの「古今集」の時代から13世紀に入る「新古今集」の時代までの傑出した歌人の「歌」です。当時の「四季の自然と恋の心」に触れることで、現在の「こころ」の「安らぎ、癒し」に繋がること願います・・・。
大弐三位(だいにのさんみ)
有馬山
猪名の笹原
風吹けば
いでそよ人を
忘れやはする
【万葉集№062】
《平成25年 8月22日(木)》
【誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】
誕生花~ブローディア
花言葉~深い思いやり
誕生石~琥珀(Amber)
宝石言葉~誰よりもやさしく
【ことわざ・故事・俗言~№337】
舎人娘子(とねりのをとめ)
①紅は園生(そのう)に植えても隠れなし!
②切歯扼腕(せっしやくわん)!
【小倉百人一首№057】
概ね10世紀はじめの「古今集」の時代から13世紀に入る「新古今集」の時代までの傑出した歌人の「歌」です。当時の「四季の自然と恋の心」に触れることで、現在の「こころ」の「安らぎ、癒し」に繋がること願います・・・。
紫式部(むらさきしきぶ)
めぐりあひて
見しやそれとも
わかぬ間に
雲がくれにし
夜半(よは)の月かな
【万葉集№061】
《平成25年 8月21日(水)》
【誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】
誕生花~むらさき露草
花言葉~尊兄
誕生石~ダイヤモンド(Diamond)
宝石言葉~清浄無垢
【ことわざ・故事・俗言~№336】
長皇子(ながのみこ)
宵に逢ひて
朝(あした)面(おも)なみ
名張にか
日(け)長く妹が
廬りせりけむ
【古今和歌集№255】
藤原勝臣(かちおん)
同じ枝(え)を
わきて木の葉の
うつろふは
西こそ秋の
はじめなりけれ
【俳句~正岡子規句~№259】
風吹て 山吹蝶を はね返し
季語:山吹(春)
①地獄の沙汰も金次第!
②師匠のはな負け!
【小倉百人一首№056】
概ね10世紀はじめの「古今集」の時代から13世紀に入る「新古今集」の時代までの傑出した歌人の「歌」です。当時の「四季の自然と恋の心」に触れることで、現在の「こころ」の「安らぎ、癒し」に繋がること願います・・・。
和泉式部(いずみしきぶ)
あらざらむ
この世のほかの
思ひ出に
今ひとたびの
逢ふこともがな
【万葉集№060】
《平成25年 8月20日(火)》
【誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】
誕生花~ほうずき
花言葉~偽り・欺瞞
誕生石~トパーズ(Topaz)
宝石言葉~希望
【ことわざ・故事・俗言~№335】
誉謝女王(よぎのおほきみ)
流らふる
つま吹く風の
寒き夜に
我が背の君は
ひとりか寝らむ
【古今和歌集№254】
よみ人知らず
ちはやぶる
神奈備山の
もみぢ葉に
思ひはかけじ
うつろふものを
【俳句~正岡子規句~№258】
山吹や 人形かわく 一むしろ
季語:山吹(春)
①盗人の昼寝も当てがある!
②左鮃右鰈!
【小倉百人一首№055】
概ね10世紀はじめの「古今集」の時代から13世紀に入る「新古今集」の時代までの傑出した歌人の「歌」です。当時の「四季の自然と恋の心」に触れることで、現在の「こころ」の「安らぎ、癒し」に繋がること願います・・・。
大納言公任(きんとう)
滝の音は
絶えて久しく
なりぬれど
名こそ流れて
なほ聞こえけれ
【万葉集№059】
《平成25年 8月19日(月)》
【誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】
誕生花~きんみずひき
花言葉~感謝
誕生石~エメラルド(Emerald)
宝石言葉~幸福
【ことわざ・故事・俗言~№334】
高市連黒人(たけちのむらじくろひと)
いづくにか
舟泊(ふなは)てすらむ
安礼(あれ)の崎
漕ぎ廻(た)み行きし
棚なし小舟(をぶね)
【古今和歌集№253】
よみ人知らず
神無月
時雨もいまだ
振らなくに
かねてうつろふ
神奈備(かむなび)の森
【俳句~正岡子規句~№257】
青麦や あふてもあふても しらぬ人
季語:青麦(春)
①知恵と力は重荷にならぬ!
