☆学年ビリのギャルが慶應へ☆ | ☆MY STORY☆~個と組織をつなげるyokopの日々~

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個人の能力を組織のパワーに変えて、個も組織もハッピーになる☆
そんな環境を目指して日々奮闘している社内人材育成担当のブログです。
毎日起こる楽しい出来事や不思議な出来事を持ち前の好奇心でつづっていきます。

こんにちは!(*^_^*)

わくわく脳みそ育成コーチ よこぴーです^^


週末、月曜と慌ただしくすごし、やっと火曜日で落ち着いた。

息子ちゃんもおなかの調子がまだよくなくて、鼻水も絶賛出しっぱなしというサービスっぷり。

でも機嫌はよいので保育園に預けてきました^^

周りの子たちも結構お鼻じゅるじゅるしているみたい。

早くよくなぁ~れ、そしてこんな時にも息子ちゃんを預かってくれる保育園は神様!
私の調子もだいぶ戻ってきたのでなんだか気分はルンルンです^^


今日は久しぶりのブックレビュー。


学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話/KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
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大学の後輩からあつ~く推薦されたのでw 読んでみることにしました^^☆


学年ビリで偏差値30だった子が、頑張って慶應に合格していく、というストーリーです。

自分自身をあきらめていた。
誰も自分の可能性なんて見てくれないと思ってた。
でも、自分で自分を切り拓くやり方なんて知らないしそんなこと夢にも思わない。
なんとなくこのままはやばい気もするけれど、自分がどうやって変わればいいのかわからない。

この本に出てくるさやかちゃんという女の子は、塾で坪田先生と出会うまではそんな風に思っていたようです。

だけれど、自分のことを絶対的に信頼してくれるお母さんの気持ちにこたえようと、塾の門をたたく。坪田先生とさやかちゃんの運命の出会いでした。


どの人が欠けてもこのストーリーは成り立たない。

一見、さやかちゃんのことをあきらめきっているように描写されているお父さんも、さやかちゃんを導くキーパーソンです。


この場合、どうして慶應に合格できたのか?

というと、

さやかちゃんが努力したから。

なんですが、

なぜ努力を継続できたのか?


というと、

お母さんからの自分の「Being」に対する絶対的な信頼
お父さんが自分を見てくれない、という寂しさ
塾の坪田先生が持っていた受験ノウハウとモチベーションアップ術
周りのお友達のサポート
学校の協力

色々な人たちに支えられて成り立っています。


悪役も大事なんだよね。
なんとなく、悪役っぽく描かれているお父さんと学校。
それぞれの立場に立ってみると、それぞれのストーリーで悪役に描かれるのはさやかちゃんの方でしょう。。
でもお互いにいい意味で影響を及ぼし合っている。


「悪」と認定するのは紛れもない自分自身だからね。
「悪」と認定して、排除しようとするのか、どうして自分が「悪」と認定しているのか、自分の内面に問いかけに行くのか、それが運命の分かれ目なのかもしれません。


というと、自分を成長させてくれるのは「悪」でも「味方」でもなく、自分の「ものの見方」ということになるでしょう。
さやかちゃんは先生を信頼して、お母さんの信頼に応えるために、一生懸命頑張った。
その結果、周りの人たちにも影響を与えた。

なかなか大変な道のりだったと思うけれど、若いうちにそういう経験を積むって大事だよねーーーー。


できるようになっていく自分を知って、また自分の可能性を信じることができる。
このスパイラルに入ることができれば人間は無敵なんじゃ・・。
心のアンテナの感度を上げておく必要があるんですね!


人間、「勘違い」から始まるんです。

「勘違い」、大事だわーーーーーーーー(*^_^*)


できているイメージが強烈にできるほど、努力を継続することができる。
すぐにあきらめちゃう人は、できるわけがない、と思い込んでいるんだよね。
人間、誰しも、できない努力は嫌ですもんね。

「勘違い」の感度も上げていきたいと思った次第です^^

子どもには、「自分はできる子」だ、と思ってもらうべく、日頃からアファメーションをしていきたいと思っています\(^o^)/

まだまだ小さいから、受験なんて全然先の未来に感じてしまうけれど、すぐにそういうときは来るんだろうなーー。勉強の楽しさを思う存分知ってもらいたいですね^^☆