☆両親教室2日目 その2 ~お産の経過について~☆ | ☆MY STORY☆~個と組織をつなげるyokopの日々~

☆MY STORY☆~個と組織をつなげるyokopの日々~

個人の能力を組織のパワーに変えて、個も組織もハッピーになる☆
そんな環境を目指して日々奮闘している社内人材育成担当のブログです。
毎日起こる楽しい出来事や不思議な出来事を持ち前の好奇心でつづっていきます。

2013年2月18日(月)9:30~11:30

神奈川区が主催している両親教室、2日目に参加してきました^^☆

http://www.city.yokohama.lg.jp/kanagawa/kurashi/kosodate/301-31.html


▼▼2日目 その1 妊娠中の食事についてはこちら▼▼
http://ameblo.jp/yokop-0914/entry-11473304627.html


その2は、お産の経過について!
こちらは助産師さんからの説明^^

お産のことなんて、知らないことばかりだから興味津々!!

1.お産に必要な3つの要素

 お産には3つの要素が合わさって成立するんだって!

 1)お母さんの生み出す力(子宮収縮と腹圧) 

   子宮収縮が体内で起こっているときに起こるのが陣痛。
   子宮が収縮することで今まで子宮の中にいた赤ちゃんを押し出すんだって。
   
   最初は陣痛の間隔は10分置きくらいに来るそう。
   それがだんだん間隔が短く、そして痛みも強くなってくるそうです。
   それもこれも、赤ちゃんをきちんと押し出してあげるためのお母さんのはたらき。
   順調な証拠だそうです。
   痛くてそれどころじゃないかもしれないけれど、赤ちゃんのためだと思って
   頑張ろう~\(^o^)/

   逆に、ふんわり陣痛が来る人もいるそうです。
   あまり痛くならなくて・・。
   こういう方の場合は赤ちゃんを押し出す力が弱いので薬の力(陣痛促進剤)で
   押し出していくんだって。

   また、腹筋と横隔膜の力も必要なんだって。
   うまく赤ちゃんを押し出してあげられるように、筋肉鍛えとかなくっちゃ♪   

 2)赤ちゃんが通り抜けられる広さ(軟産道・骨産道)

   赤ちゃんは、骨盤を通って下まで出てきます。
   骨盤の中はカーブをしているため、真っすぐには降りてこられないんだって。
   また、子宮の中に赤ちゃんが入っているときには子宮口はしまっているんだけれど、
   赤ちゃんの準備ができると、子宮口が開いてくるらしい。

   ちょうど直径10cmくらい開けば赤ちゃんが通ってこられる広さになるそう。
   だから、直径10cmになるまではいきんでも赤ちゃんが出てこられないから
   たとえばお母さんがいきんだりしちゃっても単に疲れるだけらしい。

   子宮口が8cmくらいに開いてくるとどうしてもいきみたくなっちゃうみたい。
   ただ、フルマラソンに例えるとそこはまだ30~35km地点あたりらしい。
   そのときに変に力を使っちゃうと疲れるだけで力が出なくなってしまうよう。

   10cmに開くまでは、陣痛に耐えながら、いきまないように呼吸法をする
   のがいいんだって!これについては明日書きたいと思います♪

 3)赤ちゃんの生まれ出る力(胎児の回旋運動)

   赤ちゃんは子宮から出ると、お母さんの産道を通ってくるくると回転しながら
   頭から出てくるんだって。
   出産は赤ちゃんとお母さんの共同作業なんだなーーってじぃ~~~ん。

   お母さんだけが頑張っているんじゃなくて、赤ちゃんも頑張って一生懸命
   降りてくる。
   立ち合い分娩をする予定なら、隣にいてくれるお父さんも一緒に3人で一緒に
   頑張るんだな~~~~~って思いました^^☆☆

   きっと本番になったら大変なんだろうけれど、今は楽しみしかないなーーー。
   そのときには一緒に頑張ろうね♪♪^^☆
   とお腹に話しかけてみたりしましたww


2.入院はいつするの??

 じゃ、一体全体、入院ていつするの?ということですが、

 ・破水したとき
  または
 ・陣痛が始まったとき

 ということらしいです。

 1)破水したとき
  破水とは羊水が100ccくらいの出てきちゃう状態をいうみたい。
  陣痛がなくても破水はすることがあるらしいから要注意。
  人によってはどばっと出るのではなく、少しずつ漏れてくる人もいるみたいだから、
  なんか怪しいなーって思ったら産院にすぐ連絡しましょう。
  破水の場合は感染リスクがあるため、お風呂とか入ってはダメみたい。
  清潔なナプキンをあてて病院へGO!!

 2)陣痛が始まったとき
  おなかの痛みが規則正しく10分おきくらいになったら病院へ。
  ただ、病院に飛んでいくほどではないようです。
  お風呂とかシャンプーとかしてゆっくり準備を整えてからで十分のようです。

3.分娩時間ってどのくらい?

 この間、お話したお友達はなんと20分で赤ちゃんが生まれてきた!というのですが、
 こんな人はまれで、大体平均14~5時間かかるそうです。
 
 1日~2日かかったよ~という経験談も聞いたことはあったのですが、
 それは常に痛い状態が続くのではなく、お母さんの押し出す力が弱かったり、
 いきむタイミングが早すぎてお母さんの体力が落ちてしまったり、途中だらだら
 しながらの時間も多いみたい。

 眠くなるのを起こされ起こされ出産した~なんて話も聞いたことあるし^^;

 フルマラソンを完走するのか、歩きながらゴールするのか、みたいなイメージかなぁ・・。
 私はどっちになるんだろうなーーー。
 今からできることには備えつつ、色々なケースがあるんだよーーということを知れて
 よかったです^^♪


さぁて、明日は出産のときに役立つ呼吸法について書きたいと思いま~す\(^o^)/


↓↓両親教室体験記1日目のバックナンバーはこちら↓↓


・歯の健康について①
http://ameblo.jp/yokop-0914/entry-11463567336.html

・歯の健康について②
http://ameblo.jp/yokop-0914/entry-11463578721.html

・母乳で育てよう①
http://ameblo.jp/yokop-0914/entry-11463591970.html

・母乳で育てよう②
http://ameblo.jp/yokop-0914/entry-11465292229.html