以前『リスニングを継続する方法①』と題して
『まずは自分に対するご褒美を決めよう』という話を書きました。
それからずいぶん経ってしまいましたが、
続きとして第二弾を書いてみようと思います。
今回のテーマは『習慣化するための仕組みを作る』です。

さて、まず復習からです。
『自分に対するご褒美を決めよう』というのは、
「そうでもしないとやる気って起こらないでしょ?」
っていうところから来ています。
もちろん英語が大好きでたまらない!
みたいな人もいるかもしれませんが、
そういった人は基本的には稀なはずです。
例えば入試のためにリスニングを鍛えないといけない。
会社での昇進のためにリスニングを鍛えないといけない。
などのように、
「何かやらざるを得ない理由がある」から
取り組む必要がある人がほとんどだと思います。
でも人間不思議なもんで、
そういった比較的マイナスの理由から始めたものでも
少しずつ進めていき、
実際にできるようになってくると調子付いてくるものです。
気付けば「僕英語好きです!」みたいに
最初とは正反対のことを言っていることも珍しくありません(笑)
理想は最初からやるべきことに対して興味を持っていること。
でも、現実にはそんな甘いものばかりではありません。
実際にはマイナスからのスタートだっていくらでもありえます。
そういった状況下では、
『何よりもまず少しできるようにすること』
が大事になってくるように思います。
『人間は知的好奇心に溢れた生命体』
というのが僕が根本的に思っている理念です。
だからこそ、
一度知的好奇心を持てば、それが探究心に変わり、
それがさらなる高みへと自らを持ち上げるための
原動力になると信じています。
ということで、
『何よりもまず少しできるようにすること』
をまずの最優先にするべきだと思います。
よってそのために、
少々邪心かもしれませんけど、
『自分にとってのご褒美を準備すること』が大事だと思います。
それが前回『自分に対するご褒美を決めよう』
という話を書いた要因です。
さて、話は変わって今回の話です。
それは…
『確実に練習を行うタイミングを決めよう』ということです。
例えば「毎日必ず10分リスニングを続けよう!」
といった場合。
うん、これで確実にできるのは数日でしょう(笑)
ものにもよりますが、
基本的には習慣化するのに3週間ほどはかかります。
すなわち、かなり強い精神力でもって
3週間は続けないと習慣化しないわけです。
そんなに強い精神力を持った人って
そんなにたくさんいるんですか!?
少なくとも僕は持っていません(笑)
それがよく言われる三日坊主へとつながってしまう
最大の要因ではないかなと思っています。
だったら、まずは『習慣化するための仕組みを作る』
ということもかなり重要になってくるように思います。
その1つの手段として
『確実に練習を行うタイミングを決める』
ということが大事だと思っています。
別にどんなタイミングでも大丈夫です。
もし朝早く起きるのが得意な人は、
「朝起きて最初にするのが’リスニング」
って決めてやってもいいと思います。
もし朝シャワーを浴びる人なら、
「シャワーから出てきたら何より先にリスニング」
って決めてやってもいいと思います。
もちろん夜だってかまいません。
「夜ご飯を食べたらまずリスニング」
でもいいと思います。
すなわち、重要なことは『習慣化するための仕組みを作る』
ってことなんですよね。
そして理想はもちろん前回挙げた、
『リスニングが終わったらご褒美を自分に与える』
ってのをしっかり実施していくということですね。
ここまでくれば『ご褒美+習慣化』
という強い武器を手に入れることができます。
もちろんこれは習慣化するまでの期間だけでもいいと思います。
いやもっと言えば、「リスニングって楽しいよね!」
と思えるまででいいかもしれません。
どんなことでも同じですけど、
始めることも終えることもさほど難しくないと思います。
何より難しいのは『続けること』。
であれば、そのための準備をしっかりすることが
何より大事なんじゃないかな?と僕は思います。
『まずは自分に対するご褒美を決めよう』という話を書きました。
それからずいぶん経ってしまいましたが、
続きとして第二弾を書いてみようと思います。
今回のテーマは『習慣化するための仕組みを作る』です。

さて、まず復習からです。
『自分に対するご褒美を決めよう』というのは、
「そうでもしないとやる気って起こらないでしょ?」
っていうところから来ています。
もちろん英語が大好きでたまらない!
みたいな人もいるかもしれませんが、
そういった人は基本的には稀なはずです。
例えば入試のためにリスニングを鍛えないといけない。
会社での昇進のためにリスニングを鍛えないといけない。
などのように、
「何かやらざるを得ない理由がある」から
取り組む必要がある人がほとんどだと思います。
でも人間不思議なもんで、
そういった比較的マイナスの理由から始めたものでも
少しずつ進めていき、
実際にできるようになってくると調子付いてくるものです。
気付けば「僕英語好きです!」みたいに
最初とは正反対のことを言っていることも珍しくありません(笑)
理想は最初からやるべきことに対して興味を持っていること。
でも、現実にはそんな甘いものばかりではありません。
実際にはマイナスからのスタートだっていくらでもありえます。
そういった状況下では、
『何よりもまず少しできるようにすること』
が大事になってくるように思います。
『人間は知的好奇心に溢れた生命体』
というのが僕が根本的に思っている理念です。
だからこそ、
一度知的好奇心を持てば、それが探究心に変わり、
それがさらなる高みへと自らを持ち上げるための
原動力になると信じています。
ということで、
『何よりもまず少しできるようにすること』
をまずの最優先にするべきだと思います。
よってそのために、
少々邪心かもしれませんけど、
『自分にとってのご褒美を準備すること』が大事だと思います。
それが前回『自分に対するご褒美を決めよう』
という話を書いた要因です。
さて、話は変わって今回の話です。
それは…
『確実に練習を行うタイミングを決めよう』ということです。
例えば「毎日必ず10分リスニングを続けよう!」
といった場合。
うん、これで確実にできるのは数日でしょう(笑)
ものにもよりますが、
基本的には習慣化するのに3週間ほどはかかります。
すなわち、かなり強い精神力でもって
3週間は続けないと習慣化しないわけです。
そんなに強い精神力を持った人って
そんなにたくさんいるんですか!?
少なくとも僕は持っていません(笑)
それがよく言われる三日坊主へとつながってしまう
最大の要因ではないかなと思っています。
だったら、まずは『習慣化するための仕組みを作る』
ということもかなり重要になってくるように思います。
その1つの手段として
『確実に練習を行うタイミングを決める』
ということが大事だと思っています。
別にどんなタイミングでも大丈夫です。
もし朝早く起きるのが得意な人は、
「朝起きて最初にするのが’リスニング」
って決めてやってもいいと思います。
もし朝シャワーを浴びる人なら、
「シャワーから出てきたら何より先にリスニング」
って決めてやってもいいと思います。
もちろん夜だってかまいません。
「夜ご飯を食べたらまずリスニング」
でもいいと思います。
すなわち、重要なことは『習慣化するための仕組みを作る』
ってことなんですよね。
そして理想はもちろん前回挙げた、
『リスニングが終わったらご褒美を自分に与える』
ってのをしっかり実施していくということですね。
ここまでくれば『ご褒美+習慣化』
という強い武器を手に入れることができます。
もちろんこれは習慣化するまでの期間だけでもいいと思います。
いやもっと言えば、「リスニングって楽しいよね!」
と思えるまででいいかもしれません。
どんなことでも同じですけど、
始めることも終えることもさほど難しくないと思います。
何より難しいのは『続けること』。
であれば、そのための準備をしっかりすることが
何より大事なんじゃないかな?と僕は思います。