久々~のブログ更新です。
2013年、気持ちも新たにまたブログを再開していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
2012年は身辺にかなり大きな変化が訪れた年でした。
1年前の私といったら、自分が「今ここ」にいるとは思っていません。
(毎年そうですが・・・^^;)
2012年に起こったことや、これからやっていきたいことも随時アップしていく予定ですので、どうぞ今年もよろしくお付き合いくださいませ^^
さて、新年一発目の投稿は、「個人事業主に関するもの」です。
色々とライフステージの変化もあり、副業に対する社会的な目も緩和されつつある昨今、私も知識くらいは入れておこうかと、昨年の7月頃に買った本の埃をはたき、一気に読んでみました。
初心者ですので、間違っている点などもあると思いますが、今まで知らなかったこと、特にサラリーマンをやっているとまったくもって無頓着になりがちな税金について少しお勉強してみました。
読んだ本は以下の5冊です。
フツーのサラリーマンが週末副業を始めてみた/ぱる出版

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あらゆる領収書は経費で落とせる (中公新書ラクレ)/中央公論新社

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らくらく個人事業開業のすべてがわかる本―記入例付だから1人でできる!/あさ出版

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一番よくわかる個人事業の始め方/西東社

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まずは1人で独立・起業!うまくいく人、いかない人/クロスメディア・パブリッシング(インプレス)

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シントピックリーディング、最高!
たったの2時間弱である程度概要を仕入れることができましたよ。
今回の目的である、「サラリーマンをやりながらの副業」「副業の収支を給与所得と合算して節税をはかりたい」という主旨から行くと、この1冊が特におすすめでした。
フツーのサラリーマンが週末副業を始めてみた/ぱる出版

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実際に週末副業をされている方の本なので、副業を通じてサラリーマンとして払った税金を取り戻す方法はかなり詳しく載っています。
それ以外の4冊はメインターゲットは個人事業主で生計を立てたい方、立てている方向けなので、登録の方法や税制についてなどの基礎知識を仕入れるために活用しました。
では早速今回学んだことについてシェアします。
1.個人事業主にはどうやったらなれるの?
実は難しいことはなく、所定の届けを所定機関に提出することで個人事業主になれちゃうのです。何か給与所得以外に収入がある場合(たとえば古本屋に読んだ本を定期的に売っている、使わなくなったものをオークションで販売している、など)は個人事業主登録をして「税金を納める姿勢」を出した方がよいみたいです。
1)『個人事業の開廃業届』を出す
開業の1か月以内に。税務署に提出。
→こちらは、事業内容や従業員を雇う場合の給与体系等が主な内容です。
2)『個人事業税の事業開始等申告書』を出す
開業の15日以内に。都道府県税事務所に提出。
→こちらは、1)に加え、所得税の申告区分の選択をします。(青色/白色)
私はこちらを知らなかったので勉強になりました^^;
2.サラリーマンは個人事業主にはなれるの?
一番大きな壁が、会社の就業規則、副業に関する規定だと思います。
多くの会社が「会社からの許可がない限り、副業を禁ずる」という主旨の規則を書いているようです。
(就業規則は会社に作成義務があるので、必ずどこかに存在するはず。
自分の会社の就業規則にはどんなことが書いてあるかは実際に確認してみてくださいね)
つまり、裏を返せば、「会社からの許可があれば」副業が認められる可能性もある、ということですね。副業をこそこそやる人も中にはいるようですが、あとでばれたら大変!ということにもなりかねないので、会社に対して「正面突破」を奨励している本もありました。
こちらはあくまで自己責任。
どうしたらよいか、は自分自身の環境や状況に応じて選択する必要があると思います。
特に、以下の場合は確実に副業禁止にひっかかるということです。
①遅刻や欠勤など、会社の仕事へ悪影響が認められる場合。
②会社の技術やノウハウが漏えいされるなど、会社の利益が損なわれると判断される場合。
③違法な仕事など、会社のイメージや品位を落とす恐れがある場合。
②③は当然ですが、①については自覚と自制が要求されますね☆
ここで「その1」は終わり。
次回は、副業を通じてサラリーマンとして払った税金を取り戻す方法についてアップしたいと思います^^☆
~つづく~