②単刀直入!
【小倉百人一首№054】
概ね10世紀はじめの「古今集」の時代から13世紀に入る「新古今集」の時代までの傑出した歌人の「歌」です。当時の「四季の自然と恋の心」に触れることで、現在の「こころ」の「安らぎ、癒し」に繋がること願います・・・。
儀同三司母
忘れじの
行く末までは
かたければ
今日を限りの
命ともがな
【万葉集№058】
《平成25年 8月18日(日)》
【誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】
誕生花~タマリンド(Tamarindo)
花言葉~贅沢
誕生石~アクアマリン(Aquamarine)
宝石言葉~聡明
【ことわざ・故事・俗言~№333】
長忌寸意吉麻呂(ながのいみきおきみまろ)
引馬野(ひくまの)に
にほふ榛原(はりはら)
入り乱れ
衣にほはせ
旅のしるしに
【古今和歌集№252】
よみ人知らず
霧立ちて
雁ぞ鳴くなる
片岡の
朝(あした)の原は
紅葉しぬらむ
【俳句~正岡子規句~№256】
山蔭に 虎杖森の 如くなり
季語:虎杖(いたどり)(春)
①買うは貰うに勝る!
②君子危うきに近寄らず!
【小倉百人一首№053】
概ね10世紀はじめの「古今集」の時代から13世紀に入る「新古今集」の時代までの傑出した歌人の「歌」です。当時の「四季の自然と恋の心」に触れることで、現在の「こころ」の「安らぎ、癒し」に繋がること願います・・・。
右大将道綱母
嘆きつつ
ひとり寝る夜の
明くる間は
いかに久しき
ものとかは知る
【万葉集№057】
《平成25年 8月17日(土)》
【誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】
誕生花~白粉花(オシロイバナ)
花言葉~信じられない恋
誕生石~ブルーサファイア
宝石言葉~慈愛・誠実
【ことわざ・故事・俗言~№332】
春日蔵首老(かすがのくらびとおゆ)
川の上の
つらつら椿
つらつらに
見れども飽かず
巨勢(こせ)の春野は
【古今和歌集№251】
記淑望
紅葉せぬ
ときはの山は
吹く風の
音にや秋を
ききわたるらむ
【俳句~正岡子規句~№255】
春老て たんぽゝの花 吹けば散る
季語:蒲公英(たんぽぽ)(春)
①知って問うは礼なり!
②死中に活を求む!
【小倉百人一首№052】
概ね10世紀はじめの「古今集」の時代から13世紀に入る「新古今集」の時代までの傑出した歌人の「歌」です。当時の「四季の自然と恋の心」に触れることで、現在の「こころ」の「安らぎ、癒し」に繋がること願います・・・。
藤原道信朝臣(ふじわらのみちのぶあそん)
明けぬれば
暮るるものとは
知りながら
なほうらめしき
朝ぼらけかな
【万葉集№056】
《平成25年 8月16日(金)》
【誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】
誕生花~ジャーマンダー
花言葉~愛嬌
誕生石~トパーズ(Topaz)
宝石言葉~希望
【ことわざ・故事・俗言~№331】
調首淡海(つきのおびとあふみ)
あさもよし
紀伊人羨(とも)しも
真土山
行き来と見らむ
紀伊人羨しも
【古今和歌集№250】
文屋康秀
草も木も
色かはれども
わたつうみの
波の花にぞ
秋なかりける
【俳句~正岡子規句~№254】
萍(うきくさ)や 池の真中に 生(お)ひ初(そむ)る
季語:萍生初(春)
①亀の甲より年の劫!
②触(さわ)り三百!
【小倉百人一首№051】
概ね10世紀はじめの「古今集」の時代から13世紀に入る「新古今集」の時代までの傑出した歌人の「歌」です。当時の「四季の自然と恋の心」に触れることで、現在の「こころ」の「安らぎ、癒し」に繋がること願います・・・。
藤原実方朝臣(ふじわらのさねかたあそん)
かくとだに
えやはいぶきの
さしも草
さしも知らじな
燃ゆる思ひを
【万葉集№055】
