☆妊娠中の歯の健康について その2 ~妊婦の虫歯治療と親不知~☆ | ☆MY STORY☆~個と組織をつなげるyokopの日々~

☆MY STORY☆~個と組織をつなげるyokopの日々~

個人の能力を組織のパワーに変えて、個も組織もハッピーになる☆
そんな環境を目指して日々奮闘している社内人材育成担当のブログです。
毎日起こる楽しい出来事や不思議な出来事を持ち前の好奇心でつづっていきます。

みなさんこんにちは!

今日も前回の続き、妊娠中の歯の治療について、です。

▼▼妊娠中の歯の健康について その1▼▼
 http://ameblo.jp/yokop-0914/entry-11456615136.html

前回は「妊婦さんは早めにぜひ、歯医者を受診しましょう~」(*^_^*)
という内容でしたが、今回は私が実際に経験した歯の治療体験をば・・。

妊娠中に麻酔って使えるの?とかレントゲンて大丈夫?という疑問を直接肌で体験してきましたので、シェアさせていただきます。

1.妊娠中に麻酔はしても平気なの?

 答えは、「イエス!」
 私はこれを知らなかったので、最初かなりドキドキしてお医者様を質問攻めに・・。

 歯茎に打つ程度の局部麻酔であれば、赤ちゃんの発育に影響がないそうです。

 むしろ、虫歯を治療せずに放って置くことの方が発育に影響があるそう。。

 私は6本あった虫歯のうち、計3本の治療をすることになりました。

 そのうちの1本が麻酔が必要なほど重症になっていた。。
 残りの2本は麻酔もせず、一回歯医者に行って少しけずってもらって完了。

 1本だけなぜ重症になっていたかというと、、
 この歯は奥から2本目の歯。
 一番奥は親不知・・。

 この右下の親不知が悪さをしていたのです。。。

2.妊娠したら、親不知を抜いたほうがいいの?
 
 妊娠した場合、麻酔をしてもいいよ、とは言っても、しないに越したことはありません。
 ですので、親不知の状態によって妊婦さんの場合は、赤ちゃんを産んでから抜歯する、または、そのまま放置して様子をみる、などの対応が取られることが多いそうです。

 親不知については、近所の歯科医院では治療できない、とのことで、紹介状を書いてもらって大きな大学病院の口腔外科へ行くことになりました。

 診断には、レントゲン撮影が必要だとのこと。。。

 こちらについても、「え?レントゲン撮ってもいいの??」という疑問がありましたが、防護服を着ながらで、しかも歯の奥の局所なので大丈夫なんだそうです。

 いろいろと今の技術は進んでいますねーーー。

 で、レントゲン撮影の結果、右下の親不知は「水平埋伏智歯」という、いわゆるアゴの中で横に倒れて埋まったままの状態になっていました。

 それが、ちょうど手前の歯に接触していて、手前の歯の虫歯進行がだいぶ進んでいるという結果に・・。

 手前の歯の虫歯は治療しながら、親不知も抜いたほうがいい、というお医者様の判断になりました。(もちろん、産婦人科の先生からの許可ももらったうえで、です。)


3.親不知を抜いた

 そして、1月22日(火)に親不知を抜いてきました~><
 いまだに恐怖が・・・ww

 手術の説明を聞くだけでも怖かったんですが、(歯を半分くらい削って、歯茎を切開して、なんたらかんたら・・・)実際に手術をしている最中は肩に力が入りまくりでした><!!

 当然、麻酔はしていますが、目はきちんと見えているし・・。

 ぎゅいーんぎゅいーんという音と、顎に伝わってくるみしみしとした振動。。

 ぐりぐりぐりぐりと何回か押されたあげく、血まみれの歯が取り出されたのでした。。。
 途中、麻酔が切れているのでは?と思うくらい痛みもあった。。。;;

 妊娠中は強い痛みどめ(ロキソニンなど)は処方できない、ということで、カロナール錠という少し弱めの痛みどめと化膿止めのお薬をもらって帰りました。

 痛みは薬が切れだすとやっぱりしくしく痛むので、次の日に消毒に行ったときにかなり多めに痛み止めを処方してもらいました。



妊婦の歯の健康についても、知らないことがたぁ~くさんありました!
ホルモンバランスが崩れるだけで体にいろんな影響があるんだねーーー。人間てすごいなーほんと^^

これも赤ちゃんがすくすくと育ってくれるために必要なこと!
色々経験させてもらっているなーっておなかの赤ちゃんに感謝しながら、母は日々少しずつ成長していくのでありました・・(*^_^*)

~おしまい